物理 解答速報(PDF)

解答速報 物理
2014 年度 昭和大学(Ⅰ期) 一般入試試験
f
2
1(1)(a)
(2)(a)
(b)
1+e
v
2
(b) e = 2
2 A(1) x = −1 , y =
(2) x =
2
f
3
1 − cos β
−1
1 − cos α
1
1
,z = −
2
2
1
1
,y = −
2
2
γ
B(1)(a) P1v1 = P2v2
(2)
(c)
2f
γ
(b) P1v1 = P2v2
(c)
γ =
loge P1 − loge P0
loge P1 − loge P2
P
A
P1
C
P2
P0
B
v1
(3)
γ =
v2
5
3
(4) 空気が単原子分子の理想気体ではないため。
v
(d)
γ =
∆P1
∆P1 − ∆P2
3(1) I = envdw
(2) 力の大きさ: evB
(3) 電界の向き: β → α
(4) 電位差V =
方向: y 軸の負の方向
電界の大きさ: vB
BI
end
4(1) X:位相は変化しない。 Y:位相はπずれる。
(2) r =
sRλ
(3) R = 4.44 m
(4) 赤色の光の方が青色の光より波長が長いので、暗環の半径は大きくなる。
(5) 直接透過する光と X,Y で固定端反射した光が干渉するので、明暗の縞模様が逆転して見える。
(6)
1
m
倍になる。
解答速報 物理
2014 年度 昭和大学(Ⅰ期) 一般入試試験
【
講 評 】
全体講評
昨年度と同様に2科目 140 分であったが、例年より若干問題量が増加した。理由を記述する設問以外
は、解答形式が例年と異なり、答のみを記述する形に変わった。2 B の問題は1モルあたりの体積 v
を用いる点が目新しく戸惑ったかもしれない。問題の誘導にしたがって、解答を進めていく必要がある
が、制限時間を考えると難しい問題といえよう。この問題以外は典型的な問題なので、確実に得点した
い。
1.力学(合成のばね・衝突の問題)
難易度:やや易
(1)は合成のばね定数を求めればよい。(2)は衝突を含む典型的な問題。どちらも基本
的なので、ミスなく正解したい。
2.次元解析・熱力学(空気の状態変化)
難易度:やや難
A の次元解析の問題は基本的なので正解したい。B は問題の誘導に従って解答してい
くが、1モルあたりの体積を用いる目新しい問題なので、少々難しい問題である。
3.電磁気(ホール効果)
難易度:標準
ホール効果の典型的な問題なので全問正解したい。
4.波動(ニュートン環)
難易度:標準
ニュートン環の典型的な問題である。下から見たときに明暗が逆転して見える。簡潔に
説明を加え、どの問題にも正確に解答したい。
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