Q日 - 横路孝弘

よこみち孝弘ネットワーク通信
1
人 々 を 支 援 し て き た 様 々 な 活 動。
そのひとつひとつの積み重ねが日
本 の イ メ ー ジ を 作 り、 日 本 へ の 信
頼 感 を 生 み 出 し て い る の で す。
あ の 震 災 の と き、 世 界 1 6 8 ヶ
国の政府や国民の支援があったの
も、 こ う し た 活 動 の 結 果 で あ り、
消極的平和主義などと批判される
も の で は あ り ま せ ん。
安 倍 首 相 は﹁ 国 家 安 全 保 障 会 議 ﹂
や﹁ 特 定 秘 密 保 護 法 ﹂を 成 立 さ せ 、
軍 事 予 算 を 拡 大 し、 武 器 輸 出 の 解
禁 を 行 い、 積 み 重 ね て き た 憲 法 解
釈を変えて集団的自衛権の行使を
認 め よ う と し て い ま す。 い わ ば 富
国 強 兵 路 線 で す。
安倍首相の積極的平和主義とは
世 界 の 紛 争 に 直 接 介 入 し、 自 衛 隊
を派遣し軍事的に貢献しようとす
る も の で す。 結 局、 日 本 を 取 り 戻
す と は ﹁大 日 本 帝 国﹂ を 取 り 戻 す
こ と な の で す。 最 近 は、 自 分 は 最
高 権 力 者 で あ り、 閣 議 決 定 す れ ば
憲法の解釈も武器輸出政策もエネ
ルギー政策も自由に勝手に変える
こ と が 出 来 る と し て い ま す。 法 治
国 家 で は な く、 憲 法 も 国 会 も 法 律
も い ら な い 独 裁 国 家 の 如 く で す。
BBCの世界に良い影響を与え
ている国2013年ランキングで
日 本 の 評 価 が 下 が り ま し た。 ド イ
ツ で 半 減、 ア メ リ カ、 オ ー ス ト ラ
リ ア そ し て 中 国、 韓 国 と 軒 並 み 下
が り ま し た。 そ れ は 安 倍 首 相 の 日
中 戦 争、 日 韓 併 合、 太 平 洋 戦 争 な
ど の 歴 史 認 識。 河 野 談 話 や 村 山 談
話 の 評 価、 軍 事 大 国 へ の 歩 み 等 の
心 配 や 評 価 が 現 れ て い る の で す。
よこ みち たか ひろ
http://blog.goo.ne.jp/yokomichi1
衆議院議員よこみち孝弘の活動をお伝えします
豊平川
ヨコサンニ
● ●
●
市電中島公園通
●よこみちテレフォン(テープ音声)011-551-4532 ●よこみちホームページ http://www.yokomichi.com
ゴーゴーイコー
はい! よこみち孝弘です
QRコードで よこみち孝弘 ケータイサイトへ!!
