「液化石油ガス用マイコン型流量検知式自動ガス遮断装置(SB型)技術

「液化石油ガス用マイコン型流量検知式自動ガス遮断装置(SB型)技術基準(KHKS0737)」の改正案
現行
節・項
項
Ⅰ
3
3
3マイコンメ―タSBの構成及び用語
液化石油ガス法施行令別表第2第一号に
掲げる液化石油ガス用ガス漏れ警報器で
あって、高圧ガス保安協会の検定に合格し
たもののうち遮断信号を発するもの
3マイコンメ―タSBの構成及び用語
液化石油ガス法施行令改正に伴う修正
液化石油ガス法施行令別表第1第十号に
掲げる液化石油ガス用ガス漏れ警報器で
あって、高圧ガス保安協会の検定に合格し
たもののうち遮断信号を発するもの
Ⅱ
1
(1) a. 耐食性又は耐食処理については、 1
B欄※ 日本工業規格Z2371(昭和51年) 塩水噴霧 B欄
試験方法の 2の装置及び 8の噴霧室の条
件に定める規格に適合する塩水噴霧室に
おいて、同規格塩水噴霧試験方法の 6の
塩溶液に定める規格に適合する塩水を24
時間以上噴霧することにより確認すること。
(1) a. 耐食性又は耐食処理については、 JISの改訂による変更
日本工業規格Z2371(2000年) 塩水噴霧試
験方法の 3の装置及び 9の噴霧室の条件
に定める規格に適合する塩水噴霧室にお
いて、同規格塩水噴霧試験方法の 7の塩
溶液に定める規格に適合する塩水を24時
間以上噴霧することにより確認すること。
3
B欄
変更案
備考
日本工業規格C0920(1993年)電気機械器 JISの改訂による変更
日本工業規格C0920( 昭和57年) 電気機 3
械器具及び配線材料の防水試験通則の B欄 具の防水試験及び固形物の侵入に対する
4.3散水試験の 4.3.1防雨形に規定する方
保護等級の4試験の 4.5防雨形に規定する
法
方法
−
12
A欄※
12
(2) 次に掲げる機能を選択できるものに
4号メーターも2区分を3分割した
A欄 あっては、ガス流量の区分に応じ、使用時
間の制限が(1)の規定に係らずガス流量の
区分に相当する流量が継続して流れた場
合に制限時間で確実に動作するものであ
ること。
a. 区分1のガス流量の範囲内において
は、任意のガス流量の範囲で制限時間を
有するもの
b. 区分2−1、2−2及び2−3の制限時
間が160分以下に固定できるもの
12
B欄
−
12
(4) ガス流量の区分に応じ、使用時間の制 4号メーターも2区分を3分割した
B欄 限が(1)の規定に係らず区分2−1、2 −2
及び2−3の制限時間が160分に固定で
きるものにあっては、ガス流量の区分に相
当する流量が継続して流れた場合に制限
時間で確実に動作するものであること。
30
B欄
(3) 遮断弁を開の状態とし、温度60度の恒 30
温槽内に入れ使用状態で 1時間放置した B欄
後、前記11、14(3) 、後記42の作動試験及
び前記26の漏れ試験を行い、当該基準に
適合することを確認すること。
※A欄:技術上の基準、B欄:検査の方法
(3) 遮断弁を開の状態とし、温度70度の恒 液化石油ガス用対震自動ガス遮断器
温槽内に入れ使用状態で 1時間放置した の例示規格に準拠した
後、前記11、14(3) 、後記42の作動試験及
び前記26の漏れ試験を行い、当該基準に
適合することを確認すること。