◆HIV感染症の経過◆ 治療しなかった場合のHIV感染症の経過 MATSUBARA ROTARY CLUB ◆あなたがHIVに感染する可能性のある行為◆ No.1832 RI第２６４０地区松原ロータリークラブ週報率先し LEAD THE よう WAY 松原商工会議所会館内 Tel 072(331)1009 FAX 072(331)3388 創立昭和39年8月25日例会日毎週火曜日 12時30分～１時30分 http://www5.ocn.ne.jp/~mrc/ E-mail [email protected] ウィリアムＢ．ボイド R.I.会長 R.I.会長事務所・例会場〒580-0043 松原市阿保1丁目2番30号四つのテスト言動はこれに照らしてから 1．真実かどうか 2.みんなに公平か 3.好意と友情を深めるか 4.みんなのためになるかどうか今週のプログラム第2049回例会次週以降のお知らせ＊日上の図のように、HIVに感染してもすぐに症状がでるわけではありません。数年～十数年間は何の症状もない期間があり、この間にはHIV抗体検査を受けなければ感染していることを知ることはできません。感染していることを知らないうちに他の人に感染させる可能性もあります。時平成18年 8月 8日(火曜日) ＊ 8月15日(火） 12時30分～13時30分＊司＊ソン・休会(定款第5条第1節により) ＊ 8月22日(火）会（ＳＡＡ）グ（唱歌委員会）「日も風も星も」・松原RCを振り返って＊ 8月29日(火) ****HIV感染の可能性のある行為について**** ＊お客様の紹介（親睦委員会）・卓話「会員増強フォーラム」西浦能兼会員 ◆ HIV感染の考え方◆ HlVを含む血液･精液･膣分泌液が直接に粘膜や傷口に接触することで感染が起きますが､粘膜に炎症や潰瘍があるとHIVは体内に侵入し易くなります｡多くの場合､コンドーム使用などの工夫で直接の接触を避けることにより感染を予防できます。＊出告（出席委員会）・定例理事会（13：40～）告（会長、幹事、各委員会） PHOTO：TERA 席＊諸報報＊クラブ討論会(1) クラブ奉仕鵜山昭雄会員＊家庭集会 ( 1 ) クラブ奉仕担当 (於かた岡 18：30～）＊ 9月 5日(火) ・卓話太田幹夫会員・クラブ協議会（13：40～）ニコニコ箱 SAA 松本慶二・卓話の御礼をニコニコ箱へ先週の例会では・日・出南光町のひまわり第2048回例会時席報 8月 1日（火曜日）告（佐藤出席委員長）榎本てる子様・会員誕生日内祝河野、武田・創立記念日内祝川西、河野・結婚記念日内祝中西・奥様誕生日内祝石崎、泉本(雅) 岡田(安)、川西会員数 45名出席免除会員数 18名近隣クラブ例会変更のお知らせクラブ太場所備 C 8/16(水)⇒ 休会定款第 5 条第 1 節により藤井寺しゅら R C 8/17(木)⇒ 休会定款第 5 条第 1 節により松原お願い野中 R R 8/ 9(水)⇒ 8/5(土)・6日(日) C 8/16(水)⇒ 休会 8/23(水)⇒ 8/25(金) 松松原原中央市公別出席考定款第 5 条第 1 節により曳 R 時増強で湯川会員にお世話になりました二人目の孫無事に二ヶ月が・過ぎました 13 27 欠席 21 6 5 出席率園松原市民まつり定款第 5 条第 1 節により所 Y O U ～ゆやむを得ず例会欠席時は、前日の午後３時までに電話又はファックス、メールにて事務局へ必ずご連絡下さい。松本・吉川許司 C 8/10(木)⇒ 休会羽子日幹事・設備投資がひと段落して出席義務者数 27名 7月18日修正出席率会長石崎勇石崎 } 福田・カード配り間違いました中西・御祝い入れかわってました松本 77.78％ (各会員) 77.78％幹 } 事吉合計 32,000円川許司（累計 462,000円）会報委員長妻谷憲一－２－ << －３－会長の時間会長石崎 >> 勇 8月は会員増強・拡大月間です。