特別活動 改善点 【現状と課題】 3 指導の改善に生かす評価の工夫 ( 1 ) 具 体 的 な 評 価 の 観 点 を 設 定 し て ,全 体 の 指 導 計 画 や 年 間 指 導 計 画 の 評 価 に 努 め る 。 (2) 自己評価を取り入れるなど,児童生徒の活動意欲を高める評価の工夫に努める。 について作成実態調査より,課題として触れる必要があると考えた。 具体的な評価の観点を設定して、全体の指導 計画や年間指導計画の評価に努める。 A成果を上げて いる 0% 11% 28% B実践が進んで いる C実践に努めて いる D努力を要する 61% 自己評価を取り入れるなど、児童生徒の活 動意欲を高める評価の工夫に努める。 6% 0% 50% 44% - 30 - A成果を上げて いる B実践が進んで いる C実践に努めて いる D努力を要する 総合的な学習の時間 改善点 【現状と課題】 1 全教職員の共通理解に基づく指導計画 (3) 地 域 の 教 育 資 源 の 計 画 的 ,積 極 的 な 活 用 を 位 置 付 け た 指 導 計 画 の 作 成 に 努 め る 。 について作成実態調査より,課題として触れる必要があると考えた。 地域の教育資源の計画的、積極的な活用を位 置付けた指導計画の作成に努める。 17% 6% 0% 77% 3 指導計画や指導方 A成果を上げて いる B実践が進ん でいる C実践に努めて いる D努力を要する 法の改善に生かす評価の工夫 (1) 全体計画や年間指導計画,指導体制等について組織的計画的な評価に努める。 (2) 指導の目標や内容に基づいて評価の観点を定めるなど観点別学習状況の評価の充 実に努める。 について作成実態調査より,課題として触れる必要があると考えた。 全体計画や年間指導計画、指導体制等につい て組織的、計画的な評価に努める。 0% 33% 67% A成果を上げて いる B実践が進んで いる C実践に努めて いる D努力を要する 指導の目標や内容に基づいて評価の観点を定 めるなど観点別学習状況の評価の充実に努め る。 A成果を上げて 0% いる 39% B実践が進んで いる C実践に努めて 61% いる D努力を要する - 31 - 生徒指導 改善点 生徒指導改善点 日 常 的 な 教 育 相 談 活 動 を 充 実 し ,児 童 生 徒 の 悩 み や 問 題 行 動 の 早 期 発 見 を 図 る 相 談 体 制 を 確 立 さ せ る こ と や ,富 良 野 の 自 然 や 文 化 ,産 業 を 生 か し た 体 験 活 動 や奉仕活動など豊かな体験を取り入れた指導に努めることができている。 達成状況調査によると,次の通りかなり高い評価なので上の文章を追加する ことにした。また,地域の自然という文言を富良野の自然に修正した。観点と 実践項目の2(2)も同様。 日常的な教育相談活動を充実市、児童生徒の 悩みや問題行動の早期発見を図る相談体制 の確立に努める。 A成果を上げて いる 0% 11% B実践が進んで いる C実践に努めて いる D努力を要する 地域の自然や文化、産業を生かした体験活動 や奉仕活動など豊かな体験を取り入れた指導 に努める。 A成果を上げて いる 0% 22% B実践が進んで いる C実践に努めて いる D努力を要する 78% 89% ( 自 主 的 , 自 律 的 な 生 活 態 度 の 育 成 を 図 る 指 導 の 充 実 )に つ い て は , 下 の 通 り C がなくおおむね達成されていると判断できるので削除した。 家庭や地域社会と連携し、自主的、自立的な生活態度の育成を図る指 導に努める。 0% A成果を上げている 44% B実践が進んでいる 56% C実践に努めている D努力を要する - 32 - 進路指導 改善点 進路指導の改善点 ま た ,市 内 4 校 で は ,児 童 生 徒 一 人 一 人 の 発 達 段 階 に 応 じ た 組 織 的 ・ 系 統 的 な キ ャ リ ア 教 育 の 推 進 を 研 究 テ ー マ に 実 践 研 究 を 進 め て お り ,キ ャ リ ア 教 育 の 視 点から教育活動を見直し,中核的な活動と関連する活動を明確にした学習を展 開するなど成果をあげている。 