NO.9 平成26年12月発行 職場の健康づくり情報 平鹿地域振興局福祉環境部 TEL: 0182-32-4005 FAX: 0182-32-3389 E-mail:[email protected] 働く世代に多いうつ病 日本では、100人に3~7人という割合でこれまでにうつ病を経験した人がいるという調査結果があります。 また、秋田県健康づくりに関する調査(平成24年)によると、働く世代で、うつ的症状を訴える人が増えて います。特に男性の40歳代、女性の20歳代及び40歳代でその割合が高くなっています。 うつ病と睡眠 うつ病=脳のエネルギーが欠乏した状態 こころと身体の不調が長く続き生活に支障を うつ病になると、ほとんどの人に きたしてしまう状態が「うつ病」です。 何らかの睡眠障害があらわれます。 複数の要因が重なって発症するといわれ、 また、不眠症状のある人はうつ病に 誰にでも発症し得る病気です。 かかりやすいことも知られています。 頭重感 食欲不振 集中力に 肩こり 体重減少 欠ける 十分眠ったはずなのに 不眠 便秘 うつ病を疑うサイン 興味や関心が 好きなことでも 気分が晴れず 疲労感が増す 疲労感が残っている イライラして気分 もてない が落ち着かない 寝つけない 「眠り」の悩み ありませんか? 夜中に何度も目が覚めて 周囲のサインへの気づきや支え、専門医への受診を 早朝あるいは 夜中に目覚め てしまい、その まま眠れない 眠った気がしない 促すことも大切です。 こころの悩みを相談したいときには こころの耳 働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト http://kokoro.mhlw.go.jp/ ふきのとうホットライン 「こころの耳」で検索 秋田県内の相談窓口一覧 http://www.pref.akita.lg.jp/ 美の国あきたネット→「ふきのとうホットライン」で検索
© Copyright 2024 ExpyDoc