横路孝弘
戦 後 の 日 本 の 問 題 は、 戦 争 の 総
括を日本政府は行わず東京裁判で
終 わ り に し た こ と で す。 日 中 戦 争
が 拡 大 し、 ノ モ ン ハ ン で 大 敗 北 の
直後になぜアメリカとの戦争に突
入 し た の か。 途 中 で や め る こ と は
出 来 な か っ た の か。 戦 争 中 の 7 3
1 部 隊、 南 京 事 件、 従 軍 慰 安 婦、
特 攻 隊 の 誕 生、 イ ン パ ー ル 作 戦 等
これらの責任もほとんど明らかに
さ れ ず、 曖 昧 な ま ま 済 ま せ て し
ま っ た こ と が、 今 日 の 日 本 の 状 況
を 生 み 出 し て い る の で す。
今 こ そ、 こ れ ら の 安 倍 政 権 の 政
策 に 対 抗 し、 戦 前、 大 政 翼 賛 会 政
治になりマスメディアも労働運動
も戦争に抵抗せず戦争への道を歩
んだ歴史を繰り返してはなりませ
ん。 こ れ を 抑 止 す る た め に は 野 党
第一党の民主党の責任は極めて大
き い も の が あ り ま す。 私 も 最 後 の
力を振りしぼって活動する決意で
す。
東京新聞 論説委員・編集委員
憲法九条、その決意と正当性
安倍政権が誕生して1年6ヶ
月。 彼 が 主 張 し て い た 戦 後 レ ジ ー
ム の 解 体、 日 本 を 取 り 戻 す と い う
姿 が 明 ら か に な っ て き ま し た。
戦 後 レ ジ ー ム の 大 き な 柱 は ﹁平
和 主 義﹂ で あ り、 我 が 国 の 外 交 と
安全保障政策は憲法9条を中心に
展 開 さ れ て き ま し た。
昭 和 年、 当 時 の 福 田 赳 夫 首 相
は マ ニ ラ で ﹁歴 史 を み れ ば、 経 済
的な大国は同時に軍事的な大国で
も あ り ま し た。 し か し 我 が 国 は 憲
法 の 下、 決 し て 軍 事 大 国 の 道 を 選
ば な い こ と を 決 意 し、 そ の 力 を ア
ジアと世界の平和的建設と繁栄の
向 上 に 尽 し た い﹂ と 決 意 を 延 べ ら
れ、 当 時 ﹁日 本 の 商 品 が 来 る と 日
本軍がやって来る﹂と商品ボイ
コット運動をはじめたアジア各国
の 首 相 に 理 解 を 求 め、 そ の 後 日 本
との経済交流が発展していったの
で す。
こ う し て 日 本 は 戦 争 は 行 わ ず、
参加しないという平和のメッセー
ジ を 送 り 続 け、O D A な ど 積 極 的 に
世 界 の 支 援 を 行 っ て き た の で す。
アメリカ人の障害者自立運動
の世界的指導者であるジュディ・
ヒ ュ ー マ ン さ ん に ﹁日 本 だ け が 世
界各国の障害者支援を行っていま
す 。 す ば ら し い 海 外 援 助 で す 。﹂
とJICAの活動を今後とも継続
してほしいと言われたことがあり
ま す。
ペシャワールの会などのNGO
団 体、 青 年 海 外 協 力 隊 の 若 者、 災
害救助隊の活動など世界の隅々で
そ の 国 の 地 域 の 中 に 入 り、 地 元 の
と き
札幌市中央区南10条西1丁目(TEL 011-521-5211)
※この催事は政治資金規正法第8条の2に規定する政治資金パーティです。お問い合わせ・お申し込みは横路事務所まで (TEL011-233-2331)
10,000円
会 費
地下鉄南北線
幌平橋
ホテル ライフォート
ホテル
ライフォート札幌
中島公園
●
コンサートホール
Kitara
半 田 滋 氏
講 師
6月30日(月) 午後6時より
ところ
地下鉄南北線
中島公園
●
キリンビール園
南9条通り
「日本は戦争をするのか」
新世紀政経懇話会
主 催
横路孝弘 政経セミナーのご案内
No.52
2 0 14 年 初 夏 号
横路孝弘連合後援会
〒060-0063 札幌市中央区南3条西12丁目 北海道教育会館3F
TEL 011-561-4582 FAX 011-551-4545
◦定価1部80円 ◦郵便振替 02710-3-2749
52
条︵戦争の放棄︶
集 団 的 自衛権の行使 に 反 対
日本国憲法
日本国民は正義と秩序を基調とする国際平和
を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と武力に
よる威嚇または武力の行使は、国際紛争を解決
手段としては永久にこれを放棄する。
②前項の目的を達するため、陸海空軍その他
安倍総理はどうして集団的自
衛権の行使に固執するのです
﹁アメリカの青年が血を流し
つまり戦争に巻き込まれて戦
ているとき、日本の青年も血
を流さなければ真の同盟ではな
い ﹂ と 安 倍 総 理 は 言 っ て い ま す。
石破幹事長も﹁他国民のために自
衛 隊 が 血 を 流 す こ と に な る。﹂ こ
とを覚悟しなければならないと発
言しています。
か
◦武器の輸出は行わない、平和産
業︵自動車、電気製品等︶中心
◦軍事大国にならない
を中心に外交を大切にして、国
際紛争に介入することを避けて全
方位外交を進めてきて、平和国家
として国際社会から評価を受けて
きたのです。
の戦力はこれを保持しない。国の交戦権はこれ
を認めない。
集団的自衛権とは?
