第２月 22 日（日） 38 13:00 ∼ 受付 13:30 開会 16:00 閉会ところガリバーホール高島支所ＪＲ湖西線（滋賀県高島市勝野 670）ガリバーホールコメリ高島郵便局〒高島学園 161 近江高島駅プログラム〈子どもアグリ図画コンクール表彰〉高島市民病院・平成 27 年度の米政策について《講演》これからの水田農業を考える高齢化や担い手の不足、米価の暴落に加え TPP 参加の圧力が強まるなかで、持続可能な農業・農村が展望できる農政への期待が高まっています。いま国では、本年 3 月に向けて「新しい食料・農業・農村基本計画」の見直しが審議されています。この審議会の中嶋康博企画部会長から、その内容と方向をお話いただきます。・東京大学大学院農学生命科学研究科教授講師・農林水産省食料・農業・農村政策審議会委員・日本フードシステム学会副会長なかしまやすひろ（企画部会長、食糧部会長、甘味資源部会長）中嶋康博氏・専攻：農業経済学、フードシステム論・主な著書：『食品安全問題の経済分析』『食の安全と安心の経済学』などフロア展示・子どもアグリ図画コンクール表彰作品・水稲新品種「みずかがみ」ＰＲ主催 / 高島地域農業センター Tel 0740-22-3178 高島市農業再生協議会 Tel 0740-25-8511 参加申込みは不要です。直接会場へお越しください。 ※ - 新たな食料・農業・農村基本計画の課題 - 講演会〈話題提起〉・今年の米づくりに向けて回高島農業振興大会平成 27 年水田農業の展望を考えるとき金賞金第 22 回　子どもアグリ図画コンクール表彰作品北村真湖金さん室田康眞さん金金市川里音さん金佐藤帆香さん金前川弥月木下真葵さんさん「食料・農業・農村基本計画」って何？ Q . 食料・農業・農村「基本計画」とは？Ａ. おおむね 10 年先を見通した食料・農業・農村に関する施策について、その基本的な方針、食料自給率の目標および政府が総合的かつ計画的に講ずるべき施策について定めた計画です。 Q . 食料・農業・農村「政策審議会」とは？Ａ. しょうげんじしんいち生源寺眞一名古屋大学教授を座長に、生産・加工・流通などの各界有識者の集まりで、農林水産大臣から「食料・農業・農村基本計画」の変更について検討を依頼され、企画部会、食糧部会、食料産業部会など９部会において、検証・見直しをする会議です。５年ごとに依頼を受け、今回は平成 27 年 3 月に基本計画案をとりまとめ、大臣に報告します。 Q . 「企画部会」では、何を検証・議論しているのですか？Ａ. 企画部会は月１回程度のペースで、現在（平成 26 年 12 月 9 日）までに 14 回開催され、 ①食料の安全供給の確保に関する施策 ②食料安全保障、食料自給率・自給力 ③農業の持続的発展に関する施策 ④構造展望、経営展望 ⑤人口減少局面における食料および農村への影響 ⑥農業の所得倍増などについて、検証や議論を行うとともに国民からの意見・要望を募集してきました。 ※農水省からの提出資料とそれに対する検証や議論の内容はホームページで公開されています。