平成20年度事務事業評価票 - 会津若松市

平成20年度事務事業評価票
6-4-1-1
施策№
事務事業名 姉妹都市・親善交流都市等交流事業
開始年度
新規
総務部
担当課名
総務課
事業期間
新規・継続の別
昭和
継続
一般会計
会計区分
(※)
終了予定年度
担当部名
予算科目
(※)
特別会計
人件費のみ
平成
59 年度
款
項
目
2
1
13
年度
予算書上の事業名
(※)
担当グループ名 総務管財グループ
姉妹都市・親善友好都市経費
1.基本事項(事務事業の内容等をわかりやすく記入すること)
① 事業概要
② 対象
③ 事業の意図
④ 事業の結果
(何をどのように進めるのか、内容・やり方・手順等)
本市と各都市を結ぶ共通の歴史や人物の情報を発信しながら、都市間交流の窓口として民間交流を支援し、そ
の活性化を図る。また、節目の年には、記念事業等へ積極的に取り組み、歴史の再認識を効果的に促す。
(誰を、何を対象としているのか)
姉妹都市・青森県むつ市を始めとするゆかりの70自治体
単位
自治体数
(この事業によって、対象をどのような状態にしたいのか)
教育・文化・産業・経済などの各分野における「人・もの・情報」の交流をとおして観光、産業を始めとする
地域の発展につなげる。
(事業をすすめた結果、どのような状態になるか)
地域活性化に寄与する。
2.活動指標(どのような活動やサービスの提供を行うか)
活動指標名
交流事業数(関連事業を含む)
計算式等
平成19年度(※)
平成20年度(※)
平成21年度
60
80
80
実績値・計画値
3.成果指標(活動やサービスの提供によって、市民や社会にどのような効果等があるか)
成果指標名
ゆかりの自治体との交流事業参加者数
計算式等
平成19年度(※)
平成20年度(※)
平成21年度
最終目標値
(平成28年度)
1400人
1600人
1600人
2000人
実績値・目標値
4.事業費等の推移
事業費(千円)(A)
348
特記事項
(事業費変動の理由等)
平成21年度
(見込)
平成20年度
(予算)(※)
平成19年度
(決算)(※)
コスト
5,504
722
国庫支出金
歴史の再認識と次世代への継承、及び
交流による地域の発展のため、事業の実
施時期を見極めながら記念事業等に取り
組んできたため、事業費に増減が生じ
る。
2,888
県支出金
財
源
起債
内
訳 その他
(受益者負担、基金等)
平成20年度の主な事業
722 1.会津北方警備200周年記念事業
・共同宣言
2,521 ・歴史シンポジウムin「會津」
・市民号「会津ゆかりの地を訪ねて」
1 ・物産交流(相互出展及び受入)
2.姉妹都市むつ市表敬訪問受入
348
2,616
2,521
3,361
職員人数(人)
1
1
職員1人あたり
の年間所要時間
720
960
720
単価(1時間あたり)
3.501
3.501
3.501
トータルコスト(C=A+B)
2,869
8,865
3,243
69
69
69
41,576
128,478
46,996
一般財源
人件費(千円)(B)
対象数(D)
対象数(1人・1件)あたり
事業費(円)(C÷D)
平成21年度の主な事業(案)
親善交流都市締結10周年記念鳴門市訪
問(鳴門市と協議中)
5.事務事業の評価 理由・根拠等
① 成果指標は最終目標値に向けて
順調に推移している。
概ね順調に推移している
妥
やや遅れている。
当
性 ② 基本施策の目標の実現に向け
効
率
性
かなり遅れている。
極めて貢献している。
概ね貢献している。
あまり貢献していない。
貢献していない。
① 効率化を図るため、民間やNPO、ボランティア団体などへの外部委託等を行っているか。
また、より一層の外部委託等により、さらに効率化を図ることができるか。
いる。(さらに効率化できる。)
いない。(効率化できる。)
いる。(さらなる効率化は難しい。)
いない。(効率化は難しい。)
今後、検討する。
① 市が関与する妥当性の度合は
高
中
低
② 市が関与しなければならない理由はなにか。
(下記から1つ選択)
受益者を特定することが困難なため、受益者から費用回収ができない。
公
共
性
・
公
平
性
当事者にとどまらない利益や損害が存在するため、その費用を地域社会全体で負担する
ことが適当である。
法令により市が直接実施することとされている。
その他(以下に記述)
歴史や人物でつながる都市と
「人・もの・情報」を通した交流
を推進することは、市民が地域の
個性(歴史・文化・風土)を改め
て認識することにつながり、自ら
の地域に対する親しみや愛着が高
められることが期待される。
さらには、結果として観光、物
産面での経済効果が生じ、地域経
済の活性化に寄与することから、
この事業の有効性は高い。
このため、その環境づくりは市
が行うべきであり、これからのま
ちづくりにおいても都市間交流は
必要不可欠である。
ゆかりの自治体との交流人口
は、年々増加しており、特に友好
都市である神奈川県横須賀市と
は、多くの分野で相互交流が定着
している。
なお、都市間交流の主体は、民
間団体であり、行政は支援すると
いう姿勢で取り組んでいる。
③ 受益者が特定の人や団体に偏って
いる。
いない。
ある。
ない。
④ 対象者や利用者の受益者負担は
必 ① 社会状況や市民ニーズ等の変化により、事業の必要性は
要 (※)
増している。
変化がない。
性
今後、検討する。
薄れている。
6.県内他市・類似団体の取組状況やサービス水準の程度等
県内他市等、類似事業なし。
多くの歴史を有する本市独自の事業である。
7.事業推進にあたり配慮すべき事項
① すべての人にとって利用しやすい、わかりやすい配慮がされているか。(ユニバーサルデザインに配慮した取組)
いる。
いない。
今後、検討する。
(取組内容、今後の方針等)
② 事業の計画・企画立案や実施にあたり、市民との協働による取り組みができるか。(市民協働の取組)
できる。(している。)
できない。
今後、検討する。
(取組内容、今後の方針等)
8.各部評価・今後の方針(※)
(合併協定において「当分の間、現行のとおり」とした事務事業については、今後の方向性を記入すること。)
事業規模
事業手法
維持
継続
都市間締結は、相互交流の熟度とコンセンサスの形成によって行われるものであり、その基
礎となる「人・もの・情報」の交流推進に努める必要がある。そのため、できるだけ経費を掛
けずに情報発信等の充実を図りながら、節目の年には、その歴史の再認識と交流発展のための
事業に積極的に取り組む必要がある。
最終評価
事業規模
事業手法
維持
継続
都市間の「人・もの・情報」の交流をとおして、新たなる文化の創造と、本市の活性化を図る
ため、継続すべきである。
【注】 新規事務事業については、評価票中「※」の項目については、記入不要です。