自分の国が直接攻撃されてい
ないにもかかわらず、武力攻
撃されている他国を守り、共に軍
事行動に参加することです。
日本では認められていません
でしたね
日本の自衛隊が軍事力を行使
できるのは
◦我が国に対する急迫不正の侵害
があること
◦排除するための適当な手段のな
いこと
◦必要最小限度の実力行使の範囲
内で反撃すること
で、 日 本 が 直 接 攻 撃 を 受 け て
いないのに他国の防衛を行うこと
は、 憲 法 解 釈 と し て 認 め て こ な
かったのです。
そうすると日本の安全保障政
策で特に軍事面での基本は?
基本は﹁専守防衛﹂です。
そこで、
◦攻撃的な兵器は持たない。空母、
中長距離ミサイル、爆撃機など
◦非核三原則を堅持する
死者がでるのは当然だという
ことですね
安倍総理はもっと積極的で
す。﹁ 戦 争 に 巻 き 込 ま れ る と
いう受け身の発想ではなく、国民
の命を守るために何をすべきか能
動的な発想をもつ責任がある﹂と
しています。
どういうことですか?
積極的に世界の紛争に軍事介
入し、自衛隊を送ることを積
極的平和主義と称しているので
す。いわば、世界のために﹁血を
流 す ﹂ 決 意 を 述 べ て い る の で す。
勿論、血を流すのは国民であって
安倍総理ではありません。積極的
に軍事介入するわけですから攻撃
力を強化することになり﹁攻撃は
最大の防御なり﹂になるのです。
安倍総理は国民の命を守るこ
とを強調していますが
全く違います。国民の命を危
うくするのです。安倍総理の
あげた類型は、
◦アメリカに向かうミサイルの迎
撃
◦朝鮮半島有事の際
◦攻撃に向かうアメリカの爆撃機
や艦艇へ給油などの支援
◦北朝鮮への武器を運送している
おそれのある船の臨検
◦中東までのシーレーンで起きた
戦闘海域での機雷の除去
◦有事の際、避難する日本人を乗
せた米軍艦艇の護衛
等 で す。 こ れ ら の 類 型 は い ず
れも現に戦争がおこなわれている
現場で、アメリカなどへの支援を
行うということです。
どうなりますか?
戦争の最中に武力行使などで
支援するわけですから、その
相 手 国 は 日 本 を 敵 と 見 な し ま す。
そして国際法上の権利を行使する
ことになるでしょう。
例 え ば、 ミ サ イ ル が 日 本 に 飛
んでくることも想定しなければな
りません。
日本本土が戦場になるのです
ね
そ う で す。 も し 福 島 の 原 発 事
故現場にミサイルを一発落と
されたら、日本はどうなりますか。
号機から 号機まで吹き飛ばさ
れたらどうなりますか。想像して
ください。
国民の命を守るどころか、国
4
民の命に大きな危険を与える
ことになるのですね
そ の と お り で す。 自 衛 隊 員 も
戦死者がたくさんでるでしょ
う。同時に日本全土で多くの国民
が 犠 牲 に な る の で す。 こ れ が こ の
問題の最大のポイントです。
日本が支援する国や地域はど
うですか?
まずアメリカですが、実は対
象国も地理的にもなんら限定
されていません。
どうしてですか?
