(様式2) 平成23年度 自己評価書及び学校関係者評価書 平成24年2月16日 札幌市立東山小学校 1 本年度の重点目標 夢や希望をもち 高め合う子の育成 ∼確かな学びとあたたかな心∼ 2 本年度の経営方針 ○全教職員が全校児童の担任であるという協働体制 ・問題解決力をつける授業展開、指導力の向上、学習習慣の確立 ・基本的な生活習慣の確立、明るい挨拶、児童の主体性を促す2期4節の教育活動 3 自己評価結果 分 野 重 点 目 標 ・ 計 画 自 己 評 価 評 価 項 目 学校関係者評価 達成 状況 改善の方向 「夢や希望をもち高め合う子の育成」 は、本校児童の実態から見て適切な目 標である。 B 今年度、自分の夢をもち、お互いに高 めるところまで達成できなかった。子 ども・職員・地域にもわかる具体的な 目標を掲げていく。 A A 重点目標の実現に向け、全職員が共通 認識に立ち、協働して実践している。 B 目標を具体化し、4節の節目標でさら に取り組み内容を細分化していく。 A A A 今年度は新学習指導要領の初年度だっ たが、外国語活動や教科カリキュラム 等スムーズに移行できた。道徳・環境 教育の充実を目指していく。 A A 重点目標の具現化に向け、適切な教育 課程が編成されている。(学習・生 活) 自己評価 改善策の の適切さ 適切さ 集会活動での児童の様子を見ると、他の学年の出し物に対して真剣に聞いて 学校関係者評価者に おり、お互いを認め合う雰囲気がある。現実的な具体目標を掲げ、地域にも よる意見 発信していってほしい。児童には、夢の実現のための努力を指導してほし い。 基礎基本の定着を図ると共に、子ども が興味をもって問題解決を図る指導が なされている。 知 の 充 実 子どもたちに考える力がついてきてい る。 子どもたちに、自分の思いや考えを伝 え合う表現力がついていきている。 B 学習の基礎・基本が身に着くよう反復練習 等を行っているが、定着度が十分ではな い。定着の場や時間の工夫をしていく。 A A B 子どもが興味関心がもてるよう授業づくりを 行い、個々が考えをもてるよう子どもに関 わってきたが、TTや学びのサポーターな どの関わり方の工夫を図っていく。 A A B 自分から進んで話す子どもを目指してきた が、育ちが十分ではなかった。授業だけで なく、学校の教育活動全体で表現できる 子に育てていく。 A A 学校関係者評価者に T・T、学びのサポーター・長期休業中の学習会など努力を感じます。基礎・ よる意見 基本の定着に徹底していってもらいたい。 徳 の 充 実 子どもたちは心のこもった明るいあい さつができるようになってきている。 B 子どもに基本的生活習慣が身につき、 けじめある生活を送ろうとしている。 B 強化週間等を設けてきたが、十分には 育ちが見られなかった。教師と子ど も、子どもどうしの挨拶を根気強く実 践していく。 時間を守ることを基本に、日課表の見 直しを行っていく。また、自主的に廊 下歩行等けじめがつくよう児童会でも はたらきかける。 A A A B 学校行事が、児童にとって魅力あるも のになるために、たえず工夫・改善を 行っている。 A 学習発表会は子どもの育ちを評価してい ただいた。子どもたちの人間形成の成長 につながる行事になるよう今後も心がけ る。 A A 学校で「早寝・早起き」と指導しても、家庭での生活習慣が出てしまうの 学校関係者評価者に で、共通意識をもつのは大変なことである。地域を巻き込んで学習を活発化 よる意見 させていくことは効果的である。家庭教育との連携を強め指導の効果が上が るように子どもの様子を伝え合い良い方向へ導いていただきたい。 体 の 充 実 子どもに基本的生活習慣が身につき、 けじめある生活を送ろうとしている。 B 朝読書は定着してきているが、授業をはじ め時間のけじめがつくよう無理のない日課 表になるよう見直していく。 A B 元気に遊びや運動を好むようになって いる。 A 子どもの体力の状況を把握すると共に、な わとび・ランニングなどの基礎準備運動を 取り入れ体力向上を図っていく。 A A 食指導が計画的に行われている。 B 給食の親学校(栄養教諭)との連携を取 り、給食の献立を基点とした食指導を計画 していく。 A A 事件、事故、災害等に対して、安心・ 安全な取り組みがなされている。 A 今年度は、携帯メール・引き取り訓練等、 危機管理に向けての取り組みを行ってき た。実践的な訓練になるよう充実を図る。 B B 学校関係者評価者に スクールガード、引き取り訓練と、保護者の積極的な参加は、学校への理解 よる意見 が高まってきている。 連 携 シ ス テ ム の 充 実 A 学校だよりは評価されているが、ホー ムページでの情報発信を、より充実さ せていく。 A A 学校は参観や行事等、学校公開の場を 設けている。 A 参観日をはじめ、学校公開週間・学年 行事等で参加をよびかけている。今後 も毎日が公開の姿勢で保護者・地域に 呼びかけていく。 A B 学校は地域やPTAと連携を図りながら、 教育活動を進めている。 A 植花活動や、高学年の地域学習・スクー ルガードなど毎年連携事業が増えている が、見直しと共に、維持できるようにする。 A A 学校は、学校の出来事を保護者や地域 に伝えている。 学校だよりは内容が充実してきている。地域の公園で異学年の児童が一緒に 学校関係者評価者に 遊ぶ姿が見られるようになってきている。学校は、参観懇談を設けている よる意見 が、懇談の出席率が上がるよう、もっと積極的に呼び掛けてほしい。
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