く 球 磨 神 楽 保 存 会 ま か ぐら ほ ぞん かい 概要 球磨神楽保存会 代表者 久保田 会員数 58名 事務局住所 人吉市上青井町118 主な活動地 人吉・球磨地域 巳好 地域文化活動部門 団体名 球磨神楽 保存会 は、 人吉球磨 地域の 民俗 芸能であ る「球 磨神 楽」の 保存・ 継承 を 目的に 昭和三 十七 年 に発足 した団 体で す 。 球磨神 楽の歴史 は 古く、人 吉球磨地 域 の神社の 例大祭で 舞 わ れ、神職 により数 百 年に渡り 伝承され て きたもの で(記録 で は 一四七二年に初見)、人吉球磨地方独特の振付を残した古式の形 態を有し ていると 言 われてい ます。ま た 、青井阿 蘇神社の 御 鎮 座以来、 五十年に 一 度行われ る神事「 大 寶御注連 (たいほ う お んしめ)」の中でも奉納されるなど、人吉球磨地域を代表する民 俗芸能で あるとも に 、昭和五 十七年に は 国の無形 民俗文化 財 に 選択さ れてい ます 。 球磨神楽 保存会 では 、毎年十 月開催 の青 井阿蘇神 社「お くん ちまつり 」をはじ め として、 四十社を 超 える人吉 球磨一円 の 神 社例大祭 で神楽を 奉 納してい ます。特 に 近年では 、青井阿 蘇 神 社シンポ ジウム等 の イベント への出演 や 、小中学 生を対象 と し た「子ど も神楽教 室 」の実施 などにも 積 極的に取 り組むと と も に、平成 十八年に は 現在伝承 されてい る 球磨神楽 十七番を 全 て 映像記録するなど、伝統文化の保存継承に幅広くに取り組まれ、 地域の 文化振 興に 大 きく寄 与して いま す 。 これまでの活動歴 平成二十一 年 平成二十年 平成十八年 平成十七年 平成十六年 昭和五十七年 昭和三十七年 第三 十七回九州 地区市 町村 文化財 保存整備協議会総会出演 球磨焼酎宵の宴出演 現在 伝わってい る球磨 神楽 十七番 を全て映像に記録 熊本県文化財保護大会(青井阿蘇 神社シンポジウム)出演 伝統 文化子ども 教室事 業に て神楽 の体験・習得の機会を提供 国民 文化祭ふく おか2 00 4「神 楽フェスティバル」出場 国選択無形民俗文化財となる 球磨神楽保存会設立 毎年 、人吉・球 磨地域 各社 例大祭 で奉納
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