ケミストリープラザ四日市棟(三菱化学株式会社 四日市事業所内) 三菱化学(株)四日市事業所の紹介 事業所長ご挨拶 三菱化学株式会社四日市事業所は、三菱化学ホールディングスのグ ループ理念「Good Chemistry for Tomorrow 人、社会、そして地球 環境のより良い関係を創るために。」の実現を目指し、多様な製品・サービ ス・技術を通じて社会的に貢献していくことが企業の社会的責任(CSR)で あることを考えています。 そのためには、新たな製品・サービス・技術の 創出とともに、当社では、「RC(レスポンシブル・ケア)」「企業倫理(コンプ ライアンス)」「企業統治(コーポレート・ガバナンス)」「人権・雇用」「情報開 示(コミュニケーション)」などの取り組みを「事業活動を支える基盤」と位置 づけています。 当社は、今後も「事業活動支える基盤」となる取り組みを強化しながら製 品・サービス・技術の創造を通じて、地球環境問題や国際的な社会課題の 解決に貢献していきます。 執行役員 四日市事業所長 吉村 修七 そのために、四日市事業所では事業所新3ヵ年計画「TRY2010」をスタートしました。 TRYとはTop・Runner・Yokkaichiの略ですが、ここ四日市から「世界に誇れる技術力」と「世 界で活躍出来る人財」を発信出来るように更に注力していきます。「一人一人が掛け替えのな いひと」を基本理念に、これからも地域の皆様との「つながり」を大切にして「より高い信頼と成 長を実現し、創造・飛躍する四日市事業所」を目指していきますので、今後ともご理解、ご支援 の程よろしく御願い致します。 所在地 三重県四日市市東邦町1番地 主要製品 アクリル酸、アクリル酸エステル 1,4-ブタンジオール、THF PTMG、PET樹脂、PBT樹脂 エトキシレート カーボンブラック、合成ゴム シュガーエステル グリセリン脂肪酸エステル 電解液、カラートナー原料 各種ファインケミカル製品 敷地面積 工場面積 約200万平方メートル 操業開始 1953年(三菱化成工業操業開始) 従業員数 単体 約1,200名 連結 約3,600名 ISO取得 ISO9001 (品質) 1995年1月13日 ISO14001(環境) 1999年7月26日 -1- レスポンシブル・ケア(RC)活動 レスポンシブル・ケア(RC)活動とは? 三菱化学グループRCに関する方針 レスポンシブル・ケアとは、英語の 『Responsible Care』を語源とし、『責任ある配 慮』と訳されています。これは、化学物質を取り 扱う事業者が化学製品の開発から製造、流通、 使用、最終消費を経て廃棄に至る全ライフサイ クルにわたって、「環境・安全・健康」を確保し、 活動の成果を公表し、社会とのコミュニケーショ ンを行う自主管理活動です。 1. 「環境・安全」の確保は、事業活動の大前提 2. 顧客への安心の提供と品質保証 3. 事故及び労災はゼロ目標 4. 廃棄物及び有害化学物質の排出の最小化の推進 5. 省資源及び省エネルギーの推進 6. 「環境・安全」のための技術、製品開発の推進 7. 社会からの信頼性向上 RC活動の実施項目 保安防災 設備災害の防止に努め ます。 環境保護 労働安全 地域社会の環境を考慮し た事業活動に努めます。 働く人々の安全と健康 を守ります。 品質保証 化学品安全 お客様が安心して使用で きる製品を提供します。 取扱者の安全を守りま す。 コミュニケーション (成果公表、対話) 社会 四日市事業所方針 ■環境方針 ■品質方針 1.地域環境、地球環境の保護に関して、環境マネジメ ントシステムを確立し、管理の向上を図ると共に環境 目的・目標を設定し、継続的改善に努める。 2.環境に関する法律、規制、協定などを遵守し、生産 活動における環境側面を考慮し、汚染の予防と大 気汚染物質の排出量削減等の環境負荷の低減に 努める。 3.原材料、エネルギー等の効率的使用と資源リサイ クル、廃棄物の削減に努める。 4.環境負荷の少ない製品やプロセスの開発、製造技 術と化学品安全、品質の維持、向上に努める。 5.地域社会との共生に努める。 品質マネジメントシステムの継続的改善を図り、 顧客の要望する製品を安定的に提供する。 ■保安方針 1.無事故・未災害、安全・安定生産を継続し、従業員の 安心と社会からの信頼性維持向上に努める。 