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女性職員からのメッセージ
有
賀
奈美子(Namiko
札幌中税務署
Ariga)
税務広報広聴官
平成2年採用
H11.3月~12.1月
H15.1 2月~16.1 0月
H17.7月
H22.7月
H25.7月
H26.7月
育児休業
育児休業
札幌北税務署 個人課税第3部門
札幌国税局 課税第一部 課税総括課
札幌国税局 総務部 税務相談室
現職
※ 所属は平成 28 年1月現在です。
現在のしごと
国民の皆様に税の仕組みや税制改正の内容等をお知らせする
ため、各種媒体を通じた広報施策の企画・実施の事務を担当し
ています。
また、将来の日本を支える児童・生徒に対する租税教育や国
民の皆様から寄せられた税務行政に対する意見要望に基づい
て、納税手続等の利便性向上や事務運営の改善に役立てるため
の広聴事務も担当しています。
納税者の皆様から信頼される職場であるために、関係団体等
の協力を得ながら、適時的確な広報を日々心掛けています。
仕事と家庭の両立
子供2人の出産後は、
それぞれ1年間の育児休業制度を活用し
ました。職場復帰後は、子供が体調を崩すことも多かったので
すが、休暇を取得したり、親族に看護をお願いしたりして、乗
り切りました。上司や同僚からもたくさんのサポートを頂き、
感謝しています。
子供が成長した今は、仕事を計画的に進めながら、年次休暇
を有効活用し、学校行事等に参加しています。
ワーク・ライフ・バランスを重視する職場なので、計画的な
休暇も取得しやすく、子供の成長や地域社会への参加を楽しみ
ながら仕事に取り組むことができ、充実した日々を送っていま
す。
国税を目指す女性へのメッセージ
税務署の仕事は、様々な職業の方と接しますので、税法だけで
はなく、幅広い知識やコミュニケーション能力が必要になります。
経済環境の変化に対応し、常に新しいことを吸収していかなけれ
ばならない大変さもありますが、その分、やりがいと誇りを感じ
る仕事です。性別に関係なく、自分を高めることができる職場で
すし、諸先輩方のサポート体制もしっかりしていますので、是非、
国税の職場にチャレンジしてください。