三鷹高等学校 平成26年度 教 科 数 科 目 数学ⅡB 数 2 単 位 対 象 教科担当者 使用教科書 使 用 教 材 学 期 月 4 月 5 月 単 数学Ⅱ 数学Ⅱ 数学科(数学ⅡB) 年間授業計画 学 指 導 高校3年 小池 貴美子 数研出版 数学Ⅱ 東京書籍 ニューグローバルβ 元 目 標 数学 B 数学Ⅱの全内容と,数学 B の数列・ベクトルの内容について再度 復習とまとめを行う。 特に,教科書の基礎レベルから,大学受験に通用する応用力への 実力アップを目指し,分野ごとの枠を超えた融合問題に力をいれ る。 全体としては,センター試験レベルを目標とするが,個々の生徒 の希望に応じて更なる発展も取り入れる。 数学Ⅰ+A+Ⅱ+B 指 導 内 分数式・恒等式 等式・不等式の証明 複素数と2次方程式 因数定理と高次方程式 点と直線 円 軌跡 不等式と領域 容 時数 5 8 1 具体的な指導目標 整式の除法,分数式の計算力の定着を図り,恒等式の理論が扱 えるようにする。 二項定理の意味を理解して問題に活用できることを目指す。 等式・不等式の証明問題に習熟させる。 複素数の範囲での2次方程式の解法,解と係数の関係が使える ようにする。 剰余定理,因数定理を使いこなし,高次方程式が解けるようにす る。 距離公式,分点の座標の公式を確認し,問題解法に活かす。 2直線の平行・垂直条件の使い方,点と直線の距離公式,交点を 通る直線等について,図形と座標の関連を考えながら問題を読 み解いていける力を養うことを目指す。 円の方程式,円と直線の関係の分類等が扱えるようにする。 点の軌跡が計算で求められるようにする。 不等式が表す領域の意味が理解でき,領域における最大・最小 問題の解法に活かせるようにする。 学 期 6 月 7 月 数学Ⅱ 微分と積分 数学Ⅱ 三角関数とその応用 指数関数・対数関数 10 5 微分係数・導関数の意味が分かり,計算力を定着させる。 接線の方程式が求められるようにする。 増減表を作って,3次関数のグラフが描け,最大・最小値や方程 式・不等式への応用ができるようにする。 不定積分・定積分の計算力を高め,定積分で定義される関数の 問題が解けるようにする。 定積分を利用した面積の計算ができるようにする。 微分と積分の融合問題の解法に習熟させる。 三角関数のグラフ,方程式不等式の復習をし,加法定理や2倍角 の公式が使えるようにする。 三角関数の合成を利用した応用問題の解法力をつける。 指数・対数の計算を復習し,関数の特徴,大小比較の問題,桁数 の問題等への対応力を高める。 学 期 月 9 月 単 元 指 導 内 容 数列と漸化式 数学的帰納法 数学 B 時数 7 ベクトルとその応用 10 数学 B 月 8 2 具体的な指導目標 等差数列・等比数列について基本公式を確認する。 Σの意味と計算,階差数列の一般項や和の求め方が確実に 使えるようにする。 漸化式の意味を理解し,一般項や和が求められるようにする。 数学的帰納法が適切に使えるようにする。 ベクトルの意味,大きさ,成分,内積,平行条件,垂直条件等 を確認し,ベクトルの分解や一直線上にある条件等が使える ようにする。 ベクトルのなす角が計算でき,2直線のなす角が求められるよ うにする。 位置ベクトルを利用した図形の問題解法ができるようにする。 空間ベクトルについても,平面ベクトルと同様の利用ができる ようにする。 学 期 11 総合演習 月 12 総合演習 月 センター試験に向けた総合問題演習 7 センター試験に向けた総合問題演習 5 センター試験の過去問題や予想問題の演習を繰り返す。特 に,各単元の融合問題やマークシート方式の練習に力を入れ る。 センター試験の過去問題や予想問題の演習を繰り返す。特 に,マークシート方式の練習題に力を入れる。 1 月 総合演習 センター試験と個別試験に向けた総合問 題演習 6 センター試験直前演習と,個別試験に向けた過去問題の研 究と総合演習を行う。 2 月 総合演習 個別試験に向けた総合問題演習 7 志望者の多い大学の個別試験に向けた過去問題の研究と総 合演習を行う。 3 月 総合演習 個別試験に向けた総合問題演習 2 個別試験に向けた過去問題の研究と総合演習を行う。 3 学 期 年 間 授 業 時 数 70
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