上記の文章を追加した。 平 成 1 8 年 度 「 上 川 の 教 育 の め ざ す 姿 」 P74 ∼ P77 に は , キ ャ リ ア 教 育 推 進 地 域 指 定 を 受 け て い る 扇 山 小 学 校 ,布 礼 別 小 中 学 校 ,富 良 野 東 中 学 校 ,北 海 道 緑 峰 高 等学校の実践が紹介されている。 (自己理解や進路情報への理解を促す指導の充実)を削除し,指導計画や指導 体 制 に つ い て 組 織 的 ,計 画 的 に 評 価 を 行 う こ と や ,を 追 加 し た 。 達成状況調査によると次の通り,後者の項目の方が低い評価となったので。 進路に関する資料や情報、各種検査の結果等 を適切に活用し自己理解や進路情報への理解 を促す指導の充実に努める。 A成果を上げて いる 6% 0% B実践が進んで 39% いる C実践に努めて いる 55% D努力を要する 指導計画や指導体制について組織的、計画的な評価に努め る。 11% 0% 22% A成果を 上げている B実践が進んでいる C実践に努めている D努力を 要する 67% - 33 - 体育・健康指導 改善点 【追加】 また,いじめによる小中学生の自殺が昨今,大きな社会問題となっている。改めて,命の 尊さを指導する必要がある。 平成19年度 富良野の教育のめざす姿の基本理念,社会情勢を受けて 【訂正】 家庭や地域社会との連携を図った指導体制の確立,不審者や交通事故,災害等に対する安 全対策能力を身に付けさせる指導についても成果が上がっているが,引き続き指導の充実 が望まれる。 実態調査より達成できていると判断できるが引き続き指導の必要性が感じられるため。 (3)家庭や地域社会との連携を図り,不審者や交通事故,災害等に対する安全対応能力を 身に付けさせる指導の充実に努める。 家庭や地域、関係機関との連携を深めるなど、 指導体制の確立に努める。 0% 39% 61% - 34 - A成果を上げて いる B実践が進んで いる C実践に努めて いる D努力を要する へき地・複式教育 改善点 【追加】 また学年の系統性を踏まえ,評価の観点を明確にし,指導計画や指導の改善に生かす評価 の工夫についても十分とはいえない。 実態調査より達成できているとの判断が難しいため。 (1)学年の系統性を踏まえ,評価の観点を明確にし,指導計画や指導の改善に生かす評価 の工夫に努める。 62% - 35 - 学年の系統性を踏まえ、評価の観点を明確に し、指導計画や指導の改善に生かす評価の工 夫に努める。 A成果を上げて いる 0% B実践が進んで 38% いる C実践に努めて いる D努力を要する 特別支援教育 改善点 各学校においては,家庭との日常的な連携協力により,教育内容や方法等の 改善を図る評価の工夫,生活経験や障害の状態,特性等に応じた教材・教具の 開発や指導の工夫に努め成果をあげている。 家庭との日常的な連携、協力による教育内容 や方法等の改善を図る評価の工夫に努める。 生活経験や障害の状態、特性等に応じた教材・教 具の開発や指導の工夫に努める 19% 0% 81% A成果を上げてい る B実践が進んでい る C実践に努めてい る D努力を要する 0% 44% 56% A成果を上げて いる B実践が進んで いる C実践に努めて いる D努力を要する しかし,LD,ADHD,高機能自閉症等を含めた障害のある児童生徒一人 一人の教育的ニーズに応じた個別の指導計画の作成,障害の状態に応じ,児童 生徒一人一人を的確に把握する評価の内容や方法等の工夫については十分とは いえない。 LD,ADHD,高機能自閉症を含めた障害のある 児童生徒一人一人の教育的ニーズに応じた 個別の指導計画の作成に努める A成果を上げて いる 6% 0% B実践が進んで いる C実践に努めて 38% 56% いる D努力を要する 障害の状態に応じ、児童生徒一人一人を的確 に把握する評価の内容や方法等の工夫に努 める。 