支援する要件が
◦日本と密接な関係にある国
◦日本の安全に重大な影響を及ぼ
す可能性
と な っ て お り、 こ の 要 件 は そ
の と き の 政 府 の 判 断 次 第、 つ ま り
安倍総理の判断で決まるというこ
とです。
ア フ ガ ニ ス タ ン へ の 攻 撃 は、
アメリカは個別的自衛権を行
使しNATO諸国は集団的自衛権
を行使して参加したのでしたね
そのとおりです。集団的自衛
具体的事例についてどう考え
権等で参加したNATO等の
国は、イギリス、カナダ等16,
8 3 4 人 に 及 び 戦 死 者 は 1, 1 1
9人になります。これからは日本
も武力行使に参加することになる
のです。
A
るべきか。まず安倍総理が強
調 し た、 戦 地 か ら 日 本 へ 避 難 す る
日本人を乗せた米軍艦を自衛艦が
護衛するという例がありますが
可能性のない話です。第一に
Q
アメリカへ向かうミサイルを
軍艦は戦闘中に一番狙われや
すいので、民間人の救出には適し
ていません。第二に避難民の中に
テロリストがいるかもわからない
ので、アメリカが戦艦に乗船させ
る こ と は あ り え ま せ ん。 第 三 に、
もし避難させるとしても、優先さ
れ る の は 米 国 人 の 救 助 で す。 観 念
的 な 現 実 性 の な い ケ ー ス で、 こ れ
で国民を説得しようとするのは浅
はかな考えです。
A
朝鮮有事の際のアメリカ軍へ
メリカ本土に向かってくるミ
サイルの防衛体制はシステムとし
て完成しています。日本に助けを
求 め る こ と は 考 え ら れ ま せ ん し、
日本にその能力もありません。
迎撃するというのはどうです
か?
アメリカは冷戦時代から、ア
A Q
の給油活動や防護活動はどう
でしょうか?
Q
AQ
1
A Q
AQ AQ
Q
AQ
AQ
AQ
9
A Q
A Q
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AQ
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よこみち孝弘ネットワーク通信
よこみち孝弘ネットワーク通信
3
流れを止めたい
横 路 由美子
残 し た 多 く の 画 家 の 卵 た ち、 戦 場
ム ラ﹂ に 加 え ﹁武 器 輸 出 ム ラ﹂ も
か ら 始 ま る と い わ れ る 。﹁ 原 子 力
流れを変えることができるのだろ
で き る 昨 今、 私 た ち は ど う や っ て
維持法被疑事件として逮捕拘禁さ
人近くの教師が連行され獄中
れ て い っ た。 北 海 道 で も 少 な く と
も
で 亡 く な っ た 人 も い る。 坂 本 亮 さ
絡 ま っ て い る。
ん は 釧 路 の 尋 常 小 学 校 教 師 の 時、 う。 利 害 や お 金 が が ん じ が ら め に
学級文集を根拠に突然1940年
た。 上 田 市 に あ る 無 言 館 本 家 本 元
言館移動展︾を一人で見に行っ
立 旭 川 美 術 館 で 開 か れ て い た ︽無
春 先、 母 の 看 病 の 合 間 を み て 道
えられないことに苛立ち暗澹たる
橋 さ ん 同 様、 今 の 政 治 の 流 れ を 変
日本中のたくさんの人たちが内
て お ら れ る。
に入り込んでゆくと警鐘を鳴らし
理だけに乗って人間を忘れてい
小 坂 佐 久 馬 さ ん、 坂 本 亮 さ ん の 名
ま っ た。 私 た ち に と っ て 懐 か し い
資料に一時間以上も見入ってし
と 闘 い な が ら 書 か れ た ﹁銃 口﹂ の
る ﹁戦 争 反 対﹂ の 意 思 を 込 め 病 魔
