市営バス事業の現状と課題(PDF 135.2 KB) - 尼崎市

尼崎市公営企業審議会資料
資
料
第
5
号
平 成 23 年 11 月 30 日
市営バス事業の現状と課題
尼崎市
○交通局の事業概要
1 事業開始
昭和23年 3月8日 一般乗合旅客自動車運送事業
(高洲∼鶴町 1.6キロメートル) 昭和26年11月1日 一般貸切旅客自動車運送事業
2 営業キロ数
97.23キロメートル
3 路線数
29路線(幹線5路線、地域線24路線)
区 分
※平成23年3月現在
備 考
内 容
最長路線キロ
13.02キロ
最短路線キロ
2.40キロ
平均路線キロ
6.01キロ
停留所数
43−2番
45番
216か所
(平日)1,865本
運行本数
(土曜)1,487本
(日祝)1,386本
競合路線キロ
22.33キロ
4 車両数
137両(乗合128両、貸切9両)
5 組 織
自動車運送事業管理者
総
局
次
務
課
長
阪急バス 11.94キロ
阪神バス
9.79キロ
伊丹市営
2.10キロ
総 務 担 当
職 員 担 当
経
営
課
経 営 担 当
経 理 担 当
企画担当課
企 画 担 当
営業推進担当
管理調整担当
運
輸
課
安全指導担当
業 務 担 当
塚口営業所
武庫営業所
※平成23年4月現在
6 職員数
127人
運転手
技工員
運輸主事等
事務等
89人
2人
12人
24人
※平成23年4月1日現在
(嘱託、臨時運転手除く)
1
○交通局の沿革
昭和23年 3月 8日
一般乗合旅客自動車運送事業を開始 (高洲∼鶴町 1.6㎞)
[開業時の背景]
市営バス開業以前の尼崎市内の交通は、鉄道等が利用可能な東西の交通機
関の発達に比べ、南北交通が未発達であった。また、戦後南部工業地帯に関
西電力や日亜製鋼等が立地し復興が急がれていたものの、南北の公共交通機
関がなく通勤が非常に困難であった。
このような状況を踏まえ、当時の市長は、民間バスに市内へのバス路線乗
り入れを依頼したが、木炭の燃料不足を理由に断られるなか、南北交通の不
便を解消するため、市がバス事業を実施することとなった。
昭和33年 9月 1日
新庁舎久々知営業所(現塚口営業所)での営業開始
昭和38年 9月 20日
武庫営業所を新設
昭和42年度
年間乗合輸送人員 46,764千人(1日あたり 127,770人)と最高を記録
[開業時∼昭和40年代前半の経営状況]
昭和23年に、電気バス3台・運転手3人・車掌3人で運行を開始した。市内
の人口の増加及び市民の生活圏の拡大に合わせ、市営バスも路線網を拡大
し、昭和30年代半ばには、路線網は市内全域にわたり、利用者も増加して
いった。
その後も事業規模を年々拡充し、昭和42年度において、1日平均乗客数12
万8千人となり、市営バス開業以来、最高の乗客数を記録した。
昭和56年 4月 1日
路線問題調査会の答申に基づく路線再編成の実施
昭和61年 7月 1日
幹線バス方式による路線再編成の実施
昭和63年 4月 1日
尼崎交通事業振興㈱の設立
[昭和40年代後半∼昭和60年代前半の経営状況]
自動車の増加に伴う道路渋滞の慢性化や南部工場地帯の衰退などにより、
昭和42年度をピークに乗客数の減少が続いた。
一方、昭和48年の石油ショック以後の物価高騰が輸送コストの上昇を招
き、これらが相まって市営バス事業の財政は悪化し、経営状況は年々深刻な
ものとなった。
これに対し、「市民の足」としての市営バスを守り続けなければならない
という基本認識のもと、乗客の需要や都市構造の変化に対応した路線見直し
を数次に渡り実施するとともに、事業の効率化、財政状況の改善、乗客サー
ビスの向上などに取組み、経営の健全化への道を模索した。
しかしながら、道路渋滞によるバスの走行環境の悪化や自家用自動車、自
転車等他の交通手段への移行等により、全国的なバス離れの傾向と同様に、
