平成 28 年元旦年頭のごあいさつ年頭にあたり新年のごあいさつを申し上げます子どもたちの笑顔があふれるまちに子どもたちの笑顔があふれるまちに地方創生時代に向けて地方創生時代に向けて市民の皆様には、晴れやかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。昨年は、「健康社会の実現」「子育て環境の充実」「地域活力の創造」の３つの基本的な考え方に基づき、健康マイレージなど健康づくり事業の充実や小中学校の教育環境の整備、JR 春日井駅の整備、高蔵寺ニュータウンの創生に向けた計画づくりの本格的始動など、さまざまな事業を展開する一方で、財政状況を改善するため、引き続き市債残高を削減することができました。本年は、私が市長に就任して 10 年となる節目の年でもあります。これを機にもう一度まちづくりの原点に立ち、環境と人にやさしいまちづくりを推進してまいります。また、未来を担う子どもたちのたくさんの笑顔があふれるまちを目指し、これまで取り組んできた都市基盤の整備や生活環境の充実、産業の振興など、本市の「暮らしやすさ」の質を高めるため、今後も市政運営に全力を尽くしてまいりたいと考えております。本年が素晴らしい年となりますことを心からお祈り申し上げまして、新年のごあいさつとさせていただきます。新年を健やかにお迎えになられました皆様に、謹んでお祝い申し上げます。昨年は、一昨年の３氏に続き、梶田氏がノーベル物理学賞を、大村氏がノーベル生理学・医学賞を受賞され、日本の各分野における基礎研究の底力を証明し、将来を担う子どもたちに希望と勇気を与えました。こうした中、我が国においては、急速に進む少子高齢化や人口減少などの課題に取り組むため、地域主権型社会の形成や雇用機会の創出、子育て支援など、地方創生の取り組みがスタートしております。本市においては、諸処の課題に対応するため、地方が自ら行動し、地域の活性化を進めるとともに、地方都市が元気な姿を示すためにも、魅力ある笑顔の絶えないまちづくりを進めていく必要があると考えております。市議会といたしましても、市民の皆様方の厚い信頼に応えるため、一層精進してまいりますので、ご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。新しい年が、皆様にとって、健康で幸多き年になりますよう心からお祈り申し上げまして、年頭のごあいさつとさせていただきます。春日井市長伊藤 2 広報春日井平成 28 年 1 月 1 日号太春日井市議会議長水谷忠成