玉 の 時 を 過 ご し た。 遺 言 と も い え
を 思 い 出 し な が ら、 忙 し い 中 に 珠
もに向き合って下さった日のこと
用 し、 優 し く も 深 い 眼 差 し で 私 ど
木内綾さんの優佳良織をいつも愛
日 々。 同 世 代 の 旭 川 文 化 女 性 旗 手
浦 ご 夫 妻 の 生 活、 祈 り、 執 筆 の
が た い 地 球 汚 染 と ﹁ 戦 争 へ の 道 ﹂ り、 後 山 一 郎 さ ん の 撮 り 続 け た 三
る。 行 き つ く 先 は 原 発 に よ る 救 い
前 も あ っ た。 子 供 た ち に 日 々 の 生
文学館﹂で三浦綾子特別展があ
同 じ 時 期、 中 島 公 園 の ﹁北 海 道
美 術 館 を 後 に し て い た。
非 情 さ に、 皆 言 葉 を 失 う 気 持 ち で
途中で無残にも刈り取った戦争の
と い う 思 い が あ ふ れ、 そ の 思 い を
の絵にも好きな絵を描き続けたい
の 景 色 を 懸 命 に 残 し た 画 家 ⋮⋮ ど
ン 節 を 聞 く 思 い が し た。 い つ の 時
奇しくも森下さんは私の出身校福
会は三浦綾子記念文学館の森下辰
た。
育出版社で一緒に仕事をなさっ
ん、 坂 本 さ ん 達 は 教 育 評 論 社 や教
さ っ た。 戦 後、 石 附 さ ん、 小 坂 さ
わたって後援会長を引き受けて下
は 後 に 亡 父 横 路 節 雄、 孝 弘 二 代 に
い う。 当 時 の 仲 間、 石 附 忠 平 さ ん
んのもとに届くことはなかったと
が、 戦 後 長 い 間 そ の 文 集 が 坂 本 さ
本先生﹂という文集を書かせた
ま せ ん 。﹂ と 翌 年 子 供 た ち に ﹁ 坂
先生の御恩は決して忘れてはいけ
かわいい子供にして下さった前の
代、 後 任 の 岩 渕 先 生 は ﹁こ ん な に
て は、 急 病 と い う 説 明 で 担 任 が 交
年 の 刑 を 受 け る。 子 供 た ち に 対 し
海道文学館も三浦綾子文学館も
そ の も の の 日 々 で あ っ た ろ う。 北
こ と ﹂ と い う 題 で 講 演 が あ っ た。 れ た 吉 永 小 百 合 主 演 の ﹁ 母 べ え ﹂
衛 さ ん の ﹁﹃ 銃 口 ﹄ が 現 代 に 語 る
教育の自由について問うているの
れ て い た 方 で 久 方 ぶ り に ミ ッ シ ョ ﹁銃 口﹂に 焦 点 を 当 て 言 論 の 自 由、
岡女学院で7年前まで教鞭をとら
は、 今 の 安 倍 政 権 の 持 つ 危 険 な 流
が 検 証 さ れ て い る。 数 年 前 上 映 さ
わる人たちに助けられていたこと
波 茂 雄、 小 林 勇 な ど の い わ ゆ る リ
た。 当 時、 小 泉 信 三 慶 大 教 授 や 岩
難の日々の自分に戻って語り続け
の で す 。﹂ と 青 春 真 っ た だ 中 の 苦
事教練に反対し正しいことをした
捕 ま っ た わ け で は な く、 大 学 の 軍
れ ば な り ま せ ん。 兄 は 破 廉 恥 罪 で
ち兄妹は凛として生きていかなけ
番 目 で あ っ た 母 は、 病 室 で ﹁私 た
野 呂 栄 太 郎、 十 人 兄 妹 の 下 か ら 三
捕によって昭和9年獄死した長兄
れ る 名 著 を 残 し ﹁治 安 維 持 法﹂ 逮
義 発 達 史﹂ と い う 今 で も 読 み 継 が
た。 慶 応 大 学 で 学 び ﹁日 本 資 本 主
で夜中大きな声で話すことが続い
血 を 発 症、 薬 の せ い も あ っ て 病 院
横路の母が今から8年前に脳出
