2015年3月10日第6号組織建設推進委員ネットワーク建交労広島県本部組織建設推進委員ニュース【発行】建交労広島県本部広島市中区堺町 1-2-9-303 Tel：082-235-3050 Fax：082-235-3052 組織拡大月間スタート早ければ5月∼6月頃に証人尋問今年も建交労春の組合員拡大月間がスタートしました。拡大月間に先立ち、2 月 24 日に広島で中国地協の組織拡大月間対策会議が開催されました。久しぶりに中国 5 県から代表が集まり、各県の近況を報告し合い、意見交換をしました。また、中央本部より神田副委員長が参加し、「ティッシュやチラシなどを活用し、建交労を宣伝する運動を大きく進めよう」と問題提起をしました。話し合いの結果、組織拡大第 2 次集中ゾーンの 4 月 2 日に、中国地協として各地で一斉に宣伝行動をおこなうことが確認されました。広島県本部としても、ティッシュとチラシを使った宣伝行動を計画しています。広島県本部の拡大目標は、県本部春闘討論集会で確認されたとおり、以下のようになっています。400 名を超える広島県本部を確立するために、各支部で組織拡大に奮闘しましょう。ダンプ支部と労職支部は準備期間の 2 月に合わせて 3 名の組織拡大をしています。組織拡大月間中は隔週月曜日にニュースを発行します。各支部の取り組みを県本部に集中してください。ＳＥＥ物流分会裁判＜組織拡大目標＞事業団･高齢者部会ダンプ支部トラック部会鉄道支部労職支部その他 10 名 7名 10 名 3名 10 名 4名労職支部「春の学習会」を開催労職支部は毎年 4 月に「春の学習会」に取り組んでいます。この学習会で、5 月におこなう労働局･監督署要請行動のための意思統一を図ります。今年は 4 月 8 日に三原市中央公民館で開催します。講師として全国労職部会幹事で高知農林支部副委員長の竹内大将（もとゆき）さんを招き、特に振動障害の労災認定や日々の療養について、その基本を学びます。また、この間、大きな問題となっていた阿部裁判（振動障害不支給取消訴訟・高知）とはいったい何だったのか、現地から詳しい報告を受けます。部会の枠を超えた参加を呼びかけます。 3 月 18 日に、第 10 回目の裁判が開かれます。未払い賃金を請求している裁判ですが、この裁判は金川産業の社長の不法行為を明らかにするという目標があります。双方の主張がほぼ出そろったので、早ければ 5 月～ 6 月に証人尋問がおこなわれる予定です。この裁判には、福山地域支部や福山地区労会議の仲間を中心に、多くの傍聴者を集め、毎回、傍聴席を満席にしています。裁判支援の署名も多く集まっています。裁判勝利に向けて少しずつ前進し、完全勝利をめざします。春闘勝利！建交労3･4中央行動 3 月 4 日に「2015 年春闘勝利！建交労 3･4 中央行動」が開催され、全国から約 300 名の仲間が結集しました。広島からは山田県本部書記長と高橋尾道支部執行委員長が参加しました。意思統一のためのスタート集会では、赤羽中央執行委員長が「春闘勝利に向けて」「安倍暴走政治阻止のたたかいを」「組織拡大－めざせ 1000 名の純増を」とあいさつしました。日比谷野外音楽堂でおこなわれた全労連･春闘共闘実行委員会主催の集会には約 2700 名の仲間が結集しました。国会請願デモや国交省･厚労省要請、国会議員要請、ゼネコン要請などがおこなわれました。当面の予定 3月 11 日 12 日 13 日 14 日 17 日 18 日フクシマ 4 周年さよなら原発集会県庁前集会重税反対統一行動集団的自衛権反対集会ハローワーク前アンケート（広島・呉）ハローワーク前アンケート（三原・尾道・福山）ＳＥＥ物流分会裁判（10 回目） 26 ～ 27 日中央執行委員会 28 日ダンプ支部執行委員会 4月 8日労職支部春の学習会