4 関数 y=ax2

4 関数
2
y=ax
1章 関数とグラフ
§2 関数 y=ax 2 のグラフ
(4時間)
§2 関数 y=ax 2 のグラフ
《まずは y=x のグラフ》
x
・・・
-4 -3 -2 -1 0 1 2 3 4
・・・
y
・・・
-4 -3 -2 -1 0 1 2 3 4
・・・
y
y=x
5
-5
O
-5
5
x
§2 関数 y=ax 2 のグラフ
《そして y=x 2 のグラフ》
x
・・・
-4 -3 -2 -1 0 1 2 3 4
・・・
y
・・・
16
・・・
9 4 1 0 1 4 9 16
y
15
14
13
12
11
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
-4 -3 -2 -1 O
1 2 3 4
x
§2 関数 y=ax 2 のグラフ
《そして y=x 2 のグラフ》
x
・・・
-4 -3 -2 -1 0 1 2 3 4
・・・
y
・・・
16
・・・
x
y
・・・
-
9 4 1 0 1 4 9 16
-
-
-
0.
1.
2.
3.
・・
3
2
1
0
5
5
5
5
12.25
. 6.2. 2.2. 0.2. 0.2 2.2 6.2 12.25
5
5
5
5
5
5
5
・・・
・・
y
y
15
14
13
12
11
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
-4 -3 -2 -1 O
y=x 2
15
14
13
12
11
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
1 2 3 4
x
-4 -3 -2 -1 O
1 2 3 4
x
y
y
15
14
13
12
11
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
-4 -3 -2 -1 O
15
14
13
12
11
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
1 2 3 4
x
-4 -3 -2 -1 O
1 2 3 4
x
《関数 y=x 2 の原点近くのグラフ》
x
・・・
-1 -
-
-
-
-
-
1
0
0
0
0
0
0
0.8. 0.64
. 0.49
. 0.36
. 0.25
. 0.1.
91
8
7
6
5
46
x
-
-
y
0
0
0
0.0. 0.0. 0.01
. 0
39
24
1
x
0.4 0.5 0.6 0.7 0.8 0.9 1
y
0.1 0.2 0.36 0.49 0.64 0.81 1
6
5
y
・・・
-
0
0.1 0.2 0.3
0.01 0.04 0.0
9
・・・
・・・
y=x 2
y
1
0.5
-1
-0.5
O
0.5
1
x
§2 関数 y=ax 2 のグラフ
《そして y=x 2 のグラフ》
x
・・・
-4 -3 -2 -1 0 1 2 3 4
・・・
y
・・・
16
・・・
x
・・・
-
9 4 1 0 1 4 9 16
-
-
-
0.
1.
2.
3.
・・
3
2
1
0
5
5
5
5
y
12.25
. 6.2. 2.2. 0.2. 0.2 2.2 6.2 12.25
5
5
5
5
5
5
5
《関数 y=x 2 のグラフの特徴》
・ y 軸を対称の軸として線対称である。
・原点を通り、x 軸の上側にある。
・・・
・・
《いよいよ y=ax 2 のグラフ》
・関数 y=2x 2 のグラフ
x
x
・・・
2
2x 2
・・・
・・・
-
-2 -
-1 -
0 0.5 1 1.5 2 2.5
・・・
2
1
0
6.2. 4 2.2. 1 0.250
. 0.251 2.2 4 6.2
5
5
5
5
55
5
12.5 8 4.5 2 0.5 0 0.5 2 4.5 8 12.
5
・・・
・・・
y y=2x 2 y=x 2
15
14
13
12
11
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
-4 -3 -2 -1 O
AP’=2AP
P’
P
A
1 2 3 4
x
《いよいよ y=ax 2 のグラフ》
・関数 y=2x 2 のグラフ
x
・・・
-
-2 -
-1 -
0 0.5 1 1.5 2 2.5
・・・
2
1
0
x
6.2. 4 2.2. 1 0.250
. 0.251 2.2 4 6.2
5
5
5
5
5
5
5
2
2x
12.5 8 4.5 2 0.5 0 0.5 2 4.5 8 12.
5
2 1
・関数 y=―x のグラフ
2
x
-5 -4 -3 -2 -1 0 1 2 3 4 5
2
x2
1
2
-x
2
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
25 16 9 4 1 0 1 4 9 16 25
・・・
・・・
12.5 8 4.5 2 0.5 0 0.5 2 4.5 8 12.
・・・
y y=2 x 2 y=x 2
15
14
13
12
11
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
-4 -3 -2 -1 O
12
y=-x
2
AP’=2AP
P’
P
1
AP”=― AP
2
P”
A
1 2 3 4
x
《比例定数が負の場合》
・関数 y=- x 2 のグラフ
x
・・・
-4 -3 -2 -1 0 1 2 3 4
・・・
x2
・・・
16
9 4 1 0 1 4 9 16
・・・
-x 2
・・・
-16 -9 -4 -1 0 -1 -4 -9 -16
・・・
y
y=x 2
y
7
6
5
4
3
2
1
-4 -3 -2 -1-1O
7
6
5
4
3
2
1
1 2 3 4
-2
-3
-4
-5
-6
-7
x
-4 -3 -2 -1-1O
-2
-3
-4
-5
-6
-7
y=- x 2
1 2 3 4
x
《比例定数が負の場合》
・関数 y=-x 2 のグラフ
x
・・・
-4 -3 -2 -1 0 1 2 3 4
・・・
x2
・・・
16
9 4 1 0 1 4 9 16
・・・
-x 2
・・・
-16 -9 -4 -1 0 -1 -4 -9 -16
・・・
《関数 y=-x 2 のグラフの特徴》
・ y 軸を対称の軸として線対称である。
・原点を通り、x 軸の下側にある。
・ y=x 2 のグラフと x 軸を対称の軸として線対称であ
る。
《比例定数が負の場合2》
1
・関数 y=-2x , y=-―x のグラフ
2
2
2
y
y=x 2
yy=2x 2y=x 2
7
6
5
4
3
2
1
-4 -3 -2 -1-1O
7
6
5
4
3
2
1
1 2 3 4
-2
-3
-4
-5
-6
-7
x
-4 -3 -2 -1-1O
-2
-3
-4
-5
-6
-7
y=- x 2
12
y=-x
2
1 2 3 4
x
12
y=--x
2
y=-2x 2 y=- x 2
《放物線》
二次関数のグラフから得られる曲線を 放物線 と
いう。
放物線は、限りなくのびた曲線で、線対称な図形
である。その対称の軸を 放物線の軸 といい、軸と
放物線の交点を、放物線の頂点 という。
軸
放物線
頂点
《放物線》
関数 y=ax 2 のグラ
①フ関数 y=ax 2 のグラフは
放物線で、その軸は y軸、
y
a>0
頂点は原点である。
② a>0 のとき、グラフは
x 軸の上側にあり、上に開
いている。
a<0 のとき、グラフは
x 軸の下側にあり、下に開
いている。
O
x
a<0
END