2.保安管理目標を定め、重点実施事項を適切に実行し、 保安レベルの維持向上に努める。 3.事業所が定めた特定要求事項を遵守する。 4.保安管理システムを継続的に改善し、事故の未然防 止に努める。 5.保安に影響を与える危険源を特定し、適切な対応を 図る。 -2- 環境保全への取り組み 環境を守るため、大気や水域への化学物質の排出量削減及び産業廃棄物削減など、継続的に 環境負荷低減に努力しています。 環境マネジメントシステム活動 PDCAサイクル 四日市事業所では、1999年7月に環境マネジメ ントシステムISO14001の認証を取得しました。 環境マネジメントシステムとは、企業が環境に 与える負荷をできる限り減らすように配慮するた めのシステムです。 環境マネジメントシステムでは、PDCA(PLAN・ DO・CHECK・ACTION)のサイクルを回し、事業所 トップの環境方針のもと、環境影響の大きな要素 に対して、改善目的・目標を決め、計画を立て継 続的に環境改善を進めていくものです。 計画 経営層の見直し PLAN ACTION P A 継続的改善 C D 点検 実施及び運用 CHECK DO 大気 新設された発電所 四日市事業所では、化学物質の排出量削減に継続 的に取り組んでおり、高い成果を上げています。 このたび塩浜地区に完成した新しい発電施設は、こ の活動をさらに推し進めるものとして期待されています。 当施設は石炭を燃料として使用しており34000kw もの発電が可能です。当施設では、電気集じん装置や 排煙脱硫装置を完備することで、窒素酸化物(NOx)硫 黄酸化物(SOx)、ばいじんの排出量をさらに低減させ ています。 昨年完成したLNG(液化天然ガス)による発電施設 と併用することで、効率的で柔軟性に優れた環境負荷 の小さい発電体制が整います。 四日市事業所ではこれまで以上にクリーンな事業所 を目指し、大気、水などの環境への取り組みを進めて参 ります。 (千t/y) 窒素酸化物(NOx)排出量の推移 (光化学スモッグの原因物質) (t/y) 3000 2500 2000 1500 1000 500 0 1995 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 -3- 500 450 400 350 300 250 200 150 100 50 0 硫黄酸化物(SOx)排出量の推移 1995 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 大気 揮発性有機化合物(VOC)排出量削減の取り組み 四日市事業所では、2000年度を基準年とし、2008年度までにVOC排出量50%削減 達成を目標にしています。 VOC排出量削減計画 (t/y) 2004年度増加しているのは、プラント新設 によるTHF(テトラヒドロフラン)の増加等の 影響ですが、2005年度対策設備導入及び その他削減対策により、2008年度の目標排 出量は215t/yです。 565 600 430 500 360 400 295 300 215 200 100 0 2000 2004 基準年 2006 2007 2008 揮発性有機化合物(VOC)とは 揮発性を有し、大気中でガス状となる有機化合 物の総称です。代表的な物質としてトルエン、キ シレン、アセトンなどがあります。 目標 二酸化炭素(CO2)排出量の推移 (温室効果ガス) (千t/y) CO2排出量は、省エネルギーの対策実施に 加え、エチレンプラントの停止に(01年1月) などにより、1995年に対し、約50%削減して います。 2500 2000 1500 京都議定書では、CO2の「絶対量の削減」が 求められています。四日市事業所では、既存 プラントの省エネルギー対策に一層取り組ん で行くと共に、CO2排出量の少ないクリーン な燃料への切り替えなどにより、CO2排出量 の削減に取り組みます。 1000 500 0 1995 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 コイやアヒルが飼えるくらい きれいな水にして海に戻し ています。 