平成28年度新規/拡充プロジェクト(案)概要 作成:平成27年12月 プロジェクト名:次世代火力発電等技術開発 研究開発の目的 研究開発の内容 •長期エネルギー需給見通しにおいて、火力発電は高効率化と環 境負荷低減を両立しながら活用することとされている。 •火力発電の効率化、CO2削減を実現するため、本研究開発により 次世代火力発電技術の早期確立を目指す。 プロジェクトの期間 平成28年度 ~ 平成33年度(6年間) 火力発電の高効率化に関して、石炭火力の 発電効率を大幅に引き上げる石炭ガス化燃 料電池複合発電(IGFC)の実証事業をはじめ、 石炭火力、LNG火力の双方につき、新たな 火力発電技術の開発等を実施する。また、火 力発電から発生するCO2排出量をゼロに近 づける切り札となる技術として、火力発電所 から発生する大量のCO2を効率的に分離・回 収・有効利用するための技術開発等を実施 する。 研究開発イメージ IGFC実証プラントイメージ M501G/M701G 1700℃級ガスタービン CO2分離・回収装置 詳細は「基本計画(案)」をご参照ください
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