元気アップスクール事業の趣旨厚木市教育委員会は、未来を担う人づくりを進めるため、 ○ 自ら学び、鍛え、未来を切り拓くためのたくましい力の育成（拓く力） ○ 自他を大切にし、互いを認めあえる豊かな心の育成（感じる力） ○ 社会の一員として共に支えあい、よりよい社会を築いていく力の育成（築く力）を基本目標に挙げ、家庭・学校・地域社会と協働で取り組むことを定めています。この基本目標を踏まえて、各学校では、「確かな学力の確立」「豊かな心・健やかな体の育成」「魅力ある学校づくりの推進」の 3 つの柱を重点課題とした特色ある学校づくりを推進します。本事業では、各学校の重点化提案を反映させた予算編成を取り入れ、本事業に係る交付金がより効果的に活用されるよう取り組んでいます。（１）確かな学力の確立プランに基づく事業＜事業の目的＞ ○ 確かな学力の重要な要素は、基礎的・基本的な知識・技能の習得、知識・技能を活用して課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力等、学習意欲の向上や学習習慣の確立である。これらの内容に必要な学習活動のための事業を推進する。＜具体的な取り組み＞ ○ 基礎的・基本的な知識・技能の習得のための取組 ○ 知識・技能を活用して課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力の育成のための取組 ○ 学習意欲の向上や学習習慣の確立のための取組 ○ 総合的な学習の時間の充実のための取組（２）豊かな心・健やかな体の育成プランに基づく事業＜事業の目的＞ ○ 児童・生徒に必要とされるのは、自らを律しつつ、他人とともに強調し、他人を思いやる心や感動する心など豊かな人間性や社会性である。また、健康や体力は意欲や気力といった精神面の充実に大きくかかわっている。学校教育における豊かな心や健やかな体の育成のための事業を推進する。＜具体的な取組＞ ○ 豊かな人間性をはぐくむ[いのち]の教育に係る取組 ○ 質の高い文化・芸術にふれる体験活動 ○ 文化やスポーツなど全教育活動を通した個性を生かした教育活動（３）魅力ある学校づくり推進プランに基づく事業＜事業の目的＞ ○ 児童・生徒が[行きたい、行ってよかった学校」、保護者が「行かせたい、行かせてよかった学校」、地域の方々が「私たちの学校」という夢や希望、安心感や誇りを実感できるような魅力ある教育活動を展開する。また、地域の特色を生かした教育活動を展開しながら、開かれた学校づくりを推進する。＜具体的な取組＞ ○ 児童・生徒や保護者・地域の方々が夢や希望、誇りを持てる学校づくりの取組 ○ 児童・生徒の安心・安全のための体制づくりの取組 ○ 特色ある教育活動についての積極的な情報公開のための取組 ○ 学校評価を生かした教育活動の改善に向けた取組