がん検診受診率の向上を図 - 佐賀県

総合計画 2007 “充”点項目 実績評価表
○乳がん等がんに関する正しい知識とがん検診の必要性を普及
し、がん検診受診率の向上を図ります。
○肝臓がんの原因の大半を占める肝炎ウイルス感染者の早期発
見、治療提供体制の整備を図ります。
【成果指標】
◎がん撲滅の機運を高めていく取組を行います。
平成22年度までに、がん予防県民意識調査による「県民のう
ち 過 去 1 年 間 に 何 ら か の が ん 検 診 を 受 診 し た 者 」の 割 合 を 70%
に引き上げます。
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総合計画 2007 “充”点項目 実績評価表
~平成22年度の成果指標~
平 成 22年 度 までに、がん予 防 県 民 意
識 調 査 による「県 民 のうち過 去 1年 間
に何 らかのがん検 診 を受 診 した者 」の
割 合 を 70%に引 き上 げます。
結果は
6 6 .0 %
でした
●肝がん緊急総合対策事業により、平成 23 年 3 月末までに約 920 名の肝炎患者に
対してインターフェロン等による治療費の助成を行いました。
また、約 3,800 名が医療機関での肝炎ウイルス検査を受診しました。
●職域や地域などで同僚や地域の方にがん予防に関するはたらきかけを行う「が
ん予防推進員」を新たに 35 名養成し、累計で 267 名となりました。
また、
「がん予防推進員」が活動しやすいように、毎月、各市町のがん検診日な
どの情報を提供し、活動が 17 市町まで広がりました。
●がんの悩み相談ダイアルを設置して、141 件の相談に応じました。また、患者
会支援事業を開始し、がん患者同士の交流を図りました。
●関係市・団体、乳がん患者会などの協力で、乳がん撲滅キャンペーン(街頭キ
ャンペーン・講演会や展示会、マンモグラフィー模擬体験等)を実施し、がん
検診の大切さを伝えました。
がん対策フォーラムを開催しました
平成 22 年 10 月 2 日(土)に「がん対策フォーラム」をアバン
セにおいて開催し、約 100 名の県民のみなさんに参加して
いただきました。
佐賀大学医学部の教授・医師等3人の講師が、ピロリ菌や
C型肝炎ウイルスなど、ウイルス・細菌とがんの関係につい
て、わかりやすく講演していただきました。
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総合計画 2007 “充”点項目 実績評価表
過去1年間に何らかのがん検診を
受けた者の割合
72.5
70
70.0
67.5
66.0
65.0
62.5
63.1
広 報 活 動 ・普 及 活 動 が
十 分 で なく 、が ん 検 診 の 必
要 性 に対 する理 解 が思 う
ように進 まなかったために
目 標 を達 成 できませんでし
た。
目標未達成
60.9
60.0
57.5
H14
H19
H20
目標
H21
H22
実績
(その 他 取 組 の 参 考 に なるもの )
佐 賀 のがん 情 報 (佐賀県ホームページ)
htt p: // ww w.pr ef .sag a. l g.jp/ web /kur ash i/ _1 01 9/g an/ top .h tml
佐 賀 のがん 予 防 情 報 サ イト (NPO法人クレブスサポート)
htt p: // ww w.s aga -ga n jo uho u.o rg/i ndex .h tml
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総合計画 2007 “充”点項目 実績評価表
● 職域や地域などで、同僚や地域の方にがん予防に関するはたらきかけを行う
「がん予防推進員」を育成するための「がん予防推進員養成講座」を6回開催
し、合計267名を任命することができました。目標200名を達成しました
が、今後は、活動内容の充実に力点をおく必要があります。
● 乳がん撲滅キャンペーン(街頭キャンペーン・講演会や展示会、マンモグラフ
ィ-模擬体験等)、HPの作成や相談ダイヤルの設置、ラジオによる定期的な情
報提供、県内全中学校での防煙教育の実施など、普及啓発活動を実施しました
が、十分ではありませんでした。
● がん検診の必要性は、厚生労働省「地域保健・健康増進事業報告」において、
子宮頸がん(H18:23.0%→H21:30.4%)、乳がん(H18:17.8%→H21:23.0%)、
大腸がん(H18:14.4%→H21:15.2%)の受診率が向上するなど、徐々に理解が
進んでいるものと思われますが、過去1年間で何らかのがん検診を受けた人の
割合は 66%と目標に届かず、より効果的な広報活動・普及活動を実施していく
ことが求められます。
● 肝炎ウイルス感染者の早期発見、治療提供体制の整備については、肝炎ウイル
ス検査を医療機関・職域・保健福祉事務所で実施し、合計 18,476 名に対して検
査を行いました。また、肝炎インターフェロン治療費助成により、ウイルス性
肝炎要治療者のうち、2,170 名に治療を行いました。ウイルス検査の実績はお
おむね満足できる水準ですが、治療費助成は伸び悩んでおり、治療への誘導に
力を入れる必要があります。
【統括責任課:健康増進課】
【関係課: ―
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