市営バスにおいても例外ではなく一層厳しい経営状況となった。
2
平成5年 10月 5日
都市拠点整備事業に伴い、中央営業所を塚口営業所に統合
平成7年 1月 17日
阪神・淡路大震災発生
平成7年 4月 1日
一般観光貸切事業を廃止
[平成7年代∼]
乗客数の減少が続く中、平成7年1月17日、阪神・淡路大震災が発生した。
震災後の復興に伴う交通規制の影響等により、運行の中止、迂回運行を余儀
なくされ、乗客数の減少にさらに拍車がかかることとなり、事業を取巻く経
営環境は一段と厳しい状況が続いた。
しかし、市営バスは通勤、通学、通院、買物など「市民の足」としての普
遍的な役割は勿論のこと、加えて、急激に進展する高齢化社会において、高
齢者や障害者等のいわゆる移動制約者の移動手段として、また地球環境の保
護が世界的に叫ばれるなか、自家用自動車よりも環境にやさしい乗り物とし
て、まちづくりに不可欠な存在となっており、その役割はますます大きなも
のとなってきている。
平成10年 1月 14日
路線の再編成の実施(循環線の廃止、終日の運行形態を統一)
平成12年 12月 27日
公営企業審議会から「規制緩和を踏まえた、今後の市営バス事業
経営のあり方」について答申を得る
平成13年 3月
尼崎市営バス事業第1次経営計画(平成13年度∼平成15年度)策定
平成15年 11月
尼崎市営バス事業第2次経営計画(平成16年度∼平成18年度)策定
平成16年 4月 1日
尼崎交通事業振興㈱へ管理の受委託の実施
平成21年 6月 15日
公営企業審議会から「市民の足の確保を踏まえた、今後の市営バス
事業の経営のあり方について」答申を得る
平成21年 12月 1日
阪神バス㈱へ武庫営業所の管理の受委託の実施
平成22年 3月
尼崎市営バス事業経営計画(平成22年度∼平成24年度)策定
平成22年 10月 1日
高齢者市バス特別乗車証制度の見直し
平成23年 4月
経営健全化団体への転落を回避するため、一般会計から3.5億円
の経営支援を受ける
[近年の経営状況]
平成12年に設置した尼崎市公営企業審議会の答申に基づき、「尼崎市営バ
ス事業経営計画(1次・2次)」を策定し、経営改善に取組むことにより、一
時的に事業収支は黒字基調となる。
しかしながら、平成19年度以後は輸送人員の減少に歯止めがかからず、再
び事業収支が赤字となる中、平成21年度に尼崎市公営企業審議会の答申を受
け、「改善型地方公営企業」としての事業継続を前提とした「尼崎市営バス
事業経営計画」を策定し、さらなる経営改善に努めるものの、平成22年10月
から実施された高齢者市バス特別乗車証制度の見直しによる減収が、計画で
見込んでいた影響を大幅に上回り、交通局独自で「改善型地方公営企業」と
して維持していくことが困難な状況になる。
こうしたことから、平成23年度においては、市域におけるバス交通サービ
ス維持の観点から、交通局の地方財政健全化法における
経営健全化団体への転落回避を目的として、一般会計から3億5千万円の経営
支援補助金を受けている。
3
○輸送人員と走行距離の推移
50,000
走行距離
(千㎞)
47,096
8,000
43,526
45,000
40,000
7,000
6,571
6,744
6,177
6,191
6,107
36,817
35,000
6,000
5,517
5,623
30,718
30,000
30,407
4,124
25,000
4,885
27,669
4,951
26,003
4,792
4,803
4,772
4,000
21,639
19,224
17,664
17,872
2,472
17,075
3,000
15,247
13,711
10,000
5,000
22,467
20,000
15,000
4,773
4,770
