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米国の日本および
アジアとの関係:
対外経済政策の
日米連携
USA
30%
米国と日本の経済はビッグ
Japan 11%
Germany
6%
UK 5%
Russia 2%
Korea 2%
China 4%
France
5%
Australia 1%
世界の研究・開発費の50%
軍事費の55%
特許の60%
世界の自動車の40%
地政学的な
パートナー
共通の価値観-
民主主義、自由市場、
法の支配、人権ならびに
経済成長
日米関係は前例のないほど
強固
Copyright Nikkei News, 2004
•カンボジアにおいて
•イラクにおいて
Copyright Japan Defense Agency
Copyright Yahoo News
•朝鮮半島において
世界を変えるために
一緒に努力
•アフリカにおいて
•スリランカにおいて
•中国において
•対テロ戦争において
Copyright Government of Belgium
Copyright Seattle PI
Copyright Telegraph Group UK
•アフガニスタンにおいて
•イラクにおいて
Copyright Japan Defense Agency
Copyright Afghan MFA
•災害への対応において
Copyright Japan Defense Agency
•そして APEC, WTOなど多国間フォーラムにおいて
Copyright World Trade Organization
APEC 模倣品・海賊版対策イニシアティブを共同提案
•海賊版の削減
•模倣品の撲滅
•協力強化と能力構築
輸出管理に向けた協力
• ワッセナー・アレンジメン
ト、ミサイル関連技術輸
出規制レジーム、原子力
供給国グループ、オース
トラリア・グループに参画
• アジア輸出管理セミナー
• APEC や地域の輸出管
理に向けたアウトリーチ
活動
保健分野における日米パートナーシップ
各国連携事例
バングラディッシュ
1999-2000年の日米合同プロジェクト形成調
査の提言に基づき、リプロダクティブヘルス分
野で活動する現地NGOへの日米合同支援、
ポリオ対策で青年海外協力隊と米国ピースコ
ープボランティアとの連携活動、また2001年
11月に日米合同調査実施済み
ネパール
アフガニスタン
日米合同で国内保健リソースの調査、
リプロダクティブヘルスに携わる人材の
育成、予防接種拡大、300以上の保健
クリニック整備を支援
ハイチ 2003年3月に日本・
ホンジュラス
2003年4月派遣の日米合同プロジ
ェクト形成調査団の提言に基づき
、2001年-2005年オランチョ県保
健情報システム向上支援で連携
済み、2005年以降リプロダクティ
ブヘルス分野で新たな連携案件の
発掘・形成を計画中
ニカラグア 1)JICA「グラナ
ダ地域保険強化プロジェクト(2000年
-2004年)」とUSAID「Quality
Assurance Project」が保健の質向
上のための合同研修を実施、2)
2005年以降実施計画中のJICA「思
春期リプロダクティブヘルス強化プロ
ジェクト」にてUSAID支援NGOの活
用を検討中
ボリビア 2003年4月派遣の日
米合同プロジェクト形成調査団による
提言に基づき、日米双方が協力対象
地域とするベニ県で、日本の無償資金
協力による保健所整備、JICA現地国
内研修及び専門家派遣とUSAIDプロ
ジェクト「PROSIN」による機材供与及
び技術協力との連携で地域保健サー
ビス改善を支援
HIV/エイズ分野における連携
その他保健分野における連携
ポリオ撲滅のための連携
USAID間で署名交換された覚書(
MOR)に基づき、HIV/エイズ、ワクチ
ン供与の分野で連携を念頭におい
た協力を展開中
2002年7月派遣の日米
合同プロジェクト形成調
査団の提言に基づき、
母子保健分野で援助協
調
パキスタン
保健情報管理システム及び母子保健
分野で日米連携を検討
タイ
メコン流域におけるマラリア治
療薬質の管理分野で日米連
携を検討
カンボジア
1)クメールHIV/エイズNGO連盟への
日米合同支援、2)シアヌークビル港
