(様式4)継続事業中間評価調書 事業コード J 0 1 0 9 0 6 ( 平成18 年度実施事業)(事前評価 年 ) 評価確定日( 平成18 年 05 月 26 日 ) J 県民総参加による環境の保全 政策コード 政 策 名 01 環境保全意識の醸成とパートナーシップによる行動 施策コード 施 策 名 事 業 名 ISO14001運用管理事業費 09 施策目標(指標)名 その他施策関連事業 指標コード (tel) 1601 担当者名 松橋祥真 部 局 名 生活環境文化部 課 室 名 環境あきた創造課環境管理室 班名 企画審査班 担当課長名 吉田 昇 平成12 年度 評 価 対 象 事 業 の 内 容 事業年度 ∼ 平成99 年度 1−1.事業実施当初の背景(施策目標達成のためになぜこの事業が必要であったのか) 3.事業目的(どういう状態にしたいのか) 今日の広範な環境問題に的確に対応していくためには、県民、事業者、民間団体、行政の全ての主 体が環境の保全に向けて自主的に取り組むことが重要である。このため、「秋田県環境基本条例」( 平成9年12月制定)を踏まえて平成10年3月に策定した「秋田県環境基本計画」においては、県 民や事業者の自発的な活動を促すとともに、県も率先して環境への負荷の低減に取り組むこととして いる。県ではこうした取組の係る有効な手段として、平成13年3月にISO14001の認証を取 得、平成16年3月には認証を更新したが、今後も引き続き、職員の一層の意識高揚を図るなどによ り、継続的改善に取り組んでいく必要がある。 1−2.外部環境の変化及び事業推進上の課題 平成16年3月にISO審査機関による認証更新審査が行われ、平成13年3月の認証取得以降の 県の取り組みは、規格要求事項に適合し、かつ、環境マネジメントシステムが有効に機能していると の評価を受け、同年同月に更新登録された。さらに今後は、県の事務・事業における特徴的な活動に ついて、環境保全施策として効果のある有為な環境側面を調査し、できるだけ事業化するよう求めら れている。 2.住民ニーズの状況(事業継続中に把握したもの) ■ 一般県民 (時期: 年 月) ①ニーズを把握した対象 □ 受益者 ②ニーズの変化の状況 ○ a 増大した ● b 変わらない ○ c 減少した ③ニーズの把握の方法 □ アンケート調査 □各種委員会及び審議会 □ ヒアリング ■ インターネット □その他の手法 (具体的に ) ④ニーズの具体的内容 二酸化炭素削減等の地球温暖化対策に努めることが求められており、県民、事業者、行政が一体と なって環境保全活動に取り組む必要がある。 県の率先した取組が、県内の環境保全に大きく寄与するとともに、その効果等が広く普及されるこ とにより、県内企業や市町村の環境意識が喚起され、環境に配慮した事業活動が促進される。 (重点施策推進方針との関係) 4.目的達成のための方法 県 ①事業の実施主体 ○ 重点事業 ● その他事業 ②事業の対象者・団体 県 ③達成のための手段 ISO14001認証事業所として、県自らが環境への負荷の軽減に取り組むとともに、その結果 を公表することにより、県内企業・市町村への波及効果を期待する。 5.前回評価結果等 ①指摘事項 ●実施または継続 ○改善 ○再検討または縮小・休廃止 特になし。 ②指摘事項へ の対応 6.事業の全体計画及び財源 順位 01 単位(千円) 事 業 内 訳 ISO14001運用管理事業費 財源内訳 国 庫 補 助 県 そ の 一 般 財 左 の 説 明 県の活動が環境に及ぼす影響を継続的に改善していくため、環境マネジメントシステム の運用管理により、環境保全施策を推進する。 左 金 債 他 源 の 説 明 1 6年度 1 7 年度 1 8 年度 1 9 年度 2 0 年度 2 1 年度 8,149 3,942 3,637 3,637 3,637 3,637 8,149 3,942 3,637 3,637 3,637 3,637 8,149 3,942 3,637 3,637 3,637 3,637 全体(最終)計画 指標Ⅰ 指標の種類 職員研修回数 ○成果指標 指標式 ●業績指標 ①年度別の目標値(見込まれる効果) 低減目標指標 ○ 該当 ● 非該当 指 標 1 6 年度 1 7 年度 1 8 年度 1 9 年度 2 0 年度 2 1 年度 2 2 年度 最終年度 5 5 5 5 5 5 5 目標a 5 4 実績b b/a 100.0% 80.0% 指標Ⅱ 月 月 ○ 翌々年度 指標の種類 ○ 成果指標 指標式 ○ 業績指標 ①年度別の目標値(見込まれる効果) 低減目標指標 ○ 該当 ○ 非該当 指 標 1 6 年度 1 7 年度 1 8 年度 1 9 年度 2 0 年度 2 1 年度 2 2 年度 最終年度 目標a 実績b 評価結果 事業の効果(事業目標は達成されているのかどうか) 適用の可否● 可 ○ 不可 ○ a 達成率100%以上 ● b 達成率80%以上100%未満 ○ c 達成率80%未満 【評価への適用不可又はcの場合の理由】 ○A ●B ○C 1 事業の経済性の妥当性(費用対効果の対前年度比) 適用の可否 ● 可 ○ 不可 ○ c ∼0.9 ● a 1.1∼ ○ b 0.9∼1.1 1.71 (指標Ⅰ) 平成 17年度の 効果 平成16年度の効果 平成17年度の決算額 平成16年度の決算額 (指標Ⅱ) 効率性の観点 東北及び全国の状況 な し ②データ等の出典 環境管理室調べ ③把握する時期 ● 当該年度中 0 3 月 ○ 翌年度 指標名 1次評価 有効性の観点 7.