ファイル名:paburikkukomento サイズ:133.12KB

(様式第3号)
平成 27 年 3月 19 日
「米原市子ども読書活動推進計画(第2次計画)
(案)
」についての米原市パブリックコメントに対して
提出された意見等とその意見等に対する市の考え方および検討結果について
案
件
名: 米原市子ども読書活動推進計画(第2次計画)
(案)
意見募集期間: 平成 27 年
所
管
1月 27 日(火)~平成 27 年 2月 10 日(火)
課: 教育部 図書館
提出された意見等の内容
専任の学校司書を学校図書館に派遣する取組
提出された意見
の数(人数)
1人
意見等を受けて市が検討した結果
案のとおりとします。
意見等に対する市の考え方
子どもの読書活動の推進のためには、学
について、どこから派遣されるのか、雇用形
校図書館の整備・充実が大切なことであ
態はどうなのかなど不明確な点が多い。また、
ると認識しています。学校司書の配置や
「指標の設定」についても、どのような頻度
学校図書館の整備など魅力ある学校図
かわからない。学校司書の配置についてあま
書館運営ができるよう、他自治体の取組
り重要視されていないように感じる。学校司
なども参考にし、取組を進めていきま
書が、その役割を十分に果たせるような雇用
す。
と配置を望む。
第4章「4
中学校での取組」について、内
1人
案のとおりとします。
ブックトークや団体貸出しなどを進め
容が手薄に感じる。学校司書の派遣を中学校
ながら、いただいた御意見も含めて、よ
から開始することや、市立図書館のインター
り効果的な取組方法を検討していきま
ネットサービスをPRするなど、何か対策が
す。
必要なのではないか。
1
第5章「1 家庭での読書活動」について、
「読
1人
案のとおりとします。
市内全域へのサービスの必要性は認識
書のまちづくり」をめざし、家族みんなで読
しており、かつて草の根文庫など地域に
書の雰囲気づくりを進めるのならば、地域の
おける読書活動の推進をされていたこ
大人・保護者が利用しやすい状況を創ること
とに敬意を表します。
が大切なのではないか。そのためには、図書
現在、図書館の配本車は、図書館から遠
館から巡回用の車を学校だけでなく、地域の
い幼稚園・保育所への巡回貸出などに使
公民館など市民の利用しやすいところへの配
用し、学校への巡回文庫は、ボランティ
本にも使用するなどのサービスを考えていた
アのみなさんに運搬していただいてい
だきたい。
ます。
地域の公民館などで団体貸出し(個人利
用者よりも多い冊数を長期間借りてい
ただける制度)を御活用いただくことな
ど、さまざまな仕組みや方法を今後も検
討し、図書館サービスの向上に努め、読
書のまちづくりをめざしてまいります。
提出者2人
(3件)
2