単年度水道事業評価シート(平成26年度) 水道総務課 1 事業情報 担当課 企業ミッション 組織ミッション 経営基盤の強化 事 業 7-3-2 中期経営計画の運用 7 7-3 経営体制の強化 ( 政 策 ) ( 施 策 ) 2 事業評価の概要 視点 内容 why 効率的で持続可能な企業であるために、経営資源を効果的に活用し、健全な財政状況のもと、組織能力・組織体制を強化 何のために し、将来にわたり最適な経営を継続します。 【政策】 what 10年間の長期経営計画である「アクアプラン川口21」に基づき3ヶ年の中期経営計画を策定し、運用することにより、戦略的な どんな問題を 視点から財務状況とのバランスのとれた事業化を進めるとともに、民間的経営手法の研究、民間委託導入の効果検証を行 解決するか い、経営体制の強化を図ります。また、企業ビジョンが確実に達成できるよう、事業評価を継続的に実施します。 【事業目的】 Where どの対象を How どのような 道筋で 【目標】 (単年度) When 期間 大分類: いくらかけて 【予算額 決算額】 中分類: 経営革新 小分類: 成果プロセス 可視化 具体: 改善情報 ①単年度の水需要予測に合わせ、資本投資量の最適化を踏まえた、ローリングにおける修正に整合した目標について点検し ます。 ②事業評価を継続的に実施し、外部評価について、他事業体の情報収集を行います。 ③検針・収納業務委託の導入について上半期までに効果検証をします。 ④民間委託化を含め、事業効率化案を作成します。 平成26年4月 Who 外部 どういう体制で 連携 How much マネジメント 他の行政機 関 単位:千円 事業費計 工事費 原材料費 委託料 賃借料 その他 人件費 ∼ 平成27年3月 市役所関係 部局 総事業費 0 0 0 0 0 0 6,225 審議会委員 協議 予算額 収益的支出 資本的支出 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6,225 0 水道局関係課 総事業費 0 0 0 0 0 0 6,225 決算額 収益的支出 資本的支出 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6,225 0 執行率 単位:% 0% 100% Out come ①単年度の水需要予測に合わせ、資本投資量の最適化を踏まえた、ローリングにおける修正に整合した目標について適正 であるか点検した状態。 どういう成果を ②事業評価を継続的に実施し、外部評価について、他事業体の情報収集を行い、分析した状態。 達成するか ③検針・収納業務委託の導入について上半期までに効果検証がされた状態。 【成果指標】 ④民間委託化を含め、事業効率化案が検討・作成された状態。 3 プロセス結果の検証 視 点 内 容 評点 ①単年度の水需要に合わせ、ローリングの的確な点検及び修正を行い、資本投資量の最適化に努めた。 上半期何を ②事業評価を継続的に実施し、各事業の目標達成度を検証評価し、事業に反映している。外部評価については、他 中 どのように 事業体の情報収集を行っている。 間 執行したか ③検針・収納業務委託の導入について効果を検証し、第3期包括業務委託の公募型プロポーザルの実施に反映し 評 【現状把握】 た。 価 ④民間委託化についてのプロジェクトの研究結果を踏まえ、民間委託化を含めた事業効率化を検討している。 ①目的達成のためのプロセスを適宜見直し、資本投資量の最適化を維持する。 ②外部評価について、引き続き他事業体の情報を収集し、分析を行う。 下半期 改善すべき点 ④引き続き、民間委託化を含めた事業効率化案を検討し、作成する。 74点 は何か 【改善目標】 どのくらい進ん だか【進捗度】 終 了 時 評 価 Outcome どういう 成果を 達成したか 【達成状況】 執行(契約)事業費 予算執行率 0千円 事業進捗度 自己評価 評価者結果 B 予定通りの成果を上げた B 予定通りの成果を上げた ①単年度の水需要予測の結果に合わせ、資本投資量の最適化に努め、ローリングの修正と目標が整合できた。 ②事業評価を継続的に実施し、マネジメントサイクルをまわし、組織学習を行った。外部評価について、他事業体の情報収 集を行った。 ③検針・収納業務委託の導入について効果を検証し、第3期包括業務委託の公募型プロポーザルの実施に反映した。 ④民間委託化について、プロジェクトでの研究結果を踏まえ事業効率化を検討したが、事業効率化案の作成には至らなかっ た。 