事業の効果を把握するための手法及び効果の見込み 指標名 職員研修回数 〔 〕= = 〕/〔 【評価への適用不可又はcの場合の理由】 ●A ○B 2 コスト縮減のための取組状況 ○ a 客観的で効果が高い ○ b 取組んでいる ○ c 取組んでいない ○C 【コスト縮減に向けた具体的な取組内容又は取組んでいない理由】 b/a ○ 翌々年度 月 月 ● A継続 総合評価 東北及び全国の状況 ②データ等の出典 ③把握する時期 月 ○ 翌年度 ○ 当該年度中 ◎指標を設定することができない場合の効果の把握方法 ①指標を設定することが出来ない理由 ○ B改善して継続 ○ C見直し ○ D休廃止 ○ E終了 ISO14001の取り組みにより、引き続き環境に配慮した事務・事業の推進に取り 組むとともに、環境保全推進体制の更なる効率化・活性化を図っていく。 ②見込まれる効果及び具体的な把握方法(データの出典含む) 2次評価 必要性 - A ︻理由︼ ︻理由︼ 必 要 性 の 課題に照らした妥当性 評価結果 ● a ○ b ○c 県民の自発的な環境配慮活動を促す上で、県が率先して環境に配慮した事務・事業に取 り組むこととする本事業は妥当である。 住民ニーズに照らした妥当性 総合評価 ○A継続 1次評価 ○ a ● b ○c ○A - B - C 有効性 - A - B - C ○B改善して継続 ○C見直し ○D休廃止 ○ E終了 評価結果の当該事業への反映状況等(対応方針) 本事業による取り組みで、結果的に経費の節減や県民の生活環境保全に寄与するもので あり、住民ニーズに照らしても妥当である。 ● B 観 県関与の妥当性(民間、市町村、国との役割分担) ● a ○ b ○ c □ 法令・条例上の義務 ■ 内部管理事務 □ 県が実施すべき理由がある □ 民間・市町村では実施困難又は実施可能ではあるが相応の理由がある ︻理由︼ 点 環境配慮に関する県の率先行動であり県関与が妥当である。 緊急性に照らした事業の妥当性 ● 有 ○ 無 地球温暖化など深刻化する環境問題に対応するためには、県民や事業者の環境意識の喚 起や環境配慮活動が急務であり、県の率先した行動により早急に活動を促す必要がある。 ○ C 効率性 - A (2次評価対象外) 政策評価委員会意見 - B - C ( J 0 1 0 9 0 6) I S O 1 4 0 0 1 運 用 管 理 事 業 費 継続事業中間評価判定点検表 判定基準 a 事業の目的が外部環境の変化や事業推進上の課題 一 に適切に対応している 現状の課題に照ら b 事業の目的が外部環境の変化や事業推進上の課題 にある程度(一部)対応している した妥当性 c 事業の目的が現状の課題に対応していない a 住民ニーズが増大している 二 住民ニーズに照ら b 住民ニーズが横ばいである した妥当性 c 住民ニーズを把握していない又は住民ニーズが減 少している a 法令・条例上の義務がある、又は内部管理事務で 三 ある及び県が実施すべき理由がある 県関与の妥当性 b 民間・市町村では実施困難であり県関与に相当の 理由がある c 県が関与する理由がない 四 a ある 緊急性に照らした b なし 事業の妥当性 計 2次 ア必要性 評価項目 1次 観 点 配点 (1)各評価項目の判定基準 (様式4−1) 2 1 2 - 0 1 1 - 0 事業目標の達成状 2 - 1 - 6 - 0 1 0 7 a 目標値に対する達成率が全て100%以上 2 b a、c以外の場合 1 c 目標値に対する達成率のいずれか一つが80%未満 0 1 - 況 計 一 ウ効率性 費用対効 果の対前 前度比 2 a 費用対効果の対前年度比(注)が全て1.1以上 2 b a,c以外の場合 1 c コスト縮減に取組んでいない又は効果の発現がな い 計 1 2 - - 2次 B - A:有効性は高い (2点) B:有効性はある (1点) C:有効性は低い (0点) 2次 B - A:効率性は高い (2点) B:効率性はある (1点) C:効率性は低い (0点) - 0 2 1次 1次 事業の c 費用対効果の対前年度比のいずれか1つが0.9未満 0 経済性 の妥当 コスト縮減 a コスト縮減の効果が客観的で効果の発現が大きい 2 の取組状況 性 (費用対効 果の対前年 b コスト縮減の効果の発現が小さい 1 度比が算定 できない場 合) (県関与の妥当性が aかbで3∼6点) C:必要性は低い (上記以外) 2 1 A:必要性は高い (7点) B:必要性はある 2 一 イ有効性 評価結果 1次 2 - 2次 A - (注)費用対効果の対前年度比の算定式 ( 平成17 年度の効果/ 平 成 17 年度の決算額) / ( 平 成 16 年度の効果 / 平 成 16 年度の決算額) 上式で、効果とは事業の効果を把握するために設定した指標の実績値をいう。なお、評価の時点で 平 成 17 年度 の効果が判明しない場合及び 平 成 17 年度の新規事業については、費用対効果の対前年度比が算定できないため、 効率性の判定を行わないものとする。 また、累積の実績値を設定している場合は、前年度からの差し引きによる「単年度増加分」を実績値として用い ます。 (2)総合評価の判定基準 判 定 基 準 総合評価の区分 A (継続) 全ての観点の評価結果が「A」又は「B」の判定の場合 B (改善して継続) 各観点のいずれかの評価結果が「C」判定の場合 全ての観点の評価結果が「C」判定の場合 C (見直し) D (休廃止) 全ての観点の全ての点検項目が「C」判定の場合 E (終了) 事業期間が終了する場合 総合評価 2次 1次 A
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