* 上町悠哉 途上国と日本の一人当たりGDPの比較 * →市場は量産品主体のマス市場が中心であり 商品のイノベーションが起きにくい 先進国の一人当たりGDP世界倍率の推移 先進国が技術水準 で追いつきつつあ る!! * →市場には多様な商品が存在する上に、多様 なニーズがあるため商品のイノベーションが 起きやすい。 * * イギリスやアメリカがとったモデル。製造業を早々に諦め、 高金利維持など資本流入を招き入れやすい状況になるように 政策を進めていく。 * しかし 高金利の維持と自国の投 資環境、市場環境づくり の政策による対外債務の 加速度的拡大を起こして しまった。 アメリカの経常収支赤字の推移 * * 日本やドイツがとったモデル。戦後両国の軌跡とまで言わ れた経済復興が輸出主導だったことに起因する、輸出に 頼った経済モデルのこと。 * しかし 輸出主導の外需の影響の大きい貧 弱な経済となり、内需が少ないため リーマンショックの様な世界的景気 悪化の影響を多大に受ける。 それぞれの好景気時における民間消費伸び率 * * 構造改革派がもたらしたコスト削減による効果は * ① 発展する開発途上国との激しい競争で十分な輸出量が 確保できなかったこと * ② 政府が財政再建を優先し、税収の増加に応じて国債発 行規模が縮小したことで財政出動の規模も縮小しGDP ギャップがマイナスのままになってしまったこと * の2点によって限定的