飲酒による事故をなくそうNEW

飲酒による事故をなくそう
4月は花見や歓迎会により飲酒の機会が増える時期です。
自分の適量を知り、飲酒による事故を防ぎましょう。
グラフ1 【年代別】急性アルコール中毒搬送人員(平成25年中)
男女ともに 20 歳代に搬送人員が集中しており、次いで 30 歳代となっています。グループで飲
酒する場合は、一緒に飲んでいる周囲の方も節度ある飲酒について注意を払うことが大切です。
また、20 歳未満の若年層にも少なからず発生しているため、保護者や指導者が飲酒しないよう
に教育していくことが必要です。
グラフ2 【程度別】急性アルコール中毒搬送人員(平成25年中)
大半が軽症ですが、アルコールの摂取量によっては重症以上となることもあります。昨年は 68
名の方が重症以上でした。
① 自分の適量を知り、その日の体調にも注意しましょう。
② 短時間のうちに多量の飲酒(一気飲み)はやめましょう。
③ 飲酒の無理強いはしないようにしましょう。
④ 周囲の人は、酔った人に付き添って一人にしないようにしましょう。
⑤ 酔った人が吐いた場合、のどに詰まらないように注意してあげましょう。