富士山の日 記念講演会

富士山の日 記念講演会
平成25年6月に富士山が世界遺
産に登録され、2回目の富士山の日
を間もなく迎えます。富士山の信仰
の対象と芸術の源泉の面から本年
度は芸術に目を向け、講演会を行い
ます。
講師
泰井
良
氏
日時:平成27年2月19日(木)
18時30分開場
19時00開演
会場:裾野市生涯学習センター
3階学習ホール
たい い
講師:静岡県立美術館
主任学芸員
りょう
泰井
良 氏
演題:「話題作と明治時代の富士山」
申込み方法:電話又は FAX
(入場無料)
定員:196名先着順
主催:富士山世界文化遺産裾野市民協議会
共催:富士山裾野ガイド協会
後援:裾野市・裾野市教育委員会・裾野市観光協会
問合せ、申込み:電話 055-992-3800FAX
055-992-4047
泰井 良(たいい りょう)氏 プロフィール
昭和 47 年(1972)年、神戸市生まれ。
関西大学文学部哲学科美学・美術史専攻卒業後、同大学院に進学。
平成 8 年、静岡県立美術館学芸員として勤務。
平成 19 年度~20 年度までの2年間、財団法人地域創造(総務部振
興助成課副参事)に派遣。
平成 25 年度 広島県立美術館主任学芸員。
◆専門は、近代美術史、主に明治期の近代洋画、ロダンおよび美術館評価、ミュージアム・
マネージメント。
◆企画・担当した展覧会は、「もうひとつの明治美術」展(2003)、「ロダン創造の秘密~白と黒
の新しい世界~展」(2007)、
◆論文には「和田英作「欧州日記」について」(静岡県立美術館研究紀要)、「カリエ=ベルーズ
工房におけるロダン」(関西大学哲学)、「美術館における使命(ミッション)の構築と設置者の
ガバナンス評価の必要性について―静岡県立美術館の事例・経験をもとに―」(日本ミュージア
ム・マネージメント学会研究紀要第12号 2008)、「これからの美術館のあり方・あるべき姿に
ついて」(日本博物館協会「博物館研究」 2008)などがある。
◆平成 13 年より、美術館評価の取組みに参加。その後、システムが構築される平成19年まで、
評価システム作りに携わる。
◆財団法人地域創造公立美術館活性化事業企画検討委員。
三重県総合博物館評価部会副部会長。
「もうひとつの明治美術」展(2003)
「ロダン創造の秘密~白と黒の新しい世界~展」(2007)