水質 排水COD排出量の推移 (有機物による水質汚濁の指標) (t/y) 1200 ※COD:化学的酸素要求量 1000 800 600 400 200 0 1990 1995 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 -4- PRTRへの取り組み PRTR(Pollutant Release and Transfer Register:環境汚染物質排出移動登録)とは、 有害性のある多種多様な化学物質が、どれくらい環境中に排出されたか、また廃棄物として どれくらい移動されたかというデータを把握し、集計し、公表する仕組みです。 当事業所では、日本化学工業協会が自主的に始めた活動に参加し、1996年から284物質 を対象に調査を開始し、1999年からはPRTR法対象物質354物質を加えた480物質を対象に 調査を行っています。 2006年度の総排出量は、382トンでした。2002年度以降、排出量が増加傾向にあるのは、 プラント新設及び増産によるテトラヒドロフラン(THF)とアセトンの排出量の増加が主な要因 ですが、THF削減対策やアセトン削減対策設備の完成などにより、2007年度の排出量は、 295トンです。 総排出量の推移 (日本化学工業協会+PRTR法対象物質) (t/y) 2007年度主な対象物質と排出量 1200 物質名 1000 800 600 400 295 200 0 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 廃棄 物 スチレン メチルアルコール C4∼8の炭化水素 アセトン テトラヒドロフラン 塩化ビニル クレオソート類 その他 合計 PRTR法 日化協 排出量 対象物質 対象物質 (トン/年) ○ ○ 80.5 − ○ 49.3 − ○ 37.2 − ○ 30.8 − ○ 19.6 ○ ○ 12.4 − ○ 10.0 − − 55.3 − − 295.1 産業廃棄物については、その発生量の削減(Reduce)、再利用(Reuse)、 リサイクル(Recycle)に取り組んでいます。 三菱化学グループでは、2010年までに埋立処分量を廃棄物発生量の1%以下にす ることを「ゼロエミッション」の目標としており、四日市事業所も、埋立処分量削減し、 ゼロエミッションを達成できるよう、産業廃棄物削減に取り組んでいきます。 産業廃棄物埋立処分量の推移 (t/y) 12000 10000 8000 6000 4000 1000 2000 0 1995 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 目標 -5- 保安防災への取り組み 高圧ガス保安法における認定事業者制度に基づく認定事業所の権利の更新申請を行い、審査の結果、 2008年12月15日に経済産業大臣の認可を受けました。より一層の保安レベル向上をめざし保安管理は もちろんの事、運転面、設備面の管理レベルの向上・強化に事業所一丸となって取り組んでいます。 四日市事業所では、2000年度以降保安事 故は発生していませんが、2007年12月21日 に発生した鹿島事業所火災事故を教訓に、 基準類の見直しと工事管理の強化等、全社 挙げて類似事故の再発防止と水平展開に取 り組み、地域の皆様に信頼されるより良い事 業所をめざしてまいります。 事業所の保安事故件数推移 6 (単位:件) 5 4 3 2 1 0 3 2 1 本社幹部による再発防止の想い説明 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 95 96 97 98 99 00 01 02 03 04 05 06 07 認定事業所とは、高圧ガス設備等に関して、保 安管理と設備管理の仕組みと実施体制が評価さ れ、国が認定するものです。 今回の更新申請においては、四日市事業所で 実施してきた保安に関する管理システムが評価 されたものであり、今後とも自主保安の更なる向 上と保安管理システムの継続的改善に努めてま いります。 RC推進部長による水平展開説明 類似事故再発防止のための説明会 防災訓練の実施 消防操法競技会風景 海上防災訓練風景 万一災害が発生したとき、迅速な対応が行 えるように、事業所内では、自衛消防隊を編 成し、毎月訓練を行っています。この訓練の 成果を発揮する場として、災害発生時の初期 消火を想定した消防操法競技会を毎年行っ ています。 