湯沢保健所施設行き 2015―2016 年版感染予防通信 http://www.pref.akita.lg.jp/ogachi-fuku/ ｢管内の状況｣は、｢秋田県の状況｣より１週新しい情報です第１号 11 月 5 日発行発行：湯沢保健所（雄勝地域振興局福祉環境部）電話：0183-73-6155 ＦＡＸ：0183-73-6156 ☆管内の主な感染症の流行状況☆ 管内の状況第４４週(10/26～11/1) 発生数（人）４３週との比較疾患名秋田県の状況※ 第４３週(10/19～10/25) 秋田県の上位５疾患（人／定点）ＲＳウイルス 3 インフルエンザ 0 咽熱 2 Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎 4 県全体で前週と比較して９４％増加。感染性胃腸炎 7 県全体で前週と比較して９％増加。手病 5 県全体で前週と比較して８６％増加。横手保健所管内で警報！斑 0 大仙保健所管内で警報！伝頭結足染膜口性紅手足口病（1.60）Ａ群溶血性ﾚﾝｻ球菌咽頭炎（1.34）感染性胃腸炎（1.34）ＲＳウイルス感染症（0.83）伝染性紅斑（0.77）湯沢保健所管内小児科定点４医療機関による。 ※「秋田県の状況」は秋田県感染症情報センター(http://idsc.pref.akita.jp/kss/) の取りまとめによるととと秋田県健康環境センターの調査によると、最近、かぜの代表的な病原体「ライノウイルス」が多く検出されるようになりました。ほとんどの人はのどの痛み、鼻水、鼻づまりの症状でおさまりますが、喘息体質の人は重症化する場合があります。予防対策は・・・うがい、手洗いが有効インフルエンザに備えようワクチン接種はインフルエンザに対する抵抗力をつくり、感染による重症化を防止する効果があります。インフルエンザの患者報告は、例年１１月中旬から増え始め１～２月にかけて流行のピークを迎えます。ワクチンは効果が現れるまで２週間くらいかかりますので、１２月中旬までに接種を終えることが望まれます。インフルエンザワクチンは、これまで３価ワクチン（Ａ型２株、Ｂ型１株）でしたが、近年の流行状況より、今シーズンから４価ワクチン（Ａ型２株、Ｂ型２株）が導入されました。 ●感染性胃腸炎の集団発生由利本荘保健所管内の保育園 1 件（アデノウイルス検出）