医療費通知書「啓発文」

医療費通知書の余白を活用した
柔道整復施術療養費制度の周知啓発
~ 国保についてのお知らせとお願い ~
国民健康保険は皆さんの保険料で賄われています。
大切な保険料を有効活用し健全な保険財政となるよう、ご理解とご協力をお願いします。
40 歳から
74 歳までの
皆さんへ
糖尿病、脳卒中、心筋梗塞などの
生活習慣病予防のためには、生活習
ジェネリック医薬品は、先発医薬品と同等の効能
効果を持つ医薬品です。
先発医薬品よりも安価で、自己負担額の軽減につ
ながります。希望する場合は、医師や薬剤師にご相
談ください。
※窓口でお支払いいただく患者負担金は、お薬の費用
のほか、調剤料などが加わります。
慣の改善が最も効果的です。
40歳から74歳までの方に対し
て年1回実施される「特定健診」を
必ず受診し、保健指導を積極的に利
用しましょう。
※対象者には受診券や案内が届きます。
!
健診が早期発見の近道です。
柔道整復施術には、健康保険を「使えるもの」
と「使えないもの」があります。
健康保険が使えるものは骨折、脱臼、打撲およ
び捻挫(「肉ばなれ」を含む)の症状で施術を受け
るときです。(※)
単なる(疲労性・慢性的な要因からくる)肩こり
や筋肉疲労の場合は、健康保険が使えません。
施術を受けるときは、柔道整復師に負傷原因や
症状を正確に伝えてください。
※骨折および脱臼は、応急の場合を除き医師の同意
生活習慣病発症の危険度に応じて保
健指導を受けることができます。
が必要です。
保険医療機関で治療中の場合は併用不可です。
「療養費支給申請書」は内容を確認し署名を!
毎年、受診することで健康状態の変
化が確認できます。
「療養費支給申請書」は、記載内容(負傷名・施術日数・
金額)をよく確認し、患者さんご自身で署名してください。
領収証を受け取ってください!
生活習慣病の発症を防ぐことで、医
療費を節約できます。
領収証の発行は義務付けられています。必ず受け取り、
大切に保管してください。高額療養費や医療費控除の申請
!
時に必要となります。