次年度に 解決すべき点 第2次アクアプランの第2期(平成28∼30年度)中期経営計画の改訂を予定していることから、業務プロセスの見直し、 77点 は何か 改善や目標値の適正化を進めていく。 【次年度 解決策】 単年度水道事業評価シート(平成26年度) 4 改善経過の点検と評価 視点 項 目 人 員 意識 この事業による社会全体への貢献を職員は常に意識していますか? 4 4 適材適数 業務の適正に応じた柔軟な偏りのない業務分担を行っていますか? 4 4 評 点 5 常に 全員 4 概ね 多数 3 一部 2 あまり∼ない 1 ほとんど∼ない 中間 終了 中間 16 成果 課の職員が事業の成果や目的を意識していますか? 4 4 終了 16 連携 この事業に必要な連携(局内・市長部局・委託業者等・県等)はできていますか? 4 4 手段 目的達成に必要な手段や方法は、既成概念に囚われず、新たな視点で検討していますか? 3 4 手 段 目的達成に必要な手段や方法を、可視化し、情報共有していますか? 4 4 当初計画や予定よりも優れた代替方法を検討していますか? 3 3 目的化 この事業は、上位目的達成の手段として有効であることが、組織で理解されていますか? 4 4 進め方 目的を達成する工程が、全体最適の視点から作られていますか? 4 4 水道利用者の視点に立ち、ニーズや利便性を反映した改善をしていますか? 3 3 課題・問題点が発生したら、その都度、プロセス全体を検証し改善していますか? 4 4 職員が主体的に行動していますか? 4 4 組織基盤強化のために、職員への支援・動機付けを全体最適の視点で実施していますか? 3 4 可視化共有 中間 14 方法 終了 15 工 程 合目的性 中間 15 学習 終了 15 当事者意識 内的資源 職員満足 業務の専門性を高めるために、全体の必要性の中で検討し、十分発揮できるよう工夫していますか 3 3 中間 14 外部連携 関連団体・企業との協働は、多角的な視点に立ち価値観を共有できるよう工夫していますか? 4 4 終了 15 経営資源 水道局の経営資源(人・物・金・情報・関係)を有効活用できるよう検証し実行してますか? 4 4 工程を構造化したタイムスケジュールを可視化・共有し、停滞時間削減に取り組んでいますか? 4 4 タイムコスト 時間=コストを意識し、ムリ・ムラ・ムダの検証を行っていますか? 4 4 期間の設定 業務集中を避け、局全体の事業執行を最適化するように期間を設定していますか? 3 4 短期間で成果を達成するよう、期間を検討し、進捗を確認、期間修正を行っていますか? 4 4 タイムマネジメント 期 間 中間 専門性 15 成果達成 終了 16 5 事後評価 独自指標・ガイドライン(PI) 指標名 H23 単位 算出式・根拠 指標名 単位 H26 目標値 目標値 実績値 単位 算出式・根拠 指標名 H25 実績値 算出式・根拠 指標名 H24 目標値 実績値 単位 算出式・根拠 目標値 実績値 評価根拠の説明(自己評価の根拠を具体的に記述します。不達成の場合は、原因、改善策を明示します。) 視点 自己評 価 達 成 度 B 事前・中間・終了時・事後評価を継続して行うことにより、目標達成度や達成のためのプロセスについて常時意識して 業務にあたることができた。 B 効 率 性 B 中期経営計画の評価において、予算や決算額によるコストの把握、独自指標やガイドライン(PI)など数値にて目標を 設定し、達成への指標とすることで効率性を高めることができた。 B 有 効 性 B 事業評価を定期的に実施することにより、目標への到達度や課題の抽出が可能となった。 B 説 明 責 任 B 評価実施後は、水道局ホームページにて公表した。 B 組 織 学 習 B プロセスマネジメントの活用により、各課室における事業評価に対する意識付けや進捗状況の管理徹底がなされ、各 事業における目標達成に貢献した。 B B 今後も継続して事業評価に取り組み、局全体の事業の進捗状況を管理し、目標達成に向けた適切な事 次年度方針 業運営を行う。 第2次アクアプランの第2期(平成28∼30年度)中期経営計画の改訂を予定していることから、業務プロ 現状維持で セスの見直し、改善や目標値の適正化を進めていく。 継続 B 総 合 評 価 A=予定以上の成果を上げた / B=予定通りの成果を上げた / C=成果は出ているが予定に達していない D=結果は出ているが成果は出ていない / E=不十分な結果にとどまる、または結果が出ていない 評価者 結果
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