今クラブの会員が急激に減少しております。前にも申し上げましたように、2640地区だけでも2000年から 2006年まで3497名おられた会員が 2586名となり、約1000名減少となっており、増強していただいても退会の方が多いのが現実です。ロータリーの友にこんな文面がありました。オランダにある1580地区の試みは視点を変えて各クラブが内部に目を向け自分たちの価値を見直すことを求めました。親睦も大切であるが最高の目的ではない入会間もない会員は、地域社会にとって役に立つクラブの会員になりたいと思っているからです。もしクラブが奉仕の各部門に注意を払い会員たちがロータリーについて十分な知識を持ち、ロータリーの世界をそれぞれの地域社会に広げていけば新しい人たちがそのクラブに群がってきて、そして会員であり続けるでしょう。質のいいクラブには新たな会員を引き寄せます。質の向上は量の増加をもたらします。これ以上に方法はありません。今後とも増強をクラブ会員全員で考え、率先して新しい会員確保にご協力をお願いして会長の時間とさせていただきます。職業奉仕委員会委員長二木宰之去る7月30日(日)、地区クラブ職業奉仕委員長会議に出席してまいりました。地区職業奉仕委員長角谷浩二委員長の「職業奉仕とは何か」と題して2680地区深川理論と自分の考えを取り入れ話されました。 1.職業奉仕、社会奉仕の区別で誤解を招くことが特に多い。受益者が誰かで分ける。受益者が地域の人々である場合は社会奉仕、奉仕において自分が受益者になる場合が職業奉仕。 2.職業奉仕という言葉の問題職業すなわち金儲け、奉仕社会に尽くすこと、世の為、人の為になる。職業心すなわち金儲け、奉仕の心、人の為につくす、二つの心であると考える。一つの人は世の為、人の為に奉仕する心を持って職業を営む、これが職業倫理。 3.職業奉仕実践の問題毎週の例会を通して卓話をし、また卓話を聞く。これを繰り返すことによって、自分を磨き職業倫理が身についてくる。ロータリー運動は人が正しく歩く道、倫理運動であると話されました。なお、詳しくは月刊誌の9月号に掲載されます。雑誌･広報委員会委員長寺下邦彦「ロータリーの友」8月号が発行されましたのでご案内申し上げます。また、以下のような地区からのメッセージを紹介させていただきます。７月号如何でございましたでしょうか。ところで７月号友愛の広場の記事でございますが、2650地区福井南クラブの市村喜一郎氏の「初めましてSCD」、未だお読みで無い方は是非お目通しください。 ○是非お目通し頂きたい記事１Ｐ RI会長メッセージ「クラブに焦点を」６Ｐ田辺RC2005～06会長村上有司氏 12Ｐ RI会員増強･退会防止委員会委員長クリス・オファー氏に聞きました 14Ｐグラフで見るロータリアン数の変遷 15Ｐマルメ／コペンハーゲン国際大会 2006年6月11～14日 44Ｐ～51Ｐロータリーの基本（日本編） 30Ｐ表紙のメッセージ京宇治川「鵜飼」撮影富永泰示氏堺南RC ◆「 HIV抗体陰性」の意味◆ ｢HIV抗体陰性｣という結果は､あなたがHIVに感染していないことを示しています｡今回の結果は、これまでのあなたの行為(主に性行為)がHIV 感染の可能性のなかったことを示しているのかもしれません｡あるいは､感染の可能性のある行為があったけれども偶然に感染しなかっただけかもしれません。 ◆感染の機会と抗体検査の時期◆ HIVに感染した場合､多くは感染後4週間程度で抗体が検出されるようになります。したがって､感染の機会があって4週間後に｢HIV抗体陰性｣であれば､感染してない可能性は高いと考えられますが､この抗体検出の時期は個人差があって少し遅れる場合もあります。これまで保健所等の検査では、感染の機会があって3ケ月経過してからの抗体検査が推奨されてきましたが､抗体検査の感度が上昇したため8週間を経過して陰性であれば感染していないと考えてよいでしょう｡