14 年度実施事業)(事前評価平成 ページ/前年度中間評価平成 13 年 505 ページ) 評価確定日(平成 14 年 8 月 30 日) 年 政策コード N 政 策 名 豊かな自然と調和した個性あふれる農林水産業の振興 部 局 名 農林水産部 施 策 名 流通新時代を勝ち抜く市場戦略性の高い産地づくりの推進 課 室 名 農畜産振興課 施策コード 3 班名 飼料環境班 (tel) 1810 事 業 名 自給飼料増産技術実証促進事業 担 当 者 名 小林 満 目標コード 6 施策目標名 戦略作目の販売額(畜産) 担 当 課 長 名 梶原 明 評 価 対 象 事 業 の 内 容 事業年度 12 年度∼ 年度 3.事業目的(どういう状態にしたいのか) 1−1.事業実施の背景(施策目標の達成のためになぜこの事業が必要であったのか) 地域の実情に応じた多様な飼料増産への取り組みを支援するため、飼料増産に意欲的に取 作付け拡大等に意欲的に取り組む先導的な集団の育成と、これを核とした飼料増産技術等の実践的普及 り組む先進的な営農集団が実施する、単収向上技術、土地高度化利用技術等の技術実証に を図ることにより、飼料作物面積の拡大と飼料自給率の向上を図る。 要する経費を助成し、自給飼料の増産につなげる。 (様式4)継続事業中間評価調書 事業コード N360527 (平成 (施策目標の達成に果たす役割) 直接貢献 4.目的達成のための方法 市町村、営農集団等 ①事業の実施主体 1−2.外部環境の変化及び事業推進上の問題点 食料自給率の向上を図るうえで、自給飼料の生産拡大が重要な課題となっており、全国的な ②事業の対象者・団体 市町村、営農集団等 「飼料増産運動」が展開されている。 ③達成のための手段 飼料増産に係る技術・営農実証に対して助成を行う。 2.住民ニーズの状況(事業継続中に把握したもの) 受益者 一般県民 (時期: 14 年 7 月) ①ニーズを把握した対象 ②ニーズ把握の方法 アンケート調査 各種委員会及び審議会 ヒアリング インターネット その他の手法 (具体的に 担当者会議を通じたニーズの把握 ③ニーズの具体的内容 飼料作物の単収向上技術の効果を現地実証して欲しい。 6.事業の全体計画及び財源 左 の 説 明 事業内容 営農集団等が飼料増産に結びつく技術を実証した場合に要す 技術実証事業 る経費への助成。 事業推進に要する経費の助成 県推進事業 市町村推進事業 営農集団等が実施する技術実証に対する指導・確認事務等に 要する経費の助成 予算額(千円) 財 国庫補助金 源県 債 内そ の 他 訳一 般 財 源 間接的に貢献 5.前回評価結果等 改善 実施又は継続 再検討又は縮小・休廃止 飼料作物作付面積の拡大および単収の向上に対して効果が期待でき、今後の畜産振興 ①指摘事項 にあたり重要な視点であることから、引き続き事業を推進すべきである。なお、今後は、技術 普及による効果を把握・検証し、その後の事業展開に反映していくためにも、対象地区の収 ) 穫量変化などを的確に把握できるようにする必要がある。 ②指摘事項へ の対応 13年度 12年度 事業実施による効果として、収穫量の把握に努める。 14年度 15年度 16年度 17年度 全体(最終)計画 960 13,162 16,200 15,600 15,600 15,600 1,385 1,385 1,385 1,385 1,385 1,385 2,520 432 504 360 360 360 4,865 4,865 14,979 14,979 18,089 18,089 17,345 17,345 17,345 17,345 17,345 17,345 0 0 0 0 0 0 0 0 7.事業の効果を把握するための手法及び効果の見込み 指標名 飼料自給率 指標の種類 成果指標 業績指標 その他 指標式 飼料自給量(TDN) / 必要養分量(TDN) (%) 所管課の1次評価 ①年度別の目標値(見込まれる効果) 指 標 11年度 12年度 13年度 14年度 15年度 16年度 17年度 46 47 48 49 50.00 47 50 目標a 実績b 49 46 49 b/a 100.0% 104.3% 104.3% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 東 北 全 国 35.1 36.3 ②データ等の出典 秋田農林水産統計年報 ③把握する時期 月 翌年度 4 当該年度中 指標を設定することができない場合の効果の把握方法 対象者の満足度を把握する その他の把握方法 月 有 事業の効果(事業目標は達成されているのかどうか) 効 a 達成率100%以上 b 達成率80%以上100%未満 性 の 【cの場合の理由】 観 点 最終年度 54(H22) 評価結果 c 達成率80%未満 B C 事業の経済性の妥当性(費用対効果の対前年度比) a 1.1∼ b 0.9∼1.1 c ∼0.9 平成12年度の効果 平成13年度の効果 0.32 平成13年度の予算額 平成12年度の予算額 効 率 【cの場合の理由】 生産調整の拡大による、転作地の効率的な活用を図る取り組みが拡大 した。 性 の 月 観 事業の経済性の妥当性(費用便益比)B/C=( ) a b 点 【bの場合の理由】 / 翌々年度 A = A B C 対象者の行動量を把握する ( ) 事業の妥当性 ①具体的な把握方法 A (妥当性が高い) B (概ね妥当である) C (妥当性が低い) 対応方針 A 現状維持で継続 B 見直して継続 C 休廃止 ②把握した効果 ③データ等の出典 ④把握する時期 当該年度中 ⑤指標を設定することが出来ない理由 月 翌年度 月 翌々年度 月 A 現状維持で継続 B 見直して継続 C 休廃止 一定の成果を収めており、有効性も高いことから引き続き推進する必要がある。 総合政策課の2次評価 (2次評価対象外) 2次評価及び施策評価結果の当該事業への反映状況 現状維持 見直し 事業内容の変更 所管課の1次評価 現状の課題に照らした妥当性 c a b 必 【理由】 飼料自給率の向上による経営の安定化が図られる。 要 住民ニーズに照らした妥当性 a c b 【理由】 会議等を通じて把握したニーズに合致しており、妥当である。 性 b c の 県関与の妥当性(市町村、国との役割分担) a 統一性 補完性 広域性 大規模 調整等 観 その他 ) ( 県飼料増産推進計画に基づき、県が先導する。 点 【理由】 秋田県飼料増産推進計画に基づく飼料自給率の向上及び飼料増産 技術の普及を図るために、県の関与は不可欠である。 休廃止 評価結果 A 事業量の変更 B 政策評価委員会意見 C 現状維持 拡大 縮小
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