K-ファミクリ通信 第32号 (2011.4) - 亀田メディカルセンター

K-ファミクリ通信
第 32 号
2011 年 4 月発行
2009 年 8 月 発
行
震災で被災された方々への
お悔やみとお見舞い
お悔やみとお見舞い 3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震と、その後、一連の地震と原発関連の問
題などによる東日本大震災により、お亡くなりになられた皆さまに哀悼の意をささげ、
心からご遺族の皆さまにお悔やみを申し上げますとともに、被災された皆さまにお見
舞いを申し上げます。 被災地の1日も早い復旧をお祈り申し上げ、亀田ファミリークリニック館山といたし
ましても、できる限りの支援を行ってまいります。 院長 岡田 唯男 「皆様お世話になりました」
◆臨床検査技師 宇賀神太一さん
「待合室のテレビを寄贈して
いただきました」
先日、松本善之様から、待合室用にと地
上デジタルテレビを寄贈いただきました。
大切に使わせていただきます。
KFCT の検査業務に従事して3年半がす
ぎました。今回4月中旬から本院勤務となり、
この住み慣れた KFCT を去ることになりまし
た。未熟者の私を支えていただきました患
者さま方には大変感謝しております。この
病院での皆様の治療のお手伝いができたこ
とは、私にとってとても有意義な時間となり
ました。今後もお身体を慈愛し、穏やかに過
ごせますよう心からお祈り申し上げます。あ
りがとうございました。
亀田ファミリークリニック館山
◆原澤慶太郎(はらさわ けいたろう) 「 急 性 期 の 医 療 に 身 を 置 く 中
新年度を迎え、新たなメンバーも加わりまし
で、病気の予防や早期の診
た。
断・治療、さらに地域のサ
ポートの重要性をつよく
★ 家庭医診療科 後期研修医
感じました。親しみやすく、
◆岩間秀幸(いわま ひでゆき)
何でも相談できる間柄、で
「事故で足をなくした祖父の
も言うべきことはきちん
治療がしたくて医学を志し、難 と伝える、そんなかかりつ
民 キ ャ ン プ や 僻 地 で の 医 療 を けの先生を目指して頑張ります。」 夢見て、琉球大学に進学。学生
6 年、臨床 4 年と沖縄県で 10
★家庭医診療科 フェロー
年間医学を学んできました。 ◆菅長麗依 (すがなが れい)
初期研修を終え、内科医となっ
「すがながれいと申します。海の近い
てからも救急医療・皮膚科・離
神戸で生まれ賑やかな中華街で育ちま
島医療なども経験し、いつでも相談にの
した。2 年前まで安房鴨川で総合内科
れる医師を目指して日々学んでおりまし
医として入院患者さんを
た。内科も毎日楽しい日々でしたが、小
主に診ていましたが、一旦
さいお子さんやお母さんの医療、在宅で
神戸で感染症を学びに帰
の治療、また社会的な相談やサポートな
っていました。あらゆる
ど、より患者さんの身近で力になりたい
体・心の不調、今の健康を
気持ちがあり、家庭医になることを決意
維持するための工夫、はた
しました。まだ学びの日々でありますが、
また旅行前や子供の性教
いつでも気軽にお声をかけてください。」 育含めた事でも、患者さんの生活がよ
り安心できるものとなるお手伝いがで
◆小野間優介(おのま ゆうすけ) きればと思っています。限られた時間
「今年度から亀田ファミリー
内ではありますが、回数を重ねて色々
クリニックにきました小野間
お話していきましょう。」
優介です。少しでも皆様の苦
痛や不安が軽くなって、皆様
★ 臨床検査室
に満足していただける診療を
◆渡邉務(わたなべ つとむ)
したいと思っております。 「この度4月から KFCT に
家 庭 医 は な ん で も 相 談 に の
異動になりました渡邉で
るのが仕事です。なんでもお気軽にご相
す。生まれも育ちも館山で
談してください。おせっかいだと思う事
す。20 数年館山から鴨川
もあるかもしれませんが、家庭医は『お
の亀田総合病院に通勤し
せっか医』なのでお許しくださいね(笑)」 ていました。KFCT がスー
パーだったもっと前、ボー
「よろしくお願いします」
亀田ファミリークリニック館山
リング場だった頃、市民グランドが私
の通学していた中学校でした。この付
近は子供の頃の思い出がいっぱいの場
所です。早く慣れて、検査がスムーズ
に進むよう頑張りますので、宜しくお
願いします。」
★ リハビリセンター(理学療法士)
◆ 鈴木洋平(すずき ようへい)
「はじめまして。
4月から亀田ファミリークリニ
ック館山に配属となりました
理学療法士の鈴木洋平と申し
