公立大学法人金沢美術工芸大学第２期中期計画 第１ 大学の教育研究等の質の向上に関する目標を達成するためにとるべき措置 １ 教育に関する目標を達成するための措置 (1) 教 育 内 容 及 び 教 育 の 成 果 等 に 関 す る 目 標 を 達 成 す る た め の 措 置 ア 学部教育の充実 (ｱ) 学 士 課 程 教 育 を 、 本 学 の 教 育 拠 点 と し て 位 置 づ け 、 学 部 の 教 育 目 標 及 び 各科・専攻の教育方針に基づき、これに相応しい教育を実践する。 (ｲ) 教 養 科 目 に お い て は 汎 用 的 能 力 を 培 う 教 育 を 実 践 し 、 基 礎 科 目 に お い て は多様な表現力を養う教育を実践する。 (ｳ) 専 攻 科 目 に お い て は 、 各 分 野 に 要 求 さ れ る 基 礎 的 な 造 形 力 の 向 上 、 充 実 を図る。 (ｴ) 各 科 ・ 専 攻 の 特 性 に 応 じ た 実 践 的 な 能 力 を 身 に つ け る た め 、 産 学 ・ 地 域 連携を活用した特色ある教育を推進する。 イ 大学院教育の改革 (ｱ) 修 士 課 程 及 び 博 士 後 期 課 程 を 、本 学 の 研 究 拠 点 と 位 置 づ け 、教 育 と 研 究 と の 高 度 で 有 機 的 、実 質 的 な 連 関 を 実 現 す る 。ま た 、そ の 実 現 の た め に 、総 合 的な大学院改革に取り組む。 (ｲ) 研 究 拠 点 と し て の 大 学 院 に 相 応 し い 、実 技 、理 論 に お け る 多 様 で 横 断 的 な 教育研究の場を設け、学習需要に対応する教育研究の展開と連関を図る 。 ウ 成績評価 (ｱ) 成 績 評 価 シ ス テ ム の 総 合 的 な 検 証 を 行 い 、公 平 性 、透 明 性 、厳 格 性 が 担 保 された成績評価を行うとともに、その検証システムを実質的に機能させる。 (ｲ) 教 育 成 果 を 検 証 す る た め 、 芸 術 系 大 学 と し て の 本 学 の 特 性 を 調 査 研 究 し 、 そ の 特 性 に 応 じ た 教 育 成 果 の 検 証 を 実 施 す る と と も に 、教 育 成 果 の 測 定 指 標 （アウトカム・アセスメント）を作成し、教育における内部質保証を行う 。 (2) 教 育 の 実 施 体 制 等 に 関 す る 目 標 を 達 成 す る た め の 措 置 ア 教員の適正配置 (ｱ) 教 員 配 置 計 画 及 び 大 学 院 改 革 に 伴 う 組 織 改 編 に 基 づ き 、 教 員 の 適 正 配 置 、 1 定 数 管 理 を 行 う 。ま た 、大 学 院 指 導 教 員 資 格 基 準 に 基 づ く 資 格 審 査 を 計 画 的 に実施する。 イ 学習支援体制及び教育研究設備等の充実・整備 (ｱ) 授 業 科 目 の 履 修 や 課 外 、 学 外 で の 学 習 を 支 援 す る 方 法 を 構 築 し 、 実 践 す る。 (ｲ) 教 育 研 究 設 備・機 器 等 に つ い て 常 に 調 査 、検 証 し 、教 育 研 究 計 画 に 基 づ き 更新、充実を図る。 ウ 教員の資質向上及び教育方法等の見直し (ｱ) 合 評 会 、 ピ ア レ ビ ュ ー 等 の 教 員 に よ る 授 業 評 価 を 実 施 す る 。 (ｲ) 学 生 に よ る 授 業 ア ン ケ ー ト に 基 づ く 教 員 の 授 業 改 善 計 画 書 を 作 成 、 公 開し、授業改善を推進する。 (3) 学 生 へ の 支 援 に 関 す る 目 標 を 達 成 す る た め の 措 置 ア 学習支援体制の整備 (ｱ) 授 業 科 目 の 履 修 に 関 す る 総 合 的 な 相 談 ・ 支 援 体 制 を 検 証 し 、 さ ら な る 活 用を進める。 (ｲ) 授 業 科 目 以 外 の 課 外 、 学 外 の 活 動 に 関 す る 支 援 体 制 を 検 証 し 、 充 実 を 図 る。 イ 生活支援の充実 (ｱ) 学 生 の メ ン タ ル ヘ ル ス 等 に つ い て 、 全 学 的 な 啓 発 ・ 相 談 ・ 支 援 体 制 を 検 証し、さらなる活用を進める。 (ｲ) キ ャ ン パ ス ・ ハ ラ ス メ ン ト に 関 す る 学 生 へ の 教 育 と 教 職 員 の 研 修 を 行 う とともに、防止体制を検証し、発生防止を徹底する。 (ｳ) 大 学 独 自 の 奨 学 金 制 度 や 学 生 顕 彰 制 度 を 充 実 さ せ 、 効 果 的 な 学 生 支 援 を 推進する。 (ｴ) 学 生 代 表 と 学 生 支 援 委 員 会 教 員 等 と の 意 見 交 換 を 行 い 、 学 生 支 援 の 総 合 的な充実に役立てる。 ウ キャリア支援の充実 (ｱ) 全 学 的 な 進 路 支 援 、 個 別 指 導 、 キ ャ リ ア 教 育 科 目 の 増 設 等 、 学 生 の キ ャ リア支援に関する総合的な体制の整備を図る。 2 (4) 入 学 者 選 抜 に 関 す る 目 標 を 達 成 す る た め の 措 置 ア 入学者選抜 (ｱ) 入 学 試 験 と ア ド ミ ッ シ ョ ン ・ ポ リ シ ー の 整 合 性 を 検 証 す る 。 (ｲ) 入 試 方 法 に つ い て 総 合 的 に 検 証 し 、 高 大 接 続 改 革 に 関 連 し た 適 切 な 改 善 を行う。 (ｳ) 入 試 広 報 に つ い て 総 合 的 、 多 角 的 に 調 査 研 究 し 、 効 果 的 で 積 極 的 か つ 計 画的な入試広報を実施する。 ２ 研究に関する目標を達成するための措置 (1) 研 究 水 準 及 び 研 究 の 成 果 等 に 関 す る 目 標 を 達 成 す る た め の 措 置 ア 高度な調査研究や地域課題の研究への取り組み (ｱ) 金 沢 を は じ め と す る 地 域 文 化 に つ い て 、 本 学 独 自 の 視 点 に よ る 高 度 な 水 準の研究に取り組み、その成果を公開する。 (ｲ) 本 学 の 特 色 を 活 か し て 、 芸 術 ・ 文 化 等 に 関 す る 国 際 的 水 準 の 研 究 に 取 り 組み、その成果を公開する。 (ｳ) 教 員 研 究 費 の 制 度 を 計 画 的 に 検 証 し 、 高 度 な 研 究 や 特 色 あ る 研 究 な ど に 対する研究費の効果的な配分を行う。 イ 研究成果の有効活用と積極発信 (ｱ) 本 学 が 取 り 組 む 研 究 に つ い て 、 そ の 成 果 を 効 果 的 、 計 画 的 に 整 備 ・ 蓄 積 し、また公開・展開する。 (2) 研 究 実 施 体 制 等 に 関 す る 目 標 を 達 成 す る た め の 措 置 ア 研究実施体制や研究環境の整備 (ｱ) サ バ テ ィ カ ル 制 度 の 導 入 を は じ め 、 研 究 の 実 施 体 制 や 環 境 を 整 備 ・ 検 証 する。 (ｲ) 実 技 と 理 論 が 連 携 す る 総 合 的 な 研 究 体 制 を 構 築 し 、 特 色 あ る 研 究 活 動 を 推進する。 イ 研究方法や内容等の評価体制の不断の見直し (ｱ) 研 究 方 法 、 内 容 、 成 果 に 対 す る 点 検 ・ 評 価 方 法 を 検 討 し 、 評 価 の 結 果 を 研究方法等の改善に役立てる仕組みを構築する。 3 ３ その他の目標を達成するための措置 (1) 社 会 と の 連 携 や 社 会 貢 献 に 関 す る 目 標 を 達 成 す る た め の 措 置 ア 社会との連携及び教育研究成果の還元 (ｱ) 金 沢 市 を は じ め と す る 自 治 体 と の 連 携 を 通 し て 、 教 育 研 究 成 果 を 社 会 に 還元する。 (ｲ) 本 学 の 知 的 資 源 を 活 か し て 、企 業 等 か ら の 受 託 研 究・共 同 研 究 に つ い て 、 教育的に有効なものを実施する。 (ｳ) 他 大 学 や 各 種 研 究 機 関 、 美 術 館 等 と 連 携 し て 、 研 究 を 推 進 す る 。 (ｴ) 小 中 学 校 、 高 等 学 校 と 連 携 し て 、 芸 術 関 連 の 効 果 的 な 教 育 研 究 や 啓 発 活 動を実施する。 (ｵ) 本 学 の 特 色 あ る 研 究 を 活 か し て 、 市 民 に 向 け た ア ー ト イ ベ ン ト や 公 開 講 座を開催する。 (ｶ) 社 会 連 携 の 実 施 体 制 を 検 証 し 、 再 編 す る 。 ま た 、 知 的 財 産 を 統 括 す る 組 織を設置し、その管理・展開を行う。 (2) 国 際 化 に 関 す る 目 標 を 達 成 す る た め の 措 置 ア 国際交流の機会の拡大 (ｱ) 教 育 研 究 に 関 す る 国 際 交 流 を 充 実 さ せ る た め 、 交 流 協 定 を 結 ぶ 大 学 等 と の連携事業等を推進するとともに、学生や教員の海外派遣事業の支援体制 を整備する。 (ｲ) 外 国 人 留 学 生 の 受 入 れ を 拡 大 す る た め 、 受 入 体 制 、 教 育 体 制 、 環 境 等 の 検証を行う。 第２ 業務運営の改善及び効率化に関する目標を達成するためにとるべき措置 １ 組織運営の改善に関する目標を達成するための措置 (1) 運 営 組 織 の 改 善 に 関 す る 目 標 を 達 成 す る た め の 措 置 ア 柔軟で機能的な運営組織の構築 (ｱ) 法 令 に 則 り 、 学 長 に よ る ガ バ ナ ン ス 体 制 を 充 実 さ せ る た め 、 学 長 裁 量 経 費の確保や学長を補佐する体制の確立等の措置を実施する。 4 (ｲ) 理 事 会 、 経 営 審 議 会 、 教 育 研 究 審 議 会 の 連 携 を 密 に し 、 学 内 運 営 の 強 化 を図るとともに、教授会、研究科委員会を通じて教職員間の情報の共有化 を推進する。 (2) 教 育 研 究 組 織 の 見 直 し に 関 す る 目 標 を 達 成 す る た め の 措 置 ア 教育研究組織の計画的な見直し (ｱ) 学 部 及 び 大 学 院 に つ い て 、 科 ・ 専 攻 の 編 制 、 学 生 定 数 、 教 員 定 数 等 に つ いて不断の検証を行い、改善に努める。 (3) 人 事 制 度 の 改 善 に 関 す る 目 標 を 達 成 す る た め の 措 置 ア 柔軟で弾力的な人事制度の構築と運用 (ｱ) 法 人 職 員 の 採 用 計 画 及 び 昇 任 計 画 の 策 定 を 行 う 。 (ｲ) 教 育 研 究 活 動 の 質 の 向 上 の た め に 、 多 様 で 柔 軟 な 教 員 人 事 制 度 を 検 討 す る。 (ｳ) 教 職 員 の 育 成 、 資 質 向 上 の た め に 、 効 果 的 で 多 様 な 研 修 計 画 、 研 修 方 法 を策定し、実施する。 イ 教職員評価制度の不断の見直し (ｱ) 教 職 員 の 評 価 制 度 を 不 断 に 検 証 、 改 善 し 、 資 質 や 能 力 の 向 上 等 に つ な げ る。 ２ 事務等の効率化・合理化に関する目標を達成するための措置 ア 事務の効率化 (ｱ) 事 務 処 理 の 効 率 化 ・ 合 理 化 を 進 め 、 か つ 労 働 環 境 の 整 備 を 図 る た め に 、 不断の検証、改善を実施する。 第３ 財務内容の改善に関する目標を達成するためにとるべき措置 １ 外部研究資金、寄附金その他の自己収入の増加に関する目標を達成するための 措置 ア 外部資金の積極的導入 (ｱ) 外 部 研 究 資 金 に 関 す る 幅 広 い 情 報 を 提 供 す る 。 (ｲ) 文 部 科 学 省 科 学 研 究 費 補 助 金 等 の 競 争 的 資 金 の 獲 得 に 取 り 組 む 。 5 (ｳ) 大 学 の 特 性 を 活 か し た 独 自 の 自 己 収 入 増 加 策 を 検 討 し 、 企 業 等 か ら の 資 金の導入に取り組む。 ２ 経費の効率化に関する目標を達成するための措置 (1) 人 件 費 の 適 正 化 に 関 す る 目 標 を 達 成 す る た め の 措 置 ア 教職員等の適正な採用・配置 (ｱ) 教 職 員 配 置 計 画 に 基 づ き 、計 画 的 な 教 職 員 の 定 数 管 理 と 適 正 配 置 を 行 う 。 (ｲ) 要 員 配 置 計 画 に 基 づ き 、 適 切 な 要 員 の 配 置 を 行 う 。 (2) 人 件 費 以 外 の 経 費 の 効 率 化 に 関 す る 目 標 を 達 成 す る た め の 措 置 ア 効率的な予算執行 (ｱ) 管 理 的 経 費 の 効 率 的 、 効 果 的 な 執 行 に 努 め る 。 (ｲ) 物 品 や 備 品 の 調 達 方 法 の 改 善 を 図 り 、 効 率 的 な 予 算 執 行 を 進 め る 。 ３ 資産の運用管理の改善に関する目標を達成するための措置 ア 適正な資産管理 (ｱ) 資 金 計 画 に 基 づ き 、 効 率 的 か つ 安 全 確 実 な 資 金 運 用 を 行 う 。 (ｲ) 大 学 が 所 有 す る 美 術 品 等 に つ い て 、 ホ ー ム ペ ー ジ を 通 じ て 所 蔵 品 情 報 を 公開し、貸出し等学外での有益な活用を推進する。 (ｳ) 大 学 施 設 に つ い て 、 大 学 の 教 育 研 究 活 動 に 支 障 が な い 範 囲 で 、 学 外 者 へ の有償貸付け等を行う。 第４ 自己点検・評価及び情報の提供に関する目標を達成するためにとるべき措置 １ 評価の充実に関する目標を達成するための措置 ア 自己点検・評価の不断の見直し (ｱ) 恒 常 的・循 環（ サ イ ク ル ）的 な 自 己 点 検・評 価 を 実 施 す る 。大 学 評 価 結 果 等 を 基 に し た 改 善 計 画 書 の 作 成 と 、改 善 の 実 施 を 行 う 。ま た 、自 己 点 検・評 価の実施において、学生の視点を取り入れる。 (ｲ) 評 価 結 果 の 公 表 を 積 極 的 か つ 効 果 的 に 行 い 、か つ PDCAサ イ ク ル に こ れ を 位 6 置づける。 ２ 情報公開や情報発信等の推進に関する目標を達成するための措置 ア 情報公開・発信等の充実 (ｱ) 広 報 実 施 体 制 と 広 報 戦 略 を 見 直 し 、 広 報 活 動 を 強 化 す る 。 (ｲ) 印 刷 媒 体 や ホ ー ム ペ ー ジ 等 の 広 報 媒 体 と 方 法 を 見 直 し 、 新 規 広 報 媒 体 の 発行・発信を含めた改善を行う。 第５ その他業務運営に関する重要目標を達成するためにとるべき措置 １ 施設設備の整備・活用等に関する目標を達成するための措置 ア 施設設備の計画管理等 (ｱ) 施 設 台 帳 等 を 整 備 す る と と も に 、年 次 的 な 修 繕・改 良 計 画 に 基 づ き 、施 設 整備を実施する。 (ｲ) 新 キ ャ ン パ ス 構 想 に 基 づ き 、新 キ ャ ン パ ス に 必 要 な 機 能 を 具 体 的 に 検 討 し 、 金沢市による新キャンパス基本計画の策定に寄与する。 ２ 大学支援組織等との連携強化に関する目標を達成するための措置 ア 同窓会、成美会等との連携強化 (ｱ) 卒 業 生 や 同 窓 会 、成 美 会 等 と 意 見 交 換 を 行 い 、実 効 的 な 連 携 活 動 を 実 施 す る。 ３ 安全管理に関する目標を達成するための措置 ア 危機管理体制の充実・強化及び環境への配慮 (ｱ) 危 機 管 理 体 制 の 明 確 化 を 図 る 。 (ｲ) 安 全 衛 生 管 理 体 制 に 基 づ き 、 労 働 災 害 、 事 故 等 の 未 然 防 止 、 環 境 の 保 全 を図るとともに、実施体制を検証する。 ４ 人権擁護及び法令遵守に関する目標を達成するための措置 ア 人権の尊重と法令遵守の徹底 7 (ｱ) 教 職 員 の 倫 理 意 識 の 啓 発 や 人 権 侵 害 等 の 防 止 を 図 る た め の 研 修 等 を 実 施 する。 (ｲ) 知 的 財 産 に 関 す る 方 針 を 策 定 し 、ま た 知 的 財 産 を 統 括 す る 組 織 を 設 置 す る 。 (ｳ) 研 究 倫 理 規 定 を 策 定 し 、ま た 研 究 倫 理 を 統 括 す る 組 織 を 設 置 す る と と も に 、 不正を防止するための体制を整備する。 8 第６ 予算（人件費の見積りを含む。）、収支計画及び資金計画 １ 予算 平成２８年度～平成３３年度 予算 （単位：百万円） 区 分 金 額 収入 運営費交付金 5,083 授業料等収入 2,733 102 受託研究費等収入及び寄附金 49 その他収入 7,967 計 支出 人件費 5,343 教育研究費 1,497 102 受託研究費等及び寄附金事業等 1,025 一般管理費 7,967 計 《参考》 【人件費の見積り】 中 期 計 画 期 間 中 、 総 額 5,343 百 万 円 を 支 出 す る 。 （注）人件費の見積りについては、平成 ２７年度当初の人件費見積り額を踏 まえ試算している。 （注）退職手当については、公立大学法人金沢美術工芸大学が定める規程に 基づき所要額を支給するが、運営費交付金として措置される額について は、各事業年度の予算編成過程において算定される。 9 ２ 収支計画 平成２８年度～平成３３年度 収支計画 （単位：百万円） 区 分 金 額 8,132 費用の部 経常費用 8,132 業務費 7,967 1,479 教育研究経費 96 受託研究等経費 人件費 5,345 一般管理費 1,047 財務費用 0 雑損 0 165 減価償却費 0 臨時損失 8,132 収入の部 8,132 経常収益 運営費交付金 5,083 授業料等収益 2,736 受託研究等収益（寄附金を含む。） 102 0 財務収益 46 雑益 165 資産見返負債戻入 163 資産見返運営費交付金等戻入 2 資産見返物品受贈額戻入 0 臨時収益 10 ３ 資金計画 平成２８年度～平成３３年度 資金計画 （単位：百万円） 区 分 金 7,967 資金支出 業務活動による支出 7,449 投資活動による支出 375 財務活動による支出 143 0 次期中期目標期間への繰越金 7,967 資金収入 業務活動による収入 7,967 運営費交付金収入 5,083 授業料等収入 2,733 102 受託研究費等収入 49 その他収入 第７ 額 投資活動による収入 0 財務活動による収入 0 前期中期目標期間からの繰越金 0 短期借入金の限度額 １ 短期借入金の限度額 １億円 ２ 想定される理由 運 営 費 交 付 金 の 受 入 遅 延 及 び 事 故 の 発 生 等 に よ り 、緊 急 に 必 要 と な る 対 策 費として借入れをすることが想定される。 第８ 重要な財産を譲渡し、又は担保に供する計画 なし 11 第９ 剰余金の使途 決算において剰余金が発生した場合は、教育研究の質の向上及び組織運営の 改善に充てる。 第１０ １ 金沢市の規則で定める業務運営に関する事項 施設及び設備に関する計画 第５の１「施設設備の整備・活用等に関する目標を達成するための措置」 に記載のとおり ２ 人事に関する計画 第 ２ の １ の (3)「 人 事 制 度 の 改 善 に 関 す る 目 標 を 達 成 す る た め の 措 置 」に 記 載のとおり ３ 積立金の使途 なし 12
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