便益施設整備事業 - 会津若松市

平成19年度事務事業評価票
施策№
3-1-1-2
事務事業名 便益施設整備事業
開始年度
新規
観光商工部
担当課名
観光課
事業期間
新規・継続の別
平成
継続
一般会計
会計区分
(※)
終了予定年度
担当部名
予算科目
(※)
特別会計
人件費のみ
17 年度
款
項
目
7
1
3
平成
28 年度
予算書上の事業名
(※)
担当グループ名
観光振興グループ
便益施設整備事業費
1.基本事項(事務事業の内容等をわかりやすく記入すること)
① 事業概要
(何をどのように進めるのか、内容・やり方・手順等)
観光客を市内観光施設へ円滑に誘導するため、駐車場や案内看板、トイレ等の受入体制の整備を行うことで、
観光入込の増加につなげ、地域振興に資するもの。具体的事業としては、飯盛山無料駐車場、飯盛山公衆トイ
レ及び観光案内所の運営管理、東山及び芦ノ牧地域の公衆トイレ運営管理、石部桜、中野竹子、新選組殉難の
地への仮設トイレ設置及び運営管理業務。
基本的な清掃や運営管理については、専門業者への委託が基本となるが、トイレや駐車場などの施設について
は、観光客から特に苦情がよせられやすい場所であり、観光地としてのイメージダウンにつながらないよう、
業者任せにすることなく、常に清潔安全な施設管理に配慮して取り組んでいる。
② 対象
(誰を、何を対象としているのか)
観光客
③ 事業の意図
④ 事業の結果
単位
330万人
(この事業によって、対象をどのような状態にしたいのか)
観光客に、駐車場、公衆トイレ等の便益施設を良好な状態で提供し、会津若松市の観光地イメージを向上させ
ること。
口コミやリピーターに結びつくことによる観光入込客数の増
2.活動指標(どのような活動やサービスの提供を行うか)
活動指標名
飯盛山駐車台数
年間駐車場許容台数(1台分当り1日3台使用)駐
車台数50台×1日3台×8ヶ月243日
計算式等
平成18年度(※)
平成19年度(※)
平成20年度
36,450
36,450
36,450
実績値・計画値
3.成果指標(活動やサービスの提供によって、市民や社会にどのような効果等があるか)
成果指標名
観光客入込数
計算式等 市内主要観光施設入込、各種イベント参加者数等の合計
平成18年度(※)
平成19年度(※)
平成20年度
最終目標値
(平成28年度)
3,305,000
3,370,000
3,440,000
4,000,000
実績値・目標値
4.事業費等の推移
平成18年度
(決算)(※)
コスト
平成19年度
(予算)(※)
平成20年度
(見込)
特記事項
(事業費変動の理由等)
8,553
8,370
8,370
8,553
8,370
8,370
405
405
405
職員人数(人)
1
1
1
職員1人あたり
の年間所要時間
120
120
120
単価(1時間あたり)
3.377
3.377
3.377
トータルコスト(C=A+B)
8,958
8,775
8,775
3,300,000
3,370,000
4,000,000
3
3
2
事業費(千円)(A)
国庫支出金
県支出金
財
源
起債
内
訳 その他
(受益者負担、基金等)
一般財源
人件費(千円)(B)
対象数(D)
対象数(1人・1件)あたり
事業費(円)(C÷D)
5.事務事業の評価 備 考
(理由・根拠等)
① 成果指標は最終目標値に向けて
順調に推移している。
概ね順調に推移している。
妥
やや遅れている。
当
性 ② 基本施策の目標の実現に向け
かなり遅れている。
極めて貢献している。
概ね貢献している。
あまり貢献していない。
貢献していない。
効 ① 民間やNPO、ボランティア団体等への外部委託・協働により、より一層の効率化を
率 図ることが
できる。
できない。
今後、検討する。
性
① 市が関与する妥当性の度合は
高
中
低
② 市が関与しなければならない理由はなにか。
(下記から1つ選択)
受益者を特定することが困難なため、受益者から費用回収ができない。
公
共
性
・
公
平
性
当事者にとどまらない利益や損害が存在するため、その費用を地域社会全体で負担する
ことが適当である。
観光客の利便性向上を図るため、
公衆トイレ、駐車場等の確保をし
ているものであり、観光地として
最低限のサービスと考える。
法令により市が直接実施することとされている。
その他(以下に記述)
③ 受益者が特定の人や団体に偏って
いる。
いない。
ある。
ない。
④ 対象者や利用者の受益者負担は
必 ① 社会状況や市民ニーズ等の変化により、事業の必要性は
要 (※)
増している。
変化がない。
性
今後、検討する。
薄れている。
6.県内他市・類似団体の取組状況やサービス水準の程度等
敷地が狭いなど、十分な観光客の受入体制が取れない観光資源については、トイレ、駐車場などの最低限の環境整備を設置している
例は多い。
7.すべての人にとって利用しやすい、わかりやすい配慮がされているか。(ユニバーサルデザインに配慮した取組)
いる。
いない。
今後、検討する。
(取組内容、今後の方針等)
飯盛山公衆トイレ設置の際に、実施している。
8.各部評価・今後の方針(※)
(合併協定において「当分の間、現行のとおり」とした事務事業については、今後の方向性を記入すること。)
事業規模
維持
事業手法
継続
公衆トイレ等の受入施設については、これまで、必要箇所への整備を実施してきているところ
から、その維持管理を継続するとともに、新規設置については、その必要性と整備手法、規模な
どを十分に勘案しながら、今後、随時検討して行く。
最終評価
事業規模
事業手法
維持
継続
既存の整備箇所(トイレや駐車場等)について、適切な運営管理を実施し、観光客の利便性の
向上を図るため、継続すべきである。
【注】 新規事務事業については、評価票中「※」の項目については、記入不要です。