14,013 2,000
1,105
534
0
101
S23
輸送人員
(千人)
1,000
年間輸送人員
年間走行距離
5,691
5,000
0
S27
S32
S37
S42
S47
S52
S57
S62
H4
H9
H10
H14
H19
H20
H21
H22
H23
○職員数と車両数の推移
職員数と車両数の推移
800
車両数(台) 250
707
700
195
600
196
196
606
506
168
500
200
186
506
168
153
426
150
126
150
146
146
455
400
146
137
153
137
369
381
300
339
265
100
269
77
200
211
220
160
178
43
100
13
0
S23
142
職員数
車両数
30
S27
S32
S37
S42
S47
S52
S57
S62
H4
職員数(人)
4
H9
H10
H14
H19
H20
50
127
H21
H22
0
H23
○市営バス路線図
路線図
5
市営バス路線一覧
運 行 経 路
路線
番号
起 点
キロ程
主 な 経 由 地
終 点
(㎞)
幹線
11
阪
急
園
田 若王寺、JR尼崎
阪
神
尼
崎
7.41
12
阪
急
塚
口 JR塚口、若王寺、JR尼崎
阪
神
杭
瀬
7.26
13
阪
急
塚
口 尾浜西口
阪
神
尼
崎
4.25
14
阪
急
塚
口 JR立花、市役所
阪
敷
6.20
15
阪 急 武 庫 之 荘 JR立花、市役所、中央公民館
崎
5.46
阪
神
出
神
屋
尼
地域線
-
20
J
R
猪
21
阪
急
園
田
園田支所、若王寺、JR塚口
(21-2 戸 ノ 内 )
阪
急
22
阪
田 園田支所、若王寺、尾浜
阪
23
戸
内 阪急園田、JR尼崎
24
阪
急
園
30
阪
急
31
阪
急
40
宮
ノ
北
41
宮
ノ
北
43
宮 ノ 北 団 地 常松、武庫東中学校、阪急武庫之荘、
(43-2 武 庫 営 業 所 ) 労災病院、JR立花、市役所、水道局
阪
45
武
庫
営
業
所 武庫之郷
阪 急 武 庫 之 荘
2.40
46
武
庫
営
業
所 西武庫
阪 急 武 庫 之 荘
2.46
47
武
庫
営
業
所
武
川
9.89
48
阪 急 武 庫 之 荘 立花支所、尾浜西口
J
崎
7.92
49
阪 急 武 庫 之 荘 労災病院、JR立花、市役所
阪
神
出
屋
敷
6.89
50
J
R
尼
崎
市役所、JR立花、労災病院
(50-2 阪 神 杭 瀬 )
阪
神
出
屋
敷
9.96
51
J
R
尼
崎 県立尼崎病院、小田南公園
阪
神
杭
瀬
3.25
52
J
R
尼
崎 県立尼崎病院、コスモ工業団地
J
R
尼
崎
6.39
58
阪
急
塚
口 市民健康開発センター、尼崎公共職業安定所
J
R
尼
崎
3.60
60
J
R
立
花 リサーチコア前、中浜、鶴町
パ ナ ソ ニ ッ ク P D P前
5.35
70
阪
神
尼
崎 クリーンセンター
ク リ ーン セン ター
第
2
工
場
3.97
80
阪
神
出
屋
敷
阪
7.80
85
阪
神
出
屋
敷 中浜、鶴町
パ ナ ソ ニ ッ ク P D P前
4.06
90
武
川 大浜1丁目、パナソニックPDP前
尼崎テ クノ ラン ド前
3.87
急
名
田
5.31
塚
口
6.58
神
尼
崎
8.37
阪
神
尼
崎 10.07
田 五反田、JR尼崎
阪
神
杭
瀬
塚
口 尼崎北小学校、JR立花、リサーチコア前
武
塚
口 尼崎北小学校、市役所
阪
崎
6.91
団
地 常陽中学校、時友
阪 急 武 庫 之 荘
4.06
団
地 武庫支所(41-2 友行西口)、武庫之郷
阪 急 武 庫 之 荘
4.03
園
ノ
庫
寺 田能、阪急園田
