広報 笠島城跡 国選定笠島伝統的 建造物群保存地区 2 ●編集と発行 丸亀市役所総務部秘書広報課 〒763-8501丸亀市大手町二丁目3番1号 蘂濆8800 ホームページ http://www.city. marugame.lg. jp この広報紙は再生紙を使用しています 漁 場 で あ り 、 瀬 戸 内 の 海 上 交 通 の 後ご の 水 塩し 丘 道 飽わく 陵 か 諸 頂 ら 島 部 の 付 に 潮 近 あ 流 は る が 、 。 交 鳴 わ 門 る 海 良 峡 好 と な 豊ぶん 活 躍 し た 。 飽 水 軍 と し て 世 ご ろ に は 塩 得 意 と し 、 中 操 船 や 造 船 を こ と に た け 、 は 潮 流 を 読 む た 。 塩 飽 の 人 々 要 衝 で も あ っ っ て い た 。 城 の 主 要 部 は 、 南 北 約 五 が あ り 、 各 曲 輪 に は 建 物 な ど が 建 千 笠 二 島 百 城 五 跡 十 に 石 は の 三 領 段 有 の が 平 認 坦 め な ら 曲くる れ 輪わ た 。 康 か ら 塩 飽 の 船 方 衆 六 百 五 十 人 に な り 、 慶 長 五 年 ︵ 一 六 〇 〇 ︶ 、 徳 川 家 は 天 下 人 の 海 上 輸 送 を 担 う よ う に 城 を 明 け 渡 し て い る 。 以 後 、 塩 飽 衆 秀 日 吉 、 塩 天 に 飽 正 人 や 十 質 能 年 を 島 ︵ 差 ・く 一 る五 し 来 島しま 八 出 衆 し は 二 、 羽は ︶ 四 塩 柴しば 月 飽 ︵ 二 の 豊 十 諸しょ 臣 ︶ 四 じ ょ う こ の 館 が 笠 島 城 跡 な の だ ろ う か 。 次 郎 の 館 に 立 ち 寄 っ た 記 述 が あ る 。 集 落 笠 の 島 東 城 側 跡 、 は 標 本 高 島 約 の 四 東 十 北 誡 端 ︵ 、 東 山やま 笠 ︶ 島 ︽ 昭 和 六 十 二 年 十 月 三 十 日 指 定 ︾ ひ が し 京 都 へ 上 洛 す る 旅 日 記 に 、 福 田 又 笠 島 城 跡 県 指 定 史 跡 水 軍 の 館 城 ︵ 東 山 城 跡 ︶ 年 に 福 織 ︵ 攻 田 田 江 一 め 又また 信 戸 五 落 次じ 長 時 ろ 七 と 郎う が 代 五 さ の 活 の ︶ 、 れ 城 躍 島 薩さつ た が し 内 摩ま と あ た 記 の あ り こ 録 島 る 、 長 ろ に 津 。 宗そ 、 笠かさ よ 家いえ 天てん 我か 島しま る 久ひさ 正 部べ 浦うら と が 三 軍 に 、 ち ょ う し ょ う ∼刻まれた 歴史の記憶∼ 筐 輸 送 し 毛 利 勢 に 襲 わ れ て い る 。 衆 は 阿 波 勢 に 属 し 、 能 島 に 兵 糧 を 城 跡 か ら 目 と 鼻 の 先 の 児 島 で 行 わ れ た 。 塩 飽 戦 一 い て の っ ︶ る 能の 代 戦 、 た 阿あ 。げ 島しま 官 国 元 も 元と 波わ んき 村 は 時 亀 ふ 太と 勢 上 安やす 代 二 合 と 氏 富とみ 初 も年 戦 毛う ︵ が 氏 期 は 利り 一 担 、 、 笠 勢 五 っ 続 塩 島 が 七 て い 飽 国選定笠島伝統的 建造物群保存地区 N 大浦 福田 笠 島 城 跡 笠島 ● 本島 尻浜 本 本島 島小 中 文 文 生ノ浜 ︵ 文 責 文 化 課 ・ 東 信 男 ︶ 軍 の 城 の 中 で は 特 別 な 城 で あ る 。 見 ら れ な い 。 故 に 、 笠 島 城 跡 は 水 本 形 村 態 に は あ 珍 る し 高たか く 原はら 、 城 笠 跡 島 の 城 二 跡 例 と に 直 し 島 か 町 で あ る 。 県 下 の 水 軍 の 城 跡 で こ の 丘 陵 上 に 造 っ た 戦 国 末 期 の ﹁ 館 城 ﹂ た て じ ろ ・ や か た じ ろ く 笠 の 島 が 城 本 跡 来 は の 、 ル 平へい ー 地ち ト 居きょ で 館かん あ の ろ 形 う 態 。 を 帯 曲 輪 を 経 て 、 副 郭 か ら 主 郭 へ 行 通 じ て い る 。 城 へ は 堀 底 を 通 り 、 東 る で 側 。 谷 で 堀 地 は 切 形 三 は と 段 、 な 目 西 り の 側 、 細 で 尾 長 竪たて 根 い 堀ぼり 筋 帯おび と を 曲ぐる な 遮 輪わ り 断 に 、 す 郭 が か で ら き 高 な 低 い 差 。 が 尾 約 根 三 筋 ∼ の 五 前 誡 後 の は 堀ほり 、 切きり 主 に し て 、 急 斜 面 で 容 易 に 登 る こ と は る と 十 土ど。 そ 誡 塁るい主 の 、 東 が 郭 東 西 残 の の 約 る 西 一 三 。 側 段 十 曲 ︵ 下 五 輪 集 が 誡 の 落 っ を 外 側 た 測 側 ︶ 副ふく り は 縁えん 郭かく 、 切きり辺ぺん と 主しゅ 岸ぎしに な 郭かく ● 本島市民センター 甲生 本島港 小阪 竪堀 笠島城跡縄張図 堀切 竪堀 N 帯曲輪 曲輪 切 岸 (副郭) (主郭) 土塁 竪堀 堀切 0 30m 広告掲載について詳しくは、市秘書広報課(蘂濆8800)または市ホームページでご確認ください。 この広報紙は、四国新聞販売㈱に委託し、市内の全世帯(※一部地域を除く)に配布しています。配布のお問い合わせは、同社(薔0120-494459)までご連絡ください。 ※城乾コミュニティ地区は同センター(蘂澡0012)へお問い合わせください。 24
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