また、事業所での地震、火災などの緊急事 態を想定した訓練として、各種防災訓練(事 業所内、各部内)を行っています。 事業所防災訓練風景 -6- 三菱化学グループ 安全ポスター 労働安全への取り組み ゼロ災害の達成を目標に掲げ、全従業員の意識の高揚と活動の徹底を図るとともに 職場環境の改善にも取り組んでいます。 従業員の安全成績は、2004年1月から休業無 災害を継続していましたが、2008年8月に、工具 箱を下ろそうとした際、転倒して右足を骨折する という休業労災が発生しました。この労災をきっ けに、5S活動により一層の拍車をかけて、取り 組みを行っています。 2008年度は「対話でつなぐ心の輪、皆で摘み取 れ危険の芽、未来へ向けて躍進するぞゼロ災四 日市」をスローガンに掲げ、挨拶を原点とする対 話が安全確保及びすべての活動の基本であると の考えの下、コミュニケーションの充実を図りな がら、様々な安全活動を展開しています。 今後も絶え間ない安全活動で、安全文化の醸 成に取り組みます。 毎月の「安全確認の日」を中心に挨拶運動を展開しています。 事業所の休業度数率の推移 (休業度数率;労働時間100万時間当たりの休業災害件数) 1.4 1.2 製造業 1.09 1 0.8 化学工業 0.6 0.4 0.2 四日市事業所 0 94 95 96 97 98 99 00 01 02 03 04 05 06 07 安全の鐘 定修等で、事業所長による「安全ベル パトロール」を実施しています。 定修安全大会(春と秋定修時期に実施) 安全講演会 事業所RC監査 保安・安全活動の一環として、「事故事例に学ぶ」とい う演題で、三菱化学OBであり、SR(Safety Review) 指導員で実績のある猿丸さんよりご講演を頂きました。 (2008年5月) 各製造部(研究所含む)毎に年1回事業所RC監査を 実施し、RC活動の総括をしています。 -7- 地域とのコミュニケーション 四日市事業所は、地域と一体となった事業所として、地域の皆様とのコミュニケーション強化を図り、 地域社会への貢献を目的とした活動を展開します。 情報公開 事業所の事業活動やRC活動への理解を深めるために 事業所RCレポート 広報誌「ときめき化学21」の発行 三菱化学四日市未来創造館 事業所RCレポート 地域貢献 広報誌「ときめき化学21」 「事業所RCレポート」は年1回、「ときめき 化学21」は、毎年1月と7月に発行し、四日市 事業所のRC活動や新しい事業の状況、地 域とのふれあい行事などの情報提供を目指 しています。 地域との共生を目指し、地域社会へ貢献するために 6月7日(土)に行われましたゴミゼロ運動に三菱化 学グループ従業員とそのご家族総勢約1,100名の 方々が参加。約8トンのゴミが集まりました。 8月20日(水)・25日(月)・27(水)の3日間、全4回夏 休み子どもパソコン教室を開催。61名のお子様にご 参加頂きました。 ゴミゼロ運動 子どもパソコン教室 8月20日(水)・21日(木)の2日間に渡り、納涼祭が開催されました。四日市市制111周年事業とタイアップの納涼祭 において「川合町獅子舞愛好会」による舞いや、「みつみ会」による華麗な踊りが披露され、来場者の注目を集 めました。2日間で延べ2万人の方々にお越し頂き、おかげ様で大盛況となりました。 納涼祭 納涼祭 12月2日(火)地元自治会の皆様をお招きして工場 見学会を開催。24名の方々にご参加頂きました。 9月22日∼11月12日の間、全12回シニアパソコン教 室を開催。155名の方々にご参加頂きました。 地元自治会工場見学 シニアパソコン教室 ※四日市事業所ホームページによる情報公開;HPアドレス http://www.m-kagaku.co.jp/yokkaichi/ -8- ”とびまるこ”活動紹介 ”とびまるこ” を目的として とびまるこ”は地域貢献・環境保護・業務効率化etc は地域貢献・環境保護・業務効率化etcを目的として 従業員皆さんの協力を得て活動しています。 全ての人への 思いやり を大切にしています ○○ 人にやさしい事業所づくり ○○ マナー・モラルUP運動 三菱化学に携わる皆様に、毎日気持ち良く過ごして もらえるよう 「マナー・モラルを向上させて、社内だけ でなく公共の場でも気持ち良く過ごしましょう!」