の展示の入れ替えもあるので同じ
気 持 ち で い る。
月からの
活を思ったまま感じたまま書かせ
代 も ﹁自 分 自 身 の 言 葉 を 持 た な け
れに警鐘を鳴らしているのであ
月拘禁され懲役2年執行猶予5
移 動 展、 終 わ り に 近 か っ た の で 結
る 生 活 綴 り 方 運 動 は、 太 平 洋 戦 争
れ ば な ら な い﹂ と い う 事 が 深 く 心
から病気で返され瀕死の床で故郷
構 人 は 多 か っ た の だ が、 会 場 は 静
の 深 ま り と と も に 、﹁ 暗 く 士 気 を
に 残 っ た。
も の ば か り で は な い。
は、 今 の 政 治 が 競 争 原 理、 市 場 原
謐 な 空 気 に 満 ち て い た。 太 平 洋 戦
損 な う ﹂﹁ 子 供 を 時 勢 に 逆 ら わ せ
ら そ う 思 う。
る。 あ あ、 流 れ を 変 え た い、 心 か
ベ ラ ル な 知 識 人、 言 論 出 版 に か か
争で絵筆を絶たざるを得なかった
る﹂ な ど と 戦 争 へ の 協 力 を 疑 う と
周年北海道集
学 生 た ち、 応 召 の 瞬 間 ま で 恋 人 の
戦争は言論の自由と教育の統制
今年の憲法施行
肖 像 を 描 き 続 け た 画 学 生、 画 布
いう嫌疑で次々と教師たちが治安
尊敬する経済学者内橋克人さん
60
11
艦艇への攻撃は、対艦ミサイ
ル、潜水艦からの魚雷による
と考えられます。
イージス艦は防空能力を持っ
ています。対艦能力は、自前のS
H︱60ヘリで捜査して攻撃する
能力を持っています。勿論アメリ
カ は 戦 争 の 中 で は 航 空 機 や ヘ リ、
護衛艦など艦隊防衛は米軍の基本
です。自衛隊まかせにして自ら軍
艦を守らないなどということはあ
りません。ただ、可能性があるの
は、今後、米軍の基本体制の中に、
はじめから組み込まれて役割分担
が決められて共に行動することに
なっていれば別です。しかしこれ
は米軍の指揮下に入って、日本の
自衛隊はアメリカの手下になって
活動することになるです。
シーレーンの機雷の除去はど
連載エッセイ いっぱいに愛する家族や妹たちを
67
うですか?
機雷の除去は戦闘が停戦する
か終了後にやるものです。戦
闘中に掃海活動をやれば、やはり
相手国から敵とみなされ攻撃を受
けることになり、日本が戦争に直
接参加することになるのです。
その時、相手はどこですか?
石破幹事長は、日本が支援す
る国としてフィリピン、ベト
ナム、マレーシアをあげています。
いずれも現在、中国との間で南沙
諸島、西沙諸島問題で紛争をかか
えている国です。
そうすると中国との戦争もあ
りうるのですか?
安倍総理の想定ですと、最悪
事態としてはその通りです。
2
A
AQ
AQ
AQ
60
日
任挨拶、エフゲニー ・ ア フ
ァナーシエフ駐日ロ シ ア 大
使との懇談
大阪立憲フォーラム 集 会
日 相原くみ子参議新春の集い
札樽労組新年交礼会
日 横路孝弘と新年交礼会
札幌市労新春旗開き
空知270万石 力結ばん
会新年会
日 JP労組北海道新年交礼会
日 第 回北を語る会
日 民主党北海道新春パーティ
日 民主党北海道第 回定期大
会、JP労組札幌南部支部
旗開き
[ 月]
日 北海道地域生活定着支援札
幌センター視察
日 全農林北海道労働講座講演
民 主 党 中 央 区 の 集 い 講 演、
元全道労協事務局長故相原
敬用さんを偲ぶ会
日 名寄市平和憲法を考える講
演会
新創会新春の集い
日
連合日高地協憲法学習会講演
横路孝弘国政報告会と後援
会総会
日 札幌弁護士会とシンポジウ
ムの打ち合わせ
北海道教育フォーラム講演
