大阪狭山市史 第3巻 史料編近世リーフレット - 大阪府立狭山池博物館

 福島雅藏
市史編さん顧問
市史編さん委員
藪田
金田章裕
豊田兼典
泉森
広川禎秀
勝部明生
田中久夫
日下雅義
神山
服部
中塚
登
敬
明
栄原永遠男
大阪市立大学大学院教授
人間文化研究機構機構長
元大阪府立富田林高等学校校長
龍谷大学講師
大阪市立大学名誉教授
元龍谷大学教授
神戸女子大学名誉教授
立命館大学名誉教授
元大阪市立美術館館長
花園大学名誉教授
奈良女子大学名誉教授
大阪市立大学名誉教授
花園大学名誉教授
谷
ノートルダム清心女子大学教授
委員長
小嶋博巳
大阪大学大学院教授
直樹
貫
皎
村田路人
関西大学教授
関西大学教授
原田正俊
大阪狭山市史
刊行案内
既
刊
第
二
巻
史料編
古代・中世⋮⋮⋮ ︵第3回配本︶五、〇〇〇円
第
三
巻
史料編
近世⋮⋮⋮⋮⋮⋮ ︵第6回配本︶五、〇〇〇円
第
五
巻
史料編
狭山池⋮⋮⋮⋮⋮ ︵第4回配本︶五、〇〇〇円
第
七
巻
別
巻
石造物編⋮⋮⋮⋮ ︵第5回配本︶五、〇〇〇円
第
九
巻
別
巻
民俗編⋮⋮⋮⋮⋮ ︵第1回配本︶五、〇〇〇円
第十二巻
別
巻
地名編⋮⋮⋮⋮⋮ ︵第2回配本︶五、〇〇〇円
続
刊
第
四
巻
史料編
近現代⋮⋮⋮⋮⋮ ︵第7回配本予定︶
第
一
巻
本文編
通史⋮⋮⋮⋮⋮⋮ ︵第8回配本予定︶
●申し込み方法
大阪狭山市史編さん所︵旧郷土資料館︶と大阪狭山市教育委員会
社会教育・
スポーツ振興グループ︵市役所3階︶で販売します。
郵送を希望される場合は、大阪狭山市史編さん所までお問い合わせください。
●お問い合わせ先
〒589㿌0021
大阪狭山市今熊1丁目94㿌1
大阪狭山市史編さん所︵旧郷土資料館︶
電
話
072㿌367㿌1070
FAX
072㿌367㿌1070
狭山藩幕末期警衛行列図(部分) 名流 北条氏と狭山藩
村に生きる人びとの生活と文化
多くの新史料から、いま近世の狭山がよみがえる
第三巻
史料編
近世
﹃大阪狭山市史﹄史料編 近世 ここに刊行
第六回配本
狭山藩陣屋の大手門(西本願寺堺別院蔵) ごあいさつ
大阪狭山市長
に一万一千石の大名となり、本市に陣屋を
構えました。北条氏朝のように文武に秀で
て狭山池・狭山新宿の支配を幕府から許さ
れた藩主も輩出し、狭山藩の伝統を伝えて
きました。
また、江戸時代には新田開発が盛んに行
監
修
貫 ︵関西大学教授︶
栄原永遠男 ︵大阪市立大学名誉教授︶
編
集
藪田
村 田 路 人 ︵大阪大学大学院教授︶
常 松 隆 嗣 ︵関西大学非常勤講師︶
執
筆
に成立してきます。収録された史料から、
荒木由起子 ︵茨木市史編さん室嘱託︶
われ、現在へと続く市内各地区がこの時期
地域史の具体像を想像し、先人たちの残し
北 林 千 鶴 ︵大阪狭山市非常勤職員︶
福 島 雅 藏 ︵花園大学名誉教授︶
なお、本書を刊行するにあたり、これま
村 田 路 人 ︵大阪大学大学院教授︶
た足跡を読みとっていただければ幸いです。
で守り伝えてきた貴重な史料をご提供くだ
木 下 光 生 ︵奈良教育大学特任准教授︶
田
友
好
このたび、第六回配本として﹃大阪狭山
さった所蔵者の方々、情報提供や調査など
藪田
貫 ︵関西大学教授︶
史料掲載順
矢 内 一 磨 ︵大阪歴史学会会員︶
潔 ︵大阪府立三国丘高等学校教諭︶
市史
第三巻
史料編
近世﹄を、皆さまに
執筆に格別のご指導ご尽力を賜りました大
中山
﹃史料編
近世﹄は、狭山藩北条氏の歴
阪狭山市史編さん委員会および調査執筆委
でご協力いただいた関係者の方々、編集と
史と、江戸時代の村々の歴史を主要な文献
員の先生方に心から感謝申し上げて、刊行
お届けできる運びとなりました。
史料によって紹介しています。戦国期に関
の言葉といたします。
大阪狭山市史
第三巻
史料編
近世
目次
Ⅰ編
狭山藩と藩主北条氏
第一章
狭山藩政の展開
第二章
狭山藩の菩提寺
第三章
五代藩主北条氏朝と﹃氏朝公日記﹄
Ⅱ編
狭山の村々
第一章
狭山地域の領主とその支配
第二章
広域支配
第三章
所領構成と村の概要
第四章
村落自治の諸相
第五章
開発の進行と村々の争い
第六章
村のなりわいと産業の発達
第七章
家の継承と村の生活文化
第八章
村の寺社と宗教
第九章
教育と医療
付
録
大野惣絵図(南が上) 元禄15年(1702)
今熊村庄屋 奥野家住宅
狭山藩領七ヵ村年貢皆済状 寛永20年(1643)
東一円を支配した北条氏が、小田原落城後
北条家陣羽織
組見本