東
西武庫、阪急武庫之荘、JR立花、
西消防署(47-2 労災病院、稲葉荘1丁目)
中浜、八幡橋、武庫川、大庄西、琴浦神社
(80-1 右回り、80-2 左回り)
園
庫
神
川 10.34
尼
神
尼
庫
R
神
尼
出
6.89
屋
崎 12.78
敷
※70系統は、主に尼崎交通事業振興㈱で運行している路線であるが、乗車券の共有化を図るため、
日祝ダイヤの1往復のみ尼崎市交通局で運行している。
6
○交通局における利用促進に係る取組(主に過去5年間)
項目
実績等
内容
【平成22年8月1日実施】
JR尼崎北の開発状況を踏まえ、利便性 58番(阪急塚口∼JR尼崎北)
※阪急バスと共同運行
の高い短絡的な経路の路線を設定
48-2番(阪急武庫之荘∼JR尼崎北)
開発等に伴
う路線の設 戸ノ内開発に伴うバス転回所整備によ 【平成21年1月24日実施】
定
21-2番、23番
る路線の延伸
【平成18、19、20年度】 60番の増便
臨海南西部の企業進出に伴う事業量の
【平成20年度】 85番経路の阪神バス㈱との共同
増及び他事業者との共同運行の実施
運行
路線・ダ
イヤの見
直し
【平成20年度】県立尼崎病院北行き新設
停留所の新 利用者からの要望等を踏まえた停留所
【平成22年度】市民健康開発センター及び阪神水道前
設
の新設
新設
乗客の利用実態を踏まえた鉄道との乗
鉄道接続等
【平成20年度】 阪神尼崎起点ダイヤ 等
継をよりスムーズにするためのダイヤ
【平成22年度】 阪急武庫之荘、阪急園田、阪神
を勘案した
変更や同じ方面に向かう路線の運行間
尼崎起点ダイヤ
ダイヤ変更
隔等のダイヤ調整
終発時刻の 利用者の要望などを踏まえ、終発ダイ 【平成21年12月】平日4路線で実施 最終発23:28
【平成23年3月】 土曜3路線で実施 最終発22:58
繰り下げ
ヤの繰り下げを実施
始発時刻の 利用者の要望などを踏まえ、始発ダイ
【平成23年3月】 平日2路線で実施 最始発6:11
繰り上げ
ヤの繰り上げを実施
他事業者と連携する中で、同じ場所に
あるのに異なる停名であったり、似た
他事業者と
バス停名であるにも関わらず離れた場 【平成22年度】 5箇所変更実施
の停留所名
所にあるバス停について、停留所名の 【平成23年度】 1箇所変更実施
の統一等
統一化や変更を実施し、利用者により
利用しやすい環境を作る。
他事業者と隣接する停留所において、
停留所での
相互にそれぞれの路線の運行方面等を 【平成21、22年度実施】
相互案内の
案内することにより、利便性を高め、 阪神杭瀬、労災病院等8停留所で実施
実施
利用促進を図る。
わかりや
すいイン
フォメー
ションの
充実
公共交通の利用促進を図るため、市内
の他事業者も含めた全路線を掲載した
「えきバスマップinあまがさき」、市
あまっこお
営バスの乗り方や運行所要時間等を分
まかせバス
かりやすく掲載した「あまっこおまか
ガイド等の
せバスガイド」、バスロケーションシ
作成
ステムの使い方を解説した「あまっこ
ガイドのかしこい使い方」を平成22年
度に発行
【発行部数】
「えきバスマップinあまがさき」 15,000部
「あまっこおまかせバスガイド」 20,000部
「あまっこガイドのかしこい使い方」 5,000枚
平成23年10月1日現在
市営バスの利用促進を図るため、ター
時刻表ポス ミナル等に時刻表入りのポストを設置
【平成23年2月実施】
トの設置
し、市民・利用者に時刻表を配布す
る。
老人クラブ 市内の老人クラブにアンケートを送付
するとともに、アンケート回答者で時
へのアン
【平成22年度実施】
ケート実施 刻表の送付を希望される方に対して該 対象:市内390の老人クラブ
及び時刻表 当停留所の時刻表を送付し、利用促進
の配布
を図る。
バス利用者にパソコンや携帯電話、
