学校だより

学校だより
平成24年 1月12日
門真市立沖小学校
門真市沖町28-1
No.26
3学期の給食が、スタートしました。
献立:
七草ごはん・雑煮・きんとん・梅干し
1月7日の七草の節句に、
あけまして
おめでとうございます。
新しい年のスタートです。昨年は、大きな震災や自然災害、原発事故で
多くの人が被害に苦しみ、今もその途上です。しかしながら、「復興への
絆」が、人々の心を結びつけ、一つになることのすばらしさを感じさせる
年でもありました。復旧から復興へ、人々の生きる力の結晶が、これから
の日本を支えていきます。自分に何ができるのかを考え、自分にできるこ
とを精一杯取り組む姿勢の人が、たくさん現れています。子ども達にもそ
の道をしっかり歩んでほしいものです。
本校教育目標:『生命を大切に、深く考え、励まし合って実行できる子
に育てる。』の具現化のために、3学期も「力を合わすすばらしさ・力を
出し切るすばらしさ」を一つでも多く実践していきたいです。
6年生は、2学期の終わりに、卒業制作とし
て『遊具塗装』に取り組みました。
冬休み中にしっかり乾燥し、きれいな姿で3
学期からまた使用できるようになりました。
一筆ごとにこれまでの感謝とこれからの後輩
達の喜ぶ姿を思い浮かべながら作業しているよ
うでした。難しいところは校務員の青木さんや
担任の先生方に助言や手助けをしてもらいなが
らの作業でした。6年生のみなさん、ありがと
うございました。大事に使いたいです。
七草とは、『
ちなんだ行事食です。
七草をおかゆにして、1年
の無病息災を願う習わしが、
1300年あまり昔の奈良時
代からあります。
せり・なずな・ごぎょう・はこべら・
ほとけのざ・すずな(かぶ)・すずしろ(大根)』のこ
とを指します。給食では、「七草がゆ」ではなく、田辺
大根の葉とフリーズドライの七草を炒め、干し貝柱を入
れたご飯に混ぜて「七草ごはん」にしています。
いつも栄養価を考え、具だくさんのおいしい給食が、
調理され子どもたちに提供されています。残さず食べて、
しっかりとした食生活を学んでいってほしいものです。
※ 給食日記などは、食のページとしてホームページで
も紹介しています。また、ご覧ください。
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1月9日(月)に、ルミエールホールで、成人祭が行われ
ました。 『 若人の 夢はばたくや 成人祭 』
新成人のプロジェクトチームの運営
による式でした。卒業生たちも、多
数参加し、ホールは満員でした。
最後には、全員による「旅立ちの
日」の斉唱があり、大いに盛り上が
りました。