資料2 騒音・ 騒音 ・ 振動部会見解 振動部会 見解 1.複合環境影響について 周辺 事 業 との 複 合的 な環 境 影響 を 踏 まえ た調 査 地点 を 定 め、 現況 調 査、 予測及び評価を実施すること。 2.騒音について (1)現況調査、予測の手法及び評価の方法 ア 現況調査 休 日 の調 査時 期に おい て は、 万博 公園 の来 場 者が 多数 とな る時 期を 選定すること。 イ 予測の手法 (ア)建設機械の稼動に伴う騒音レベルの予測にあたっては、日本音響学 会 ASJ-CN モデルによる算出を行うこと。 (イ)施設の供用に伴う騒音レベルの予測にあたっては、類似施設におけ る観客の歓声及び楽器の使用に起因する騒音レベルを把握すること。 なお、観客の歓声や楽器音による騒音レベルの予測においては、距 離減 衰 に加 え、 施設 の建 物 によ る反 射や 透過 の 影響 を考 慮し た計 算法 とすること。 ウ 評価の方法 妥当である。 (2)調査地点 事業 計 画 地近 傍 の 住 宅地 ( 清 水) を 調 査 地点 と し て追 加 す る こと 。 た だし、高低差を踏まえて、現況調査、予測及び評価を実施すること。 3.振動について (1)現況調査、予測の手法及び評価の方法 ア 現況調査 妥当である。 イ 予測の手法 施 設 の供 用に 伴う 振動 レ ベル の予 測に あた っ ては 、類 似施 設に おけ る観客 の応 援( 踏み 鳴らし 等) に起 因す る振動 レベ ルを 把握 するこ と 。 なお 、類 似施 設の 選 定に おい ては 、施 設 の種 類、 規模 だけ で なく 、立 地している地盤の特性や周辺地域の環境の類似性を考慮すること。 ウ 評価の方法 妥当である。 (2)調査地点 事業計画地近傍の住宅地(清水)を調査地点として追加すること。
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