雇用促進奨励助成金制度の概要(PDF:88kb)

中能登町雇用促進奨励
中能登町雇用促進奨励助成金について
奨励助成金について
町内に住所を有する正規雇用労働者を雇用した事業者を対象に助成金を交付します。
1 要 件
【事業者】
(1) 中能登町内で事業を営む中小企業基本法に規定する中小業者であること
・資本金の額又は出資の総額が 3 億円以下の会社並びに常時使用する従業員の数が 300 人以下の会社及び個人であ
って、製造業、建設業、運輸業その他の業種(以下 3 点の業種を除く)に属する事業を主たる事業として営むもの
・資本金の額又は出資の総額が 1 億円以下の会社並びに常時使用する従業員の数が 100 人以下の会社及び個人であっ
て、卸売業に属する事業を主たる事業として営むもの
・資本金の額又は出資の総額が 5,000 万円以下の会社並びに常時使用する従業員の数が 100 人以下の会社及び個人で
あって、サービス業に属する事業を主たる事業として営むもの
・資本金の額又は出資の総額が 5,000 万円以下の会社並びに常時使用する従業員の数が 50 人以下の会社及び個人で
あって、小売業に属する事業を主たる事業として営むもの
(2) 町税の納付義務があり、かつ、滞納のない事業者であること
【正規雇用労働者】
(1) 事業者に直接雇用される者であって、当該事業者と期間の定めがない労働契約を締結し
ていること
(2) 当該事業所において正規の従業員として位置づけられていること
(3) 社会通念に照らして、かつ、同一企業の他の職種等の正規の従業員と比較して、当該労
働者の雇用形態、賃金体系等が正規の従業員として妥当なものであること
(4) 雇用保険の被保険者であること
(5) 社会保険の適用事業所に雇用されている場合は、社会保険の被保険者であること
(6) 事業者又は取締役若しくは監査役の 2 親等以内の親族でないこと
(7) 雇用開始日時点で 60 歳未満であること
【非正規雇用労働者】
(1) 労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律
に規定する派遣労働者
(2) 短時間労働者の雇用管理の改善等に関する法律に規定する短時間労働者
(3) 契約、嘱託等労働契約期間を定めた契約で雇用された有期契約労働者
【助成金の対象労働者】
助成金の交付の対象となる労働者は、次のいずれにも該当する者とします。
(1) 雇用開始日(雇用保険加入日をもって雇用開始日とする)から 6 カ月以上中能登町に住所
を有する者であること
(2) 対象労働者として事業者から過去に申請されたことがない者であること
(3) 助成金の申請時の年度(4 月 1 日から翌年 3 月 31 日)において、中能登町企業誘致条例に
規定する助成金の交付対象となっていない者であること
2 助成金の額
対象労働者 1人
<加算措置>
・雇用開始日において満年齢が 40 歳未満の場合
・非正規雇用労働者を正規雇用した場合
対象労働者1人あたり最大
100,000 円
50,000 円
50,000 円
200,000 円
※平成 27 年 4 月 1 日以降に雇用した労働者が対象です。
※事業者 1 年度あたり 1,000,000 円を上限とします。
(複数回の申請が可能です)
3 申請の手続き
【申請方法】
対象労働者の雇用開始日から 6 カ月を経過した日から 2 カ月以内に申請を行ってください。
【提出書類】
(1)
(2)
(3)
(4)
中能登町雇用促進奨励助成金交付申請書
中能登町雇用促進奨励助成金請求書
対象労働者の雇用契約書または労働条件通知書の写し
非正規雇用労働者を正規雇用した場合は、正規雇用前の雇用契約書または労働条件通知
書の写し
(5) 対象労働者の雇用保険加入証の写し
(6) 対象労働者の住民票の写し(申請書の提出日前 2 カ月以内に発行されたもの)
【 お問い合わせ先 】
中能登町企画課
鹿島郡中能登町末坂 9 部 46 番地
TEL:0767-74-2806
FAX:0767-74-1300
中能登町雇用促進奨励助成金 質疑応答
【事業者について】
Q:中小企業基本法に規定する事業者とは。
A:次に示す事業者です。
・資本金の額又は出資の総額が 3 億円以下の会社並びに常時使用する従業員の数が 300 人以下の会社及び個人であ
って、製造業、建設業、運輸業その他の業種(以下 3 点の業種を除く)に属する事業を主たる事業として営むもの
・資本金の額又は出資の総額が 1 億円以下の会社並びに常時使用する従業員の数が 100 人以下の会社及び個人であっ
て、卸売業に属する事業を主たる事業として営むもの
・資本金の額又は出資の総額が 5,000 万円以下の会社並びに常時使用する従業員の数が 100 人以下の会社及び個人で
あって、サービス業に属する事業を主たる事業として営むもの
・資本金の額又は出資の総額が 5,000 万円以下の会社並びに常時使用する従業員の数が 50 人以下の会社及び個人で
あって、小売業に属する事業を主たる事業として営むもの
Q:対象となる中小企業事業者の要件は、「資本金の額」又は「常時使用する従業員の数」
のどちらか一方が満たされていればよいのですか。
A:そのとおりです。
Q:申請者が複数の事業所(工場、店舗等)を有する場合は、1事業所のみが助成金の対象
となるのか。
A:複数の事業所を持つ事業者の場合、その企業全体の資本金か従業員数の合計のいずれか
が中小企業事業者の要件にあてはまれば、助成金の対象になります。
Q:一般に「チェーン店」と呼称される、同一の商号・商標を用いて多店舗展開している店
舗のうち、直営店ではなくフランチャイズ形式で展開している店舗を経営している事業
者は対象となるか。
A:要件にあてはまれば対象となります。
Q:社会福祉法人などは対象事業者となるか。
A:社会福祉法に基づく社会福祉法人や、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律に基
づく社団法人などは対象事業者となりません。
【対象労働者について】
Q:大学生又は高校生を短時間労働者として雇用していたものを正規雇用した場合、非正規
労働者を正規雇用した場合の加算措置を受けることはできるか。
A:できません。卒業後に非正規雇用労働者として雇用され、その後、正規雇用された場合
に限り加算措置の対象となります。
【助成金の申請について】
Q:年度中に複数回申請を行うことは可能か。
A:可能です。ただし、1事業者1年度あたり助成金額は 1,000,000 円が上限です。