もちろん3ケ月経過した後に検査を受けても全く問題はありません。したがって､最後に感染のリスクのある行為があって8週以内に検査を受けられた場合､感染していないことを確認するために､もう一度検査を受けることをお勧めします｡採血日からさかのぼって8週間以内に新たな感染機会がなければ感染していないことが確実なので検査を繰り返す必要はありません。 ****HIVとAIDS**** << 幹事報告 >> 第二副幹事岡田安司 1）7月の定例理事会での決定事項・福島会員の配属委員会は親睦活動委員会とローターアクト委員会・楠原会員は理事会の承認により出席免除会員 2）ガバナー事務所及び事務局お休みのお知らせ・ガバナー事務所の夏季休暇は8月11日(金)から17日(木)まで、事務局も同じ日程でお休みをいただきます。ガバナー事務所の緊急連絡先 E-mail sangen01＠f4.dion.ne.jp 携帯電話 090-4034-8189 << 委員会報告 >> クラブ奉仕委員会委員長鵜山昭雄次回8月8日（火）の例会は、クラブ討論会ならびに家庭集会があります。御出席よろしくお願い致します。社会奉仕委員会委員長湯川英男 7月29日(土)2640地区のクラブ社会奉仕・環境保全委員長会議に出席してまいりました。会議の内容は「地区社会奉仕委員会の取り組みについて」「地区環境保全委員会の取り組みについて」「識字率向上について」「アフガニスタン復興のためのノンフォーマル教育普及について」「エイズについて」の議題で討論が行われました。最後に各クラブの特徴ある社会奉仕活動の発表があり、大変有意義な会議でした。そして三軒ガバナーの挨拶の中で世界中には、読み書きできない人口は8億8千万人と推定される「識字率向上運動」又、2005年度に於ける新規ＨＩＶ感染者が490万人ともいわれる「エイズ問題」が本年度のテーマとされております。ロータリーの奉仕活動も従来の単年度制から継続性への移行が実感できました。最後に薬物乱用根絶宣言として「ダメ。ゼッタイ。」国連支援募金箱の御願いが地区よりまいっておりますのでご協力よろしくお願い申し上げます。 << 卓話 >> 「HIVとエイズ」について西本儀正会員～大阪のHIVの近況～今回の卓話は、「HIV」の予防に携わってきた保健所時代の私の経験の一端を紹介することを前座にして、NPO法人CHARMのカウンセラー榎本てる子さんに「HIV予防の最前線」のお話しをお願いしました。限られた時間内ではとても収まりきれませんでしたが、今後も機会があれば皆さんに情報の提供をします。 NPO法人CHARM カウンセラー榎本てる子様～HIV抗体（－）陰性の結果について～大阪土曜日常設HIV抗体検査事業（SAT） 2005年11月 ◆HIV/AIDSの基礎知識◆ ・HIV とは Human Immunodeficiency Virus（ヒト免疫不全ウィルス）の略で、HIVに感染した状態を放置すると、数年～十数年の間に次第に免疫機能が低下してきます。・AIDS(エイズ)とはAcquired Immuno Deficiency Syndrome（後天性免疫不全症候群）の略で、HIV によって免疫力が低下し、日和見感染症を発症した状態をさします。・免疫とは、病原体（病気の原因となる微生物）が体の中に入り込んだときその病原体の増殖を抑制し排除するシステムです。・日和見感染症とは、免疫機能が低下したときにのみ発症する感染症です。たとえば、AIDSに特徴的な疾患のひとつである「ニューモシスティス肺炎（カリニ肺炎）」の原因となる真菌（カビ）は、多くの人の肺の中にいますが、免疫機能が低下しない限り肺炎を引き起こすことはありません。・つまり、HIVとはウィルスの名前で、AIDSとは HIV による病気の名前です。「HIV 感染」＝「AIDS」ではありません。会員増強及び拡大月間