湯沢保健所施設行き 2015―2016 年版第５号感染予防通信 http://www.pref.akita.lg.jp/ogachi-fuku/ ｢管内の状況｣は、｢秋田県の状況｣より１週新しい情報です発行：湯沢保健所（雄勝地域振興局福祉環境部）電話：0183-73-6155 ＦＡＸ：0183-73-6156 ☆管内の主な感染症の流行状況☆ 管内の状況第４８週(11/23～11/29) 発生数（人）４７週との比較疾患名水 12 月 2 日発行秋田県の状況※ 第４７週(11/16～11/22) 秋田県の上位５疾患（人／定点）痘 0 インフルエンザ 3 Ａ群溶血性ﾚﾝｻ球菌咽頭炎 6 手病 0 感染性胃腸炎 5 県全体で前週と比較して１０％増加。ＲＳウイルス感染症 1 県全体で前週と比較して２４％増加。伝 2 県全体で前週と比較して３１％増加。秋田市・能代・秋田中央・由利本荘・大仙保健所管内で警報！足染口性紅斑ＲＳウイルス感染症感染性胃腸炎伝染性紅斑Ａ群溶血性ﾚﾝｻ球菌咽頭炎手足口病（2.89）（2.74）（2.06）（1.17）（0.80）湯沢保健所管内小児科定点４医療機関による。 ※「秋田県の状況」は秋田県感染症情報センター(http://idsc.pref.akita.jp/kss/) の取りまとめによるととと今年は春先から東京などの都市圏を中心に全国的な流行が報告されています。秋田県内でも５月から例年を上回っており、第４７週には定点あたりの報告数が県全体で２．０７と警報レベルを上回り（図１）、注意が必要です。秋田県警報基準全国症状は・・紅斑。紅斑が出現する１週間ほど前に微熱や咳などのかぜ様症状。このかぜ様症状の時に最も感染力が強い。感染を防ぐには・・感染力が強い時に、他の感染症との鑑別は難しいので、手洗い、うがいなど基本的な予防方法を普段から行うことです。 ●つつが虫病の発生 …大館保健所管内 1件