山県市の「行政の責務」検討資料 第１4 回山県市自治基本条例策定委員会 資料 山県市庶務案 行政の責務 ① 市民意思反映義務 解説・課題 市民の権利に対応して構 成すべきという意見有。 ② 参加機会確保義務 ③ 協働のまちづくり推進義務 １ 行政、市長、職員と項 ④ 情報提供義務 目を分ける方法もある。 ⑤ 公正誠実事務執行義務 別途行政の定義が必要 ⑥ 地域課題対応義務 ２ 総合計画、財政運営、 ⑦ 効率的効果的行政運営義務 危機管理等具体的項目は 別途掲げることを前提と した。 （行政の責務） 第A条 分かりやすくするため、号 行政は、自然環境を大切にした活力ある を使って箇条書きとして まちづくりを実現するため、市民の意思を反映 みた。 し、次の各号に掲げる責務を果たすものとする。 行 実 （１） 市民が市政に参加できる機会を確保し、 １ 体 政 的 の 市民とともに協働してまちづくりを推進する 市民の権利に対応し こと。 （２） た構成を基本とした。 ２ 市政の透明性を高めるとともに、情報提 都市宣言の精神を加 えた。→別途前文、基本 責 規 供の充実に努めること。 務 定 （３） 市民が公平に行政サービスを受けられる よう、公正かつ誠実に事務を執行すること。 （４） いう意見有り。 ３ 市民意思反映は、議会 地域課題に対し、行政が一体となり、市 民目線で的確に対応すること。 （５） 理念などで謳うべきと の責務でもある。 ４ 将来を展望し、持続可能なまちづくりが 協働のまちづくりを 強調した。 推進できるよう、英知を発揮し、効率的で効 ５ 果的な行政運営に努めること。 「公正かつ誠実」に、 守秘義務の遵守も含ま れる。 ６ 「持続可能」は、社会 そのものを指す。 ７ 「英知を発揮」に、新 しい知識や情報の取り 入れも含まれる。 除外項目 ① 計画的行政運営義務 1 計画的行政は、「別途 行政運営の項目で」とい う意見があり、一旦除外 した。
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