湾労働者に対するHIV/エイズ予防事
業でJBICとUSAID支援NGOが連携
、3)JICAのエイズ・結核対策プロジェ
クトにおいてUSAID支援NGOを活用
し啓蒙普及活動を展開、4)国家結核
プログラム及びDOTS普及に係るキ
ャパシティーデベロップメントを日米合
同で支援
セネガル
フィリピン
2005年2月開始のJICA「青少年
性感染症及びエイズ予防啓発プ
ロジェクト」を通じて、国内のVCT
サービス拡充をUSAID及び
UNFPAと連携協力実施中
結核対策分野で日米援助協
調(日本側公的セクター支援、
米側民間セクター支援)
ガーナ
住民参加型地域保健計画・サー
ビス(CHPS)の全国展開・普及を
JICA及びUSAID双方で支援中
ナイジェリア 2002年3月派遣の日
米合同プロジェクト形成調査団による提言に
基づき、HIV/エイズ分野での協調のほか、
USAIDが育成した現地NGOを活用したJICA
「環境衛生改善・マラリア対策プロジェクト」を
2004年から実施中
ザンビア 2000年2月-2006年2月まで日米連
携による国境地域におけるHIV/エイズ予防対策を実
施中。人口保健統計調査、マラリア、結核等の分野で
も協調。2003年7月に日米合同現地調査を実施済
マラウイ 2004年度日本の無償資金協力によって
供与された長期残留薬剤塗布蚊帳(LLITNs)をUSAID
支援NGOを通じて配布。2005年度から地方保健局の保
健計画・運営能力強化をJICAとUSAID連携で支援中
ケニア 国立ケニアッタ病院のVCTセンター(
センター・オブ・エクセレンス)、ナクル県病院の予
防から治療、ケア・サポートまで一貫したサービス
を提供するHIV・エイズ包括的ケアセンターの設立
・強化を日米連携で支援。ケニア派遣中のJICAエ
イズ分野広域協力企画調査員が東南部アフリカ諸
国におけるエイズ分野日米連携を側面支援。
ベトナム
第8回HIV/エイズ研修におい
て日米合同支援実施済み
タンザニア 2001年7月派遣の日米合同
プロジェクト形成調査団の提言に基づき、以下の連
携案件を実施; 1)2003年度-2005年度日本の無
償資金協力を通じた性感染症・HIV/エイズ簡易検
査キット、性感染症治療薬等の供与とUSAID支援
の医薬物資ロジスティクス運営管理との連携、2)
国立ムヒンビリ病院保健情報センターのVCTサー
ビス改善・強化への日米合同支援、3)2004年人
口保健統計調査への日米合同支援
マダガスカル HIV/エイズ分野で調査、
予防啓蒙普及活動(日本の供与した視聴覚機器搭
載車両をUSAID支援NGOが活用)で連携済み。
2005年度性感染症予防・治療及びHIV/エイズ予防
で新たな日米連携実施を検討中。
(2005年6月)
(米)国際開発庁/(日)国際協力銀行
日米水協力イニシアティブ:きれいな水を人々に
目標:2015年までに安全な飲料水や基本的な衛生
を利用できない人々の割合を半減する
現在、基金は9.7億ドルを約束…
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New Zealand
Luxembourg
Korea
Portugal
Greece
Ireland
Austria
Finland
Australia
Switzerland
Denmark
Belgium
Spain
Canada
Norway
Sweden
Italy
Netherlands
United Kingdom
Germany
France
Japan
United States
USD Billions
政府開発援助(ODA):
第1位 米国 第2位 日本…
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…がしかし、2000年以降、日本のODAは
30%以上削減
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Copyright Nepal Trust
2000
2001
2002
2003
2004
米国と日本の経済はビッグ
我々は共通の価値観を共有
よって、多くの分野で協働が可能
協働できる分野の1つは対外援助
世界の多くの地域で分野で日米は協力
米国は日本の援助予算の削減を懸念