A成果を上げて いる 0% B実践が進んで 25% いる C実践に努めて いる 75% D努力を要する 1 − (2 )盲 ・ 聾 ・ 養 護 学 校 や 福 祉 ・ 医 療 等 の 関 係 機 関 と 連 携 協 力 し た 支 援 体 盲・聾・養護学校や福祉・医療等の関係機関と連携協力した支援体制の 制の確立に努める。 確立に努める 6% ↓ 0% A成果を 上げている B実践が進んでいる 41% 53% C実践に努めている D努力を 要する 2 − (2 )校 内 委 員 会 の 設 置 や 特 別 支 援 コ ー デ ィ ネ ー タ ー の 配 置 , 盲 ・ 聾 ・ 養 護 学校や福祉・医療等の関係機関と連携協力を一層進めるなど,支援体制の確 立に努める。 相互理解を 深め、社会性や望ましい人間関係を 培う交流教育の推進に努め る 0% 29% A成果を 上げている B実践が進んでいる C実践に努めている D努力を 要する 71% - 36 - 人権教育 改善点 差別や偏見に関する身近な問題 を取り上げ 今 年 度 , 社 会 的 な 問 題 に な っ た 「 い じ め 」「 自 殺 」 の 問 題 に 対 し て 改 善 に 生 か す 評 価 の 取り扱いにも配慮して以下のように追記した。 ↓ 特にからかいやいじめにつながる差別や偏見に関する身近な問題については,改善に生 かす評価を工夫しより一層取り組む必要がある。 差別や偏見に関する身近な問題、国際社会に おける問題など、様々な視点から、教材の開 発に努める。 A成果を上げて いる 0% 6% B実践が進んで いる C実践に努めて いる D努力を要する 94% 指導計画や指導体制についての組織的、計画 的な評価に努める。 評価の観点を明確にし、指導の改善に生かす 評価の工夫に努める。 児童生徒の人権尊重にかかわる意識や態度 の深まりをとらえる評価に努める。 11% 0% 89% A成果を上げて いる B実践が進んで いる C実践に努めて いる D努力を要する 6% 0% 6% 88% A成果を上げて いる B実践が進んで いる C実践に努めて いる D努力を要する 17% 0% 11% 72% - 37 - A成果を上げて いる B実践が進んで いる C実践に努めて いる D努力を要する Ⅳ 委員会の構成・会務日誌 1 委員会の構成 事務局会議 全体会議 各委員会 2 回 委 員 長 中 島 副委員長 川 合 事務局長 岡 本 事務局次長 稲 委 壽 行 布部小中学校 薫 樹海東小学校 明 彦 麓郷中学校 吉 直 人 扇山小学校 員 長谷川 一 郎 山部小学校 委 員 澤 井 陽 一 布礼別小学校 委 員 本 田 明 路 樹海中学校 委 員 野 宮 勉 富良野西中学校 委 員 田 畑 幹 夫 富良野小学校 委 員 畠 山 泰 彦 鳥沼小学校 会務日誌 月 日 会議名・場所 会 議 内 容 1 7 月 2 7 日( 火 ) 第 1 回 指 導 委 員 全 体 会 議 図書館 教育長より諮問を受ける 2 8月 布部小 答申の趣旨・内容の理解・ 8 日( 火 ) 第 1 回 事 務 局 会 議 答申の方向性 内容・方法 答申までの日程 3 8 月 1 7 日( 木 ) 第 2 回 指 導 委 員 全 体 会 議 図書館 答申の方向性・まとめ方 4 8 月 2 8 日( 月 ) 第 3 回 指 導 委 員 全 体 会 議 図書館 富良野市の教育のめざす 姿、上川の教育のめざす 姿、北海道が目指す姿の 対比、内容についての検 討・達成度調査 5 10月 3 日( 火 ) 第 4 回 指 導 委 員 全 体 会 議 図書館 上川の教育のめざす姿の 達成状況調査、19年度 単年度となるが富良野市 の見直し 6 11月 6 日( 月 ) 第 5 回 指 導 委 員 会 全 体 会 議 図 書 館 19年度富良野市の教育 計画 7 1 1 月 2 7 日( 月 ) 第 2 回 事 務 局 会 議 8 1 2 月 1 1 日( 月 ) 第 6 回 指 導 委 員 会 全 体 会 議 図 書 館 9 1 月 2 5 日( 木 ) 第 3 回 事 務 局 会 議 - 38 - 布部小 答申に向けて 答申内容の検討 答申の校正作業
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