アグリビジネス起業塾 2015 年秋に開講したアグリビジネス起業塾では、市内の若手農業女子たちが、ファーム・ステイや農家レストランなどについて学んでいます。このたび、飯田市と同じ「りんごのまち」フランス・ノルマンディー地方より講師を迎え、講演会を開催します。現地農家民泊のスタイルの多様さ、地域資源の活用事例を学びながら、農村の暮らしや農業の魅力を自由に発想してみましょう。りんごのまちフランス・ノルマンディーに学ぶ宿泊付き農家レストランオーベルジュ・ペイザンヌの循環する暮らし講師フィリップ・エネ氏 ●プロフィール● オーベルジュ・ペイザンヌのオーナーであり、料理人。広さ 32 ヘクタールの農場「ラ・バーバリー」で、野菜、果物、豚を育て、リンゴのお酒（シードル、カルヴァドス、ポモー）を造り、提供している。また、オーガニック食材のエキスパートとして、調理法をプロの料理人に教示し、学校給食のオーガニック食材導入プロジェクトのアドバイザーも務める。世界を旅した経験から、料理スタイルはフレンチにとどまらない。日本には 10 年以上住んでいたため、日本語も堪能である。農場ではオーベルジュ経営のほか、薪で焼く昔ながらのパンづくりや、太陽光や風力の再生可能エネルギーを利用した、循環する無駄のない暮らしを実践している。料理教室、畑仕事や薪割り、リンゴの収穫やシードルづくりなどの体験の他、現地農業視察、モンサンミッシェルの日本語ガイドツアーも行っている。 2016 年 2 月 9 日（火）懇親会 Welcome Party! 受付 13：00 開演 13：30～15：00 受付 18：30 開宴 19：00～会場カフェひらのや会場飯田市竜丘公民館大ホール（住所）飯田市桐林 505 参加無料（電話）26-9303 関心のある方はどなたでも聴講できます主催：飯田市農業振興センター【問合先】TEL 飯田市通り町 1-12 会費 5,000 円シードル等飲料込 ※飲酒される方は公共交通機関をご利用下さい。後援：NPO 国際りんご・シードル振興会 0265-21-3217 地区名・団体名 (住所) E メール [email protected] 出席者（氏名）講演会懇親会出席・欠席出席・欠席【申込先】FAX0265-52-6181／TEL0265-21-3217 【申込締切り】2 月 4 日（木）市田柿剪定講習会のお知らせ飯田市農業振興センターでは、来季の柿栽培に備えて市田柿剪定講習会を行います。家に柿の木があるが剪定方法が分からない方、定年になり市田柿の栽培を考えている方も是非ご参加下さい。 ■日時平成２8 年１月１５日（金）午前１０：００～ ■集合場所 JA みなみ信州いいだ選果場西側駐車場（上郷黒田 2540-27） ■持ち物剪定ばさみ・剪定ノコギリ・筆記用具 ■服装防寒・作業のできる服装 ■参加料無料 ■申込・お問い合わせ飯田市農業振興センター（TEL:21-3217）飯田市鼎東鼎２８１番地本年は市田柿をはじめとする果実が豊作になり、各果実の収穫作業が行われなかった圃場が見受けられます。未収穫の果実は、カラスやサル等の餌になり、餌場として学習されて被害が常習化する可能性があります。果樹園を有害鳥獣の餌場にしないために、次のような適切な処理に努めてください。 ◎果実は土中に埋める (1)柿園等での未収穫の果実が放置されている圃場で実施する。 (2)根の少ない樹幹や圃場周辺に溝を掘り果実を埋める。 (3)１か所に大量に埋める場合は、樹への影響の少ない場所に穴を掘る。 (4)落葉病対策のため、落ち葉も一緒に埋め込み処理を行う。 ◎注意点・埋め込んだ果実の肥料効果はあまり期待できなにので、基肥は通常通り実施する。（飯田市農業課生産振興係）講師（飯伊調理師会会員）中塚敏行さん（葵）村松慶一さん（吉祥寺）伊東俊夫さん(小蕪) 清水寛明さん（喜代志）１２月３日（木）に鼎公民館で、しなの食大学の料理教室が行われました。今回は柿を使ったレシピ３品や、クリスマスが近いということで、ホットケーキミックスで簡単に作れる【ブッシュドノエル】、野沢菜漬けと高野豆腐を使った【吉鍋】など全７品作りました。その中の１つ「水菜と柿のサラダ」をご紹介します。 ○材料○ ○作り方○ ・水菜 500g ①水菜は３センチの長さに切り、柿は皮・柿１個をむいて半月切りにする。・しょうゆ大さじ 1.5 ②ボウルにしょうゆ、酢、塩コショウを・酢少々入れてよく混ぜ、ごま油、サラダ油を少・塩コショウ少々しづつ加え混ぜる。・ごま油大さじ 1 ③器に①の水菜と柿を盛り、白ごまをち・サラダ油大さじ 1 らし、②のドレッシングをかける。