企 業 立 地 促 進 企業立地の促進等による産業集積の形成及び活性化に関する法律(通称「企業立地促進法」) 企業立地等に関する自治体の発意 + 広域地域関係者の合意形成 を国が支援 ○ 都道府県及び市町村 ・・・ 地域の強みを活かした「基本計画」を策定 ○国 ・・・ 基本計画に同意し、各種の支援を実施 1.新法の考え方 法 に つ い て ※H19年6月11日施行 <目標> ①地域の活性化 →多様性のある産業集積による活性化 ②国際競争力の強化 →開発生産拠点としての国内立地促進 ①工場立地法の緑地規制緩和 ←「基本計画」で地域を特定 敷地の25%以上の緑地等の確保義務を市町条例で緩和 新規立地につながる人材育成プログラムの作成、研修費 企業立地促進法を契機として、本県の基幹産業である機械産業、繊維産 業、食品産業、IT産業の4業種の高度化・活性化と更なる集積に向けた取 組を推進する。 個性と厚みのある 4業種の産業集積の高度化・活性化 機械 繊維 (新分野展開) (高機能衣料、非衣料) ※助成先は協議会構成メンバー(10/10補助) ①地域の強みを活かした総合的な計画 ②広域連携で取組む関係者の合意 による「地域独自の意欲的な取組」を支援すること で、「多様な産業集積」を全国に展開 国=「基本方針」 協議 本県経済の活力ある発展のためには、基幹産業の高度化・活性化が不可 欠である。 企業支援 ② 人材育成に対する助成 2.スキーム ◆石川県としての取組方針 ※H20年5月16日改正 3.支援メニュー 地域経済の国際的な大競争時代に相応しい新たな企業 立地促進策を推進 石川県地域産業活性化協議会 同意 都道府県及び市町村=「基本計画」・・・5年間 ・企業立地や地域産業の集積形成について規定 集積業種、集積区域、活性化の目標等を明示 ③設備投資減税 特別償却(機械:15%、建物:8%) IT (電子・情報・ソフト) 国際競争力の強化 ④地方税(不動産取得税、固定資産税)の減免 減免を実施する自治体へは交付税措置 ⑤信用保証の別枠 ⑥低利融資(日本政策金融公庫:特利③-0.4%) ⑦小規模企業の立地等に係る設備資金貸与 貸付限度割合は1/2 → 2/3に引き上げ 基本計画の策定 石川県全体が一体となって基幹産業における技術、人材、事業環境を 支援し、産業集積の更なる高度化を目指す。 <指定する集積業種> 「地域産業活性化協議会」の設置 <集積を促進する地域> ①機械 ②繊維 ③食品 ④IT ・都道府県・市町村、商工団体、大学等で組織し、 基本計画の協議及び合意形成 食品 (機能性食品等) 自治体、独法、3セク 県内全域19市町村 「地域産業活性化協議会」設置 構成:県、19市町、業界団体等 申請 承認 事業者=「企業立地計画」・・・工場の新増設 「事業高度化計画」・・新商品開発等 ⑧施設整備への支援 企業立地の促進等に必要な施設・設備の取得に対する助成 貸工場、人材育成施設、研究開発施設等(1/2補助) H24以降の施策反映 国支援メニューの活用 県・市町が主体
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