と マナーUPを呼びかけています。 服装チェックポスターを作成し、従業員みなさんに 呼びかけています。 ○○ 地域・社会にやさしい事業所づくり ○○ ボランティア・収集活動 社会貢献、地域奉仕活動の一貫として事業所で一体となって取り組めるボランティア活動を呼びかけています。 H15年度から活動を行っており、たくさんの人にご協力いただいています。 集めたベルマーク・古切手は、近隣小学校や四日市市にお届けしています。又、書き損じハガキ、使用済みカード等 も回収して、活動法人へ送付しています。 更に協力していただきやすいように専用ボックスを作成・配布したり、「こんな風に集計してます!」 「ハガキ1枚でボールペン3本購入できます!」等、紹介しボランティア活動をもっと身近に感じていただけるよう 取り組んでいます。 ∼各種収集ボックス∼ ∼事業所で集まったベルマークは、各社ごとに仕分け点数を集計して三浜小学校へお届けしています∼ たくさん集めて 頂きました☆☆ ①皆さんが集めて頂 いたベルマークを。 100社近くある 会社ごとに仕分け するのは大変。。 ②各社ごとに仕分けします。 学生数の減少等で 収集率が低下して いる為、毎回大変 喜んで頂いています。 これからも皆さんの ご協力を宜しくお願い します。 ④三浜小学校へお届けします。 ③各社ごとの点数を数え、作成し た袋に点数を記載して入れます。 地球環境保護と、人との ふれあい を大切にしています ○○ 環境にやさしい事業所づくり ○○ 環境への取り組み 地球温暖化を防ぐため、冷暖房の省エネ温度設定やCOOL BIZ、WARM BIZによる二酸化炭素排出量削減に ついて『私達ができる事』を社内掲示板で事業所全体に呼びかけています。 更に事業所内で使用されている事務用品、日用品を可能な限り地球に優しいエコ商品に切り替え都度見直しを行い、 エコ商品の推奨を行っています。 N ote Bo o k ■ いま森林がどんどん減っています! 1万年前、陸地の約半分が森林でした。しかし、今では陸地の約1/3程に減ってしまいました。そのほとんどが20世紀 に入ってから産業が発達したために破壊されました。現在も森林は減り続けていて、 1年間で本州の半分の広さ(約1,200万ha)の森林が失われています。 牛乳パック等 古紙を配合したノート ■ 森林破壊が進むとどんな影響があるの? (1)生き物のすみかがなくなる (2)大気汚染と地球温暖化がすすむ (3)土砂くずれや地滑りが起こりやすくなる ■ 私たちが会社で出来ること! (1)紙のリサイクルをすすめよう カートリッジ 詰替式のペン 四日市では『資源くるくる』の分別活動を行っています。しっかり分別してリサイクルに繋げましょう。 (2)紙の使用量を削減しよう なるべく印刷しないように心がけ、両面印刷や集約印刷を率先して利用したり、裏紙なども再利用しましょう。 (3)森林保護に配慮されたものを買うようにしよう 「グリーンマーク」や「エコマーク」などの環境マークを目印に商品を選びましょう。また、Repsのマスタ品にはエコ商品を 優先して登録してあります。マスタを利用することにより、環境にやさしい「グリーン購入」を行うことが出来ます。 (4)ボランティア活動に活用しよう 商品発注はエコ商品が 優先です! ○○ とびまるこ ではベルマーク・古切手・使用済カード・書損ハガキ・使用済みディズニーパスポートを回収し、ボランティ ア活動を行っていますので、ご協力お願い致します。詳しくは四日市掲示板をご覧ください。 親しみやすい事業所づくり ○○ 事業所見学会の開催 本年度も事業所見学会を開催したくさんの方々にご参加いただきました。 「四日市事業所 オリジナル ○×クイズ(とびまるこ作)」を行い、楽しみながら四日市事業所について知っていただ きました。 アンケート結果 感想は? 不満足 0% まあまあ 4% 良かった 96% また参加したい? いいえ 0% わから ない 4% はい 96% 人、社会、そして地球環境のより良い関係を創るために。 三菱化学株式会社四日市事業所 〒510-8530 三重県四日市市東邦町1番地 http://www.m-kagaku.co.jp/yokkaichi/
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