ます。 新入職員なので,リハヒ゛リ
に来て下さった方々と共に成
長していきたいと思っておりますので,
これから,宜しくお願い致します。」 ◆ 比護文也(ひご ふみや) 「はじめまして。 4月から新入職員として亀田フ
ァミリークリニックで働かせ
て頂くことになりました比護
文也と申します。 出 身 は 館 山 と 同 じ 千 葉 県 の
千葉市稲毛区と言う所です。 皆 様 が 治 っ て 頂 く た め に 最 善 の サ ポ ー
トをさせて頂きたいと思いますので宜し
くお願いします。」 ★ 歯科センター(歯科医師) ◆ 間宮梓(まみや あずさ) 「鴨川の亀田クリニック歯科
センターから参りました。 治療のあとに歯科にきてよか
ったと思っていただけるよう
な診療をめざしています。そ
の達成のため会話が大切と考えておりま
す。
「会話」を通じて皆様一人一人にあっ
た最適な治療方法を提供していきたいと 考えております。」 計画停電中の当院の状況
すでに東京電力から当面の計画停電の中
止が案内されていますが、計画停電実施の
際は、患者さまにご迷惑をおかけして申し
訳ありませんでした。
当院には自家発電がなく、計画停電実施
時には皆様のお宅と同様に停電しておりま
した。そのため、透析はもちろん予定時間に
実施できず患者さまに大変ご迷惑をおかけ
しました。
また、外来も、部屋の電気はもちろん、レ
ントゲンをはじめてとする検査機器、電子カ
ルテ、医事会計システムがすべて機能せ
ず、当日受診をお断りしたり、予約を変更し
たりという対応をさせていただいていまし
た。(なお、各種検査機器や電子カルテなど
のパソコンは停電による急な休止は故障の
原因となるため、停電予定時間に事前に電
源を落としておく必要があるので、実際に実
施されなくても停電予定時間にご迷惑をお
かけすることがありました。)
今後しばらくは、計画停電の実施が中止さ
れましたので、今まで通りに受診していただ
けます。
なお、夏期にまた計画停電実施の際に
は、同様にご迷惑をおかけすることになると
思いますが、ご理解ご協力のほどよろしくお
願いいたします。
亀田ファミリークリニック館山
テレビ放映に関して
3月22日21時放映の「これが世界のス
ーパードクター14」(TBS 系)にて、当院の
岡田院長が取り上げられました。
なお、撮影の際には、多くの方々にご協力
いただきありがとうございました.
Vol.19 「当事者意識と心のケアのバランス」 今回の地震にともなう一連の災害は、
多くの人を巻き込み、想像を絶する状況 になっています。個人的に1995年の阪
神・淡路大震災の被災者であるととも に、今回の震災でも石巻にいる義妹の実
家の両親が家を失い,現在も避難所生活
を強いられている事などから、全く他人
事ではなく、本当に心が痛みます。 一方で阪神・淡路大震災に比べるとそ
の当時の反省から様々な支援はずっと効 率よく,効果的に行われており、我々家
庭医が所属する学術団体(日本プライマ リ・ケア連合学会)でも、すでに学会員
を中心に交代で継続的に被災地内の複数 の拠点で継続的な支援を開始しておりま
す。 南房総は幸い、大きな物理的被害はあ
りませんでしたが、地域の患者さんの多 くに,便秘、食欲不振、不眠、動揺感(常
に揺れている感じ)、血圧や血糖の数 値が悪くなる、などを訴える方が増えて
います。 未だ余震は続いていますし,停電や復
旧、安否情報などたくさんの関心毎につ いての情報を得るために、テレビ,ラジ
オは不可欠ですが、一方で人間の脳は、 現実で起こっている事と、映像などで体
験する事の区別はあまり上手ではありま せん。 長時間テレビをつけっぱなしにしてい
ると、その時間の分,被災しているのと
同じ状況であると感じ、無意識のレベル
で、体の緊張を強いられます。緊張が長
時間続けば、先にあげたような不調は出
てこない方が不自然です。 このお話をすると,驚かれる方が多い
ので,皆様の被災地や被災者の方を心配 したり、様々な情報への関心ばかりで,
長時間報道にさらされることの害につい てはご存じない方が多いのでしょう。 まして,子供たちは,大人以上に現実
と映像の区別が困難ですし,様々な心の 動揺を言葉にする方法をあまり持ってい
ないので,余計に影響を受けます。うち の子供たちも震災以後一人で寝られなく
なりました。 情報は必要ですし、被災地では今後復
興が年単位に渡る事を安易に私たちが忘 れてはならないと思いますが、一方で,
辛い場面,悲しい場面に常に接する事の 悪影響もふまえた、必要最小限の報道視
聴を意識して頂ければと思います。 (この理由で,ロビーなどのテレビを消