ターミナル表示機で、バスの運行状況
バスロケー の情報等をお知らせし、より便利で快
【平成18年3月導入】
ションシス 適にバスを利用していただくことによ
参考:平成22年度アクセス数 約41万件
テムの導入 り利用促進を図るため、バスロケー
ションシステム(あまっこガイド)を
導入
7
項目
実績等
内容
魅力ある
乗車料制
度等の実
施
マイカーから環境に優しい公共交通機
関への利用促進を図るため、土曜及び
ファミリー
日祝のダイヤについて通勤定期利用者
【平成22年8月実施】
環境定期制
の同伴者について、大人・小児につい
度の実施
て半額であったものを大人半額、小児
無料に制度を拡大
市内の店舗とタイアップし、市営バス
タイアップ の利用者がタイアップ店舗において、 【平成22年度実施】
店舗との
料金割引等のサービスを受けられるよ 平成23年6月対象券種を拡大
サービス
うにすることにより、利用促進を図 参考:50店舗と提携(平成23年6月1日現在)
る。
これまで委託販売所、自動販売機、
回数カード サービスセンター等で販売していた回
【平成23年2月実施】
の車内販売 数カードを利用者が購入しやすいよう
バス車内で販売する。
施設の改
善
停留所上
【平成18年度】 3箇所
停留所上屋及びソーラー式標柱を増設
【平成19年度】 4箇所
屋・ソー
することにより、快適なバス待ち空間
【平成20年度】 2箇所
ラー式標柱
を提供し、利用促進を図る。
【平成21年度】 3箇所
の増設
<停留所上屋設置数>
【平成22年度】 3箇所
<ソーラー式標柱設置数>
【平成18年度】 3基
【平成19年度】 3基
【平成20年度】 1基
【平成21年度】 2基
【平成22年度】 2基
サービス介助士2級の資格取得によ
サービス介 り、高齢者や障がい者に対する接し 【平成21年度】 15名資格取得
助士の資格 方、介助技術を習得し、乗客に対する 【平成22年度】 10名資格取得
サービス向上を図り、利用促進につな 【平成23年度】 20名(予定)
取得
げる。
車内等の
快適性の
向上
市民・利用者から広く市営バス添乗モ
(モニター数)
市営バス添
ニターを募集し、提出いただいた報告 【平成22年度】 18名
乗モニター
書のもとに、お客様目線でのサービス 【平成23年度】 19名(予定)
の実施
向上につなげ、利用促進を図る。
車内に「お客様の声ハガキ」を設置 平成22年度 1,210通
お客様の声
し、お客様の直接の声、要望を受け、 (改善した内容)
ハガキの実
サービス改善に努め、利用促進を図 ・園田競馬開催時の迂回運行のお知らせ掲示
施
・電車との接続向上のためのダイヤ改正 等
る。
その他の
取組
子供に市営バスとのふれあいを通じ、
市営バスへの愛着を持ってもらうとと
もに、将来的な利用促進等につなげる
1日バス教
ため、小学校に乗合車両を持ち込み、
室等の実施
生徒にバスの役割等を説明。平成23年
度からは交通安全の視点も加えた「1
日バス安全教室」も実施
平成12度から開始
(実施校)
【平成18年度】 5校
【平成19年度】 2校
【平成20年度】 2校
【平成21年度】 4校
【平成22年度】 4校
【平成23年度】 4校 (うち1日バス安全教室1校)
これまでバスまつりや市民まつりなど
のイベント時において販売していた市
市営バス
営バスグッズについて、市バスサービ
グッズの
スセンター及び営業所での販売に加
ネット販売 え、平成22年度からネットを利用した
等
通信販売も実施し、市民等に市営バス
に親しみを持ってもらうとともに、ひ
いては利用促進につなげる。
(グッズ売上)
【平成18年度】 946千円
【平成19年度】 651千円
【平成20年度】 799千円
【平成21年度】 1,008千円
【平成22年度】 1,006千円
8