北部焼却施設管理費 - 藤沢市

藤沢市 平成20年度 事務事業評価シート
基本項目
事務事業名
(予算事業名)
北部焼却施設管理費
予算科目コード 会計 01
款
05
項
02
目
002
02 細目
細々目
03
平成21年6月26 日作成
担 部課名 環境部北部環境事業所
当 課コード 331100
電話 6457
担当者 奥野山真之助
課 課等の長 高木 裕
Plan-計画
総合計画コード
平成20年度
目的・目標
平成20年度
事業概要
事業開始年度
大分類 92 中分類 02 小分類 01 事業コード
市内から発生する可燃ごみ等を焼却処理し、焼却施設の維持管理を行う。
昭和
平成
47
年度
可燃ごみ(推定量93,970t)のうち北部環境事業所焼却分53,690t、破砕可燃物10,751t及びし尿し渣等1
30t(合計64,571t)を、1号炉(45,000t)及び2号炉(19,571t)で、周辺環境を害することなく衛生的に焼
却処理する。
対象者
個人
世帯
団体
その他
根拠法令等
あり
市単独事業
市単独事業を含む場合はチェック
) 対象人数 約
( 市内事業者
400,000 人
なし 廃棄物の処理及び清掃に関する法律、藤沢市廃棄物の減量化、資源化及び適正化及び適正処理に関する条例
※100%国・県の法令条例に定められた事業内容の場合は空欄
Do-実施
1.数値で表せる指標
指標名
指
標
・
効
果
可燃ごみの受入量
売電収入額
平成20年度
平成21年度
平成22年度
平成23年度
平成24年度
目標値 実績値 目標値 実績値 目標値 実績値 目標値 実績値 目標値 実績値
t
64,571 63,890 61,114
61,114
千円 80,000 86,258 80,000
80,000
単位
現状と今後の目標
2.数値で表せない効果
(1)焼却施設の処理能力を維持する 平成20 効率的に安定した処理を行っている。排出ガス等の調査結果は、排出基準
ことにより、効率的に安定した処理が 年度 値・環境基準値を共に下回っている。
可能となる。
(2)環境負荷を抑えた運転を行う。
平成21
効率的で安定した処理及び環境負荷をかけない運転に努める。
年度
(3)
平成22
効率的で安定した処理及び環境負荷をかけない運転に努める。
年度
年 度 平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度
区 分
決算
決算
決算
決算
決算
936,661
0
0
0
0
行政費用(フルコスト) A
1.現金を伴う支出 (千円)
事業費
償還金利子
人件費合計
職員数 (常勤|非常勤)
支
出
職員平均給与
職員給与合計
報酬合計
2.現金を伴わない支出 (千円)
コ
ス
ト
①減価償却費
②退職給与引当金繰入
③不納欠損額
④その他
行政収益(事業収入)
収
入
B
3.現金を伴う収入
(千円) ①分担金及び負担金 C
②使用料及び手数料
D
③国庫支出金
④県支出金
⑤その他
4.現金を伴わない収入 (千円)
収入未済増減額
収支差額(純費用)A-B E
可燃ごみの受入量
分 項
F
析 目
1単位あたりの総費用 A/F 円
指 市民1人あたりの負担額 E/人口 円
標 受益者負担率 (C+D)/A
30.3
900,916
546,795
76,117
278,004
1.1
9,080
275,124
2,880
35,745
44,003
-8,258
0
0
647,785
651,636
0
532,094
0
0
119,542
-3,851
-3,851
288,876
63,890
単位
t
14,660.53
717.10 402,842
56.81
0
0
0
0
0.0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0.0
0
単位
0
0
0
0
0.0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0.0
0
単位
0
0
0
0
0.0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0.0
0
単位
0
0
0
0
0.0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0.0
0
単位
Check-評価
1.前年度事務事業評価の課題及び解決方策について
平成20年度の課題及び改善予定
1号炉と2号炉の運転は補完を図りながら行い、受け入れた可
燃ごみを周辺環境を害することなく衛生的に焼却処理してい
く。
2.事務事業の評価
1.必要性の評価
10
/10
事 2.有効性の評価
務
事
業
の
評
/10
価 3.効率性の評価
8
6
24
/10
総
合
評
価
平成20年度の解決方策及び改善結果
今後も周辺環境を害することなく衛生的に焼却処理すること
が求められている。20年度も受け入れた可燃ごみを1号炉と
2号炉の運転について補完を図りながら行い適切に処理し
ていく。
□は各2点。①に□の場合は無条件で10点とする。
理由等所見欄
本市域にて発生する可燃ごみの
①法令により実施することが義務づけられている。
処理については、法の定めにより
②法令に定められた市の責務を具体化して実施する事業である。
③税金で実施するにふさわしい事業で、市民への説明責任も果たせる。 本市に処理責任がある。
④社会保障の機能を果たしている。
⑤民間に類似サービスはない。
□は各2点。
理由等所見欄
可燃ごみの処理は市民が生活し
①市民生活上の課題解決に貢献している。
ていく上で必要不可欠な事業で
②市民に具体的に説明できるような効果があがっている。
ある。
③市民の大部分がサービスを受けることができる。
④指標の実績値が前年度を上回っている。
⑤事業の目的が達成できるような事業内容になっている。
□は各2点。
理由等所見欄
1号炉についてDBO方式による
①市民一人あたりのコストは適正である。
民間委託を行い、2号炉について
②事業の質を落とさずに、コスト削減が進んでいる。
は1号炉や石名坂環境事業所の
③受益者負担や補助等の割合に問題はない。
補完を行うきめ細やかな運転を
④市で実施する方が民間委託より適している。
し、効率性の向上に努めている。
⑤コスト削減の余地はない。
100点
換算
事務事業の総合的評価
80
/30
ランク
B
今後も1号炉と2号炉の運転は連携を図りながら行い、受け
入れた可燃ごみを周辺環境を害することなく衛生的に焼却
処理していく。
/100
Action-改善
1.事務事業を取り巻く環境の現状と今後の予測
環境負荷を最小限に抑えながら、1号炉の運営委託及び2号炉の運転維持管理を行い、効率的な運転に努めている。
現
状
湘南東ブロックごみ処理広域化実施計画の進捗状況を視野に入れながら、効率的で安定した処理を続けていく。
予
測
2.事務事業を進めていくうえでの課題と課題解決の方法
事業実施上の課題
課
題
課題解決の具体的方法
稼働間もない1号炉と老朽化している2号炉の能力を発揮させ、円滑に運転していく必要が
ある。
1号炉についてはSPC(特殊目的会社)に適切な指導をし、直営2号炉については効率的
な運転とそのための適切な保守管理をしていく。
3.事務事業の評価と今後の方針(課長による評価)
1号炉についてはDBO方式による民間委託により、効率的に焼却処理が行われ
拡充
評 ている。2号炉については1号炉及び石名坂環境事業所の補完を担う位置づけに
現状維持 価 おいて十分、機能を発揮している。
現状維持
見直し
廃止
1号炉については現状どおり民間委託により焼却処理を実施していく。2号炉につ
方 いては平成23,24年度の石名坂環境事業所における大規模改修時の対応に向
針 け、十分、協議・調整を行いながら機能維持を図り、焼却処理を実施していく。
4.部長確認欄
部長確認
部
環境部
名
氏
小野 靖彦
名
確認ボタン
了承
確
認
日
2009/7/6