したり,震災報道以外の番組に変えてい ることがあります。ご理解ください) (記:院長 岡田唯男) 亀田ファミリークリニック館山
★ 子 宮頚がんワクチン(HPV)の 全額公費助成が始まりました 4月1日より、中学1年生 高校1年 生相当の年齢の女子を対象に、公費助成 が始まりました。 しかしながら、現在、全国的にワクチ ンが品薄状態であり、安定供給が確保さ れるまでの間、新規の接種をお待ちいた だく場合があります。概ね7月頃には安 定供給が確保されると思われます。接種 をご希望の方は、まず仮予約をお願いし ます。ワクチンの入荷ができしだい当院 から連絡の上、予約調整をいたします。 なお、すでに1回以上の接種を終えら れている方に関しては、予定通り接種を 行っていく予定ですので、接種スケジュ ールに合わせて予約をお願いします。 ★ ヒ ブ(Hib)ワクチン、小児肺炎
球菌ワクチン(プレベナー)の 再開と公費助成 接 種 後 の 死 亡 事 例 の 報 告 に よ り 、 厚 生
労働省の指示により一時見合わせていた
両ワクチンの接種が4月1日より再開さ
れました。 厚 生 労 働 省 で 上 記 事 例 を 検 討 し た 結 果 、
以下のような理由から、現在得られてい
る知見の範囲ではこれらのワクチンの安
全性について、心配はないとされていま
す。 ・ 現時点では、接種と死亡の間に直接
的な明確な因果関係は認められない ・ 接種後の死亡事例で、接種との因果
関係がわからないものは、海外でも
ある程度報告されている ・ これまでの国内外の調査では、ヒブ
ワクチンと小児肺炎球菌ワクチン、
あるいはこれらと DPT(三種混合)
ワクチンなど複数のワクチンを同時
に接種しても、重い副反応の増加は
報告されていない 上 記 に 伴 い 、 当 院 で も 両 ワ ク チ ン の 接
種を再開しております。 なお、4月25日より、2 ヶ月 5歳未
満を対象に、両ワクチンの公費助成が始
まります。すでに自費で接種途中の方も、
続きを公費で接種することが可能です。 ★ 問 診票、母子手帳を忘れずに! 公費接種には所定の問診票の持参が必 要です。母子手帳も忘れずに持参してく
ださい。 (記;家庭医 伊藤かおる) 亀田ファミリークリニック館山
診療案内
(受 付 は それ ぞ れ 診 療 終 了 時 間 の 30分 前 まで)
クリニック外来 ℡ : 0470-20-5511 ●歯科センター ℡ :0470-20-5518 月∼土 午前 9:00 ■一般外来 月・火・金 午前 9:00∼12:00 午後 2:00∼7:00 ●リハビリセンター 月∼土 午前 9:00 水・木 午前 9:00∼12:00 午後 2:00∼5:00 土 午 前 9:00∼ 13:00 午後 1:00 ★ 思春期外来・発達支援外来 要予約 土(第 2/4) 午前 9:30∼16:00 午後 6:00 12:00 5:00 ●透析センター ★スポーツ外来 金 午後 3:00∼6:00 月・水・金 午前 午後 4月から金曜日のみになりました 火・木・土 午前 ★ 乳児健診 月∼金 午後 1:45 ●亀田訪問看護ステーション館山 ★ 予 防 接 種 ( 下 記 以 外 の 時 間 は ご 相 談 く だ さ
●亀田ホームケアサービス館山 い) 適宜 訪問診療・看護・ケアを行っています (BCG 以外)月・火・木・金 午後 1:50 月・火・金 午後 5:30 水 午後 5:15 土 9:00 土 14:30-16:00(指定日のみ) (BCG) 水 午後 1:50 ★ 妊婦健診 火・木 午前 9:00∼12:00 ★産後ファミリー外来 木 午後 2:00∼4:00 ★ 母乳外来(予約相談) 午後 2:30,3:30 ★ 健康診断 火 10:00 もしくは 3:00 亀田ファミリークリニック館山
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や
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ご協力ありがとうございました。
亀田ファミリークリニック館山
●発行責任者 : 亀田ファミリークリニック館山院長 岡田唯男
●編集 :院外通信係 (石井俊之,伊藤かおる,伊東玲子,笹生恵一,鈴木健一,寺岡英美,永久保珠絵
猪美和子,渡辺なおみ,)
●〒294-0051 千葉県館山市正木 4304 番地 9
●TEL 0470(20)5520(代) ●FAX 0470(20)5521
亀田ファミリークリニック館山