電気回路I (E2必修)小テストNo.13-1 No. : 積分公式 Name : 問2 実効値に関して以下の設問に答えよ。 2 ∫ x d x = x2 ∫ 1d x = x ∫x 2dx (1).電流.i(t).に対する実効値.I.の定義式を記せ。 3 = x 3 1 T I = 問1 平均値に関して以下の設問に答えよ。 (1).電流.i(t).に対する平均値.Iav.の定義式を記せ。 1 T Iav = ∫ T 0 | i(t) | dt t 0 T 2T 電流.i(t).は時間.t.が( )進む間に、振幅が T ( )だけ上昇している。したがって、これ 1 0 i 2 (t) dt 1.0 i2(t) 0.5 i2(t) (A2) i(t) (A) 0 i(t) T (2).問1のノコギリ波電流.i(t).に対し、実効値を求 めたい。まず、瞬時値の2乗.i2 (t).のグラフの概 形を描け。 (2).図のようなノコギリ波電流.i(t).に対し、平均値 を求めたい。まず電流.i(t).の瞬時値の式を導出 する。以下の説明文の( )に最適な語句や記号 を記入せよ。 1 ∫ 0 t 0 T 2T − 0.5 − 1.0 より定まる傾きに比例して変化するので、電 (3).(2)の波形 .i2 (t).の1周期における面積 .S'.を求め よ。 流.i(t).の瞬時値の式は以下のようになる。 S' = 1 T ∫ 2 1 T t 2 dt t dt = 2 0 T T 0 T1 ∫ i(t) = ( )t (t : 0 ~ T ) (3).1周期の電流波形の面積 .S.を積分により求め よ。 S = = ∫ = T 1 t 3 1 T = (T 3 − 0 ) = (A 2 s) 2 3 2 3 T 3T 0 T 1 t dt = 1 t 2 0 T T 2 0 T 1 (T 2 − 0 ) = T (As) 2T 2 (4).以上より、この電流の実効値.I.を求めよ。 I = (4).以上より、この電流の平均値.Iav.を求めよ。 Iav = S = 1 ⋅ T = 1 = 0.5 (A) T T 2 2 S′ = T 1 1 T ⋅ = = 0.577 ( A) T 3 3
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