新創会定期総会
日 札幌ふるさと長沼会総会と
懇親会
日 札幌市西区保護司会と面談
ハローワーク札幌訪問視察
日 札幌更生保護就労支援事業
所訪問視察
[ 月]
日 全道メーデー大会
日 北 海 道 青 い 芝 の 会︵ 栗 沢 ︶
周年感謝の集い
日
民主党北海道ダッシュ政治
塾で講演
更生と再犯防止を考える会
に出席
生保労連北海道集会と懇談会
YOKOMICHI NEWS FLASH
日 は﹁ 少 年 法 の 一 部
の参考人からそれぞれ意見陳述
を改正する法律案﹂に対し4人
3月
います。
よこみちニュースフラッシュ
﹁国政報告会﹂
満員立ち見で溢れる
日、
﹁横路孝弘国政報
の後、参考人に対する質問をし
4月
告会﹂は﹁党第1区総支部定期
4 月 8 日 は﹁ 不 定 期 刑 ﹂﹁ 地
ました。
や少年の犯罪﹂等の問題につい
﹁特定秘密保護法﹂
﹁武器輸出解
ど に つ い て 法 務 大 臣 を は じ め、
日は﹁少年院法案﹂
﹁少
での活動を
んなで力を合わせてあらゆる場
この暴走を絶対許すことなくみ
じめ関係官僚に、法律案の趣旨
法案に対し、谷垣法務大臣をは
法律の整備に関する法律案﹂の
少年鑑別所法の施行に伴う関係
年 鑑 別 所 法 案 ﹂﹁ 少 年 院 法 及 び
5月
政府関係者に質問をしました。
強化しよう
300人の
会場は約
た。
え方や今後の方針等を質しまし
資料を提示しながら、政府の考
庭環境や少年鑑別所の実態など
をはじめ、罪を犯した少年の家
参加者で用
月 か ら、 民 事 や 刑 事、
月
日には
回の質問に立ち、今後も引き続
りに、今年に入ってもすでに3
田刑事局長に質問したのを皮切
律案﹂に対し谷垣法務大臣と稲
させる行為等の処罰に関する法
﹁自動車の運転により人を死傷
孝弘議員は、昨年
法務常任委員会に所属した横路
裁判所など司法行政を所管する
人権、検察、出入国管理、公安、
昨年
法務常任委員会で
本格的に質問開始
ました。
ち見で溢れ
が足りず立
意した椅子
た。
と訴えまし
法 改 正 ﹂ へ と 突 き 進 ん で お り、
禁﹂﹁集団的自衛権の行使﹂
﹁憲
体 ﹂ は 平 和 主 義 の 否 定 で あ り、 て、今日の法務行政の在り方な
安倍総理の﹁戦後レジームの解
横 路 孝 弘 さ ん は 国 政 報 告 で、 域 生 活 定 着 セ ン タ ー﹂﹁ 高 齢 者
会﹂と連続で開催されました。
大 会 ﹂﹁ 横 路 孝 弘 連 合 後 援 会 総
19
き積極的に質問の予定を入れて
参加ご希望の方は横路事務所(TEL 011-233-2331)
までご連絡下さい。詳しいご案内をお送り致します。
連合日高地協憲法学習会
日 振動病社会復帰連絡会大会
日 札幌市議﹁三宅由美と春爛
漫の集い﹂
会 費 4,000円
(プレー代11,200円などは各自精算)
日 法務委員会一般質疑 、 世 界
連邦日本国会委員会 総 会
日 日教組新旧役員と懇 談
日 たばこ政策議員懇役 員 会
程永華駐日中国大使 と 懇 談
日 春の園遊会
日 障害者権利条約フォ ー ラ ム
前DPI日本会議議 長 故 三
澤了さんを偲ぶ会
日 日中 世紀の会勉強 会 と 懇
親会
[ 月]
日 民主党北海道自治体 議 員 団
と懇談
日 ﹁勁草塾﹂設立記念 の 集 い
日 日本弁護士政治連盟 と 懇 談
日 私鉄政策議員懇役員 会
日 横路孝弘さんを囲む麻雀大会
日 北海少年院︵千歳︶並びに
紫明女子学院視察
[ 月]
日 札幌少年鑑別所視察
札幌市労連定期大会
日 障害者権利条約批准シンポ
ジウム参加
日 市民ネットワーク北海道学
習会講演
日 ノテ福祉会創立 周年記念
式典と祝賀会
日 札幌保護観察所視察、更生
保護法人﹁大化院﹂視察
