ＪＡＰＡＮファイナルＭＣまのめっち・アジアンラリースポーツクラス参戦インタビューアジアンラリーを丸ごと体験！それが新設スポーツクラス今年のアジアクロスカントリーラリーに、新しく設定されたのがスポーツクラス。コンペティターのように競技をするのではないが、自らレンタカーのステアリングを握り、時にはコマ地図を見てタイを走る。コンペティターと同じホテルで共に行動し、スタート・ゴールのポディアムにも立つことができるという、まさにアジアンラリーの体験クラスなのだ。そのスポーツクラスに参加したのが、JAPAN ファイナルの MC でお馴染み「マミーズ・ファクトリーのまのめっち」こと間野目聖子さん。今年のスポーツクラスはどのような内容だったか聞いてみよう。いつもはマイク片手に、オフロードコースを走り回る間野目さん。ここではアジアの雰囲気満点で撮影してみました（上）。レンタル車両とはいっても、準備はすべて自分達の手で行ないます。ステッカー貼るだけでも、かなりのコダワリようです。さぁ、いよいよスタート！コンペティターと同じポディアムをくぐります。これだけで気分が高まってきますよ。　第１回目となるスポーツクラスに参加したわけですが、参加しようと思った理由は？間野目／以下・間「毎年トライアングルで日本一に輝いたチームが毎年参加するアジアンラリーに、数年前から応援に行きたいと考えていました。私は最近、北海道地区戦のラリーに参加させてもらっていて、どうせなら『ただ応援するだけじゃなく参加したい！』と思っていたのです。そんな時、アジアンラリーにスポーツクラスができるなので面白いし目立つに違いない！というウワサを聞き、さらに第１回目という、よこしまな気持ちも手伝い（笑）、参加することにしたのです」。間野目さんはトライアングルのＭＣをしていますから、当然アジアンラリーくまではどんなイメージがありましたの名前は知っていると思いますが、行か？間「期間が長いラリーで、ダートのコースをひたすら走る。そんな漠然としたイメージだったのですよ。しかし実際は過酷なコースを毎日走り、しかもリカーの整備。『ラリーは人生だ！』っエゾンが長いし、そして夜はラリーて聞いたことがあるけど、まさしくそのものでしたね」。今回のスポーツクラスに参加してみて、どうでしたか？間「美味しかった！でなくて（笑）、楽しいだけじゃない素晴らしい経験でした。そうそう、オススメはタイラーメン。パクチーがめちゃウマで、日を追うごとに辛いのが平気になる。１ 14 XC4 VOL.13 ＪＡＰＡＮファイナルＭＣまのめっち・アジアンラリースポーツクラス参戦インタビュー食２杯はいける！　バーミナムが最高です」。いやいや、そうではなくて…。な素晴らしい経験は、なかなかできないですよ！」。そのコンペティションクラスを見て、そ仲間の大切さやゴールしたときの感で大変さも肌で感じたけど、だからこ備など、真夜中までラリーは続いているんだ…と。そんな中、コンペティター今回スポーツクラスで参加しました動も味わえました。協力する姿には感動ものでした。これやチームの結束、さらに他のチームができない、現地の美味しい食べ物や、が、コンペティターではなかなか体験スポーツクラスに参加しての感想は？ギャラリーとは違った距離で接してももただ応援に行っただけじゃ見られな間「過酷なコースや、現地の思いもよ間「自分たちでクルマを運転し、ナビ毎年コンペティターとして参加していらえたのが嬉しかったですね。今年はどう思いましたか？タートとゴールは選手と同じようにポらない障害物を超えながら長い時間アもして…という体験ができ、アジアンけじゃなく、その日の宿泊地に到着しきました。毎日、長距離の移動とコンに参加していたので、コンペティターるあきんど号の２人がスポーツクラスのみなさんと近くにいることができ、になったし、何よりもコンペティター現地の人との交流は良い経験と思い出ディアムに上がることができ、こんなタックする。川渡りも迫力満点だしね。何より近くで見ることによって、迫力ラリーの仕組みや楽しさを肌で体験でい光景だと思います」。体験はできないでしょう。それだけでも素晴らしい体験ですが、常にコンペものでしたよ。でもラリーってそれだが伝わってきました。そりゃもう鳥肌間「あっ、ラリーのことですね…。ス通では絶対できないようなコース脇でティターと同じ行動ができ、さらに普観戦できて、しかも場合によっては同の目線でいろいろと教えてもらい、さらにラリーが楽しくなりました」。来年もまたアジアンラリーに参加してみたいですか？間「今でも一緒に参加した塚田さんと走る夢を見ます。長いラリーの中で改めて自分を見つめ直すことができ、スポーツクラスって素晴らしいですよ！ど、アジアンラリーの魅力に取り付か１回だけのつもりで参加したんだけモータースポーツが好きなら、是非みれたかも。アジアを旅してみたくて、なさんにも参加して欲しいなぁ」。来年のアジアンラリーは、カンボジアのアンコールワットがゴールになるそうですよ。間「そうだ！来年のアジアンラリーは、ぜひ一緒に行きましょう。ナビなのに黙り込むまのめっちのドライバー募集高だし、お酒は美味しいし、ヘルシー中ですよ。なんたってタイの料理は最だしね！　あれ？食べて飲んでばっかりがバレるかな（笑）」。 XC4 VOL.13 15 ペティターと同じようなスケジュールゴールで待つ子供達と iPhone で遊ぶ間野目さん。言葉は通じなくても、すぐに仲良くなれるのです。ても、ラリーカーの整備や次の日の準タイといえば、特徴ある寺院が至る所にあります。スポーツクラスもちょっと立ち寄って見学しました。じコースを走ることもできる。こんラリーカーの走行シーンを見学するためには、我々もジャングルの奥深くに入って行く必要があります。かなりのヌタヌタ道をなんとかクリア。ラリーを見るだけではなく、コースの雰囲気も味わうことができました。ゴール地点での村でお買い物。よくある旅行ツアーなら、このような所には絶対に来ることはないでしょう。これもスポーツクラスの楽しみのひとつなのです。毎日、コマ図をチェック。見学のための移動は団体行動ですが、スポーツクラスでの楽しみのひとつが屋台での食事。これが美その後のホテルまでの道のりは自分たちだけで帰るのです。間味しいのなんの！地方それぞれの名物も食べ、タイを満喫し違うと…。ました。