[ 月]
日 党第 区総支部幹事会
党第 区総支部大会︵江別︶
党第 区総支部定期大会
日
25
21
よこみちさんとゴルフを楽しむ会
YG 会 の ご 案 内
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28
30
5
10
11
25 24 19 18
14 2
横路孝弘行動 記 録
日
日
[道 内]
[ 月]
日 北海書人会新年会
日 党道連新春街頭宣伝
道新グループ新年交 礼 会
党第 区総支部幹事 会
日 連合北海道新年交礼 会
全道庁札幌総支部新春旗開き
日 全自交北海道新年旗 開 き
札幌市職連新春旗開 き
情報労連北海道新年 交 礼 会
日
今年の春は雪解けが遅い分桜の開花は早く一気に百花繚乱となり、今は時々リラ冷えを感じながらも季節の移ろいに急
かされている気もするこの頃です。安倍総理の進める戦後レジームの解体は「特定秘密保護法」
「武器輸出」
「集団的自
衛権」
「憲法改正」と矢継ぎ早で、こんなことに国民は急かされたくありません。季節の移ろいと共に平和な生活が続
くことを求めています。危ない安倍政権の暴走を止める為頑張ります。
(横路事務所 TEL011-233-2331)
事務局だより
1
日 東 日 本 大 震 災 三周年追悼式
日 ア ス ベ ス ト 被 害救済懇談会
立 憲 フ ォ ー ラ ム勉強会
日 日 教 組 第 1 0 2 回臨時大会
日 在 中 南 米 大 使 と懇談
民 主 党 と 各 国 駐日大使との
ス プ リ ン グ レ セプション
日 市民がつくる政策調査会総会
日 衆 議 院 議 員 生 方幸夫政治塾
講演
日 民主党北海道選出議員団会議
日 法 務 委 員 会 参 考人質疑︵少
年 法 の 一 部 改 正︶
月]
日 竹 崎 博 允 最 高 裁判所長官退
真駒内カントリークラブ
ところ
1
︵ 月∼ 月︶
︻道 外︼
[ 1月]
日 新年祝賀の儀
日 官 民 懇 談 会 ︵ 労組関係︶
日 週 刊 朝 日 ﹁ 司 馬遼太郎の街
道 ・ 私 と 司 馬 さん﹂取材
日 全 国 樺 太 連 盟 新春の集い
日 党 安 保 ・ 憲 法 合同総合調査
会 総 会 、 自 治 労結成 周年
記 念 レ セ プ シ ョン
[ 月]
日 私 鉄 総 連 中 央 行動
日 衆 議 院 議 員 辻 元清美を励ま
す会
日 北 方 領 土 返 還 要求全国大会
日 2014年民主党定期大会
︵郡山市︶
日 西 日 本 新 聞 ﹁ 二水会﹂講演
日 中 国 大 使 館 主 催新年会
日 程 永 華 駐 日 中 国大使と懇談
日 高 レ ベ ル 放 射 能廃棄物最終
処分議連総会
日 日 政 連 議 員 団 会議
日 故 堤 清 二 氏 お 別れの会
[ 月]
日 国 連 障 害 者 の 権利条約推進
議連
私 鉄 総 連 春 闘 決起集会
障 害 者 権 利 条 約批准記念フ
ォーラム
[
8月3日(日)12時8分スタート
と き
11
民主党北海道定期大会
名寄市平和憲法を考える講演会
全道メーデー大会
北海道青い芝の会
生保労連
10
50
26
30
1
10
16
31 24
95
1 5 1
21
1
15
22
24 23
7 3
大阪立憲フォーラム集会
党道連新春街頭宣伝
連合北海道新年交礼会
8
9
15
17
12 4
19
6
8
10 9
21 17
24
5
12
23 22 19
1
6 5
7
8
9
5
障害者権利条約批准記念フォーラム
17 15 1
31 21
2
4 3
8 7
18 17 13 12
26 21
3
5
10 6
13 11
19 18
21 20
25 24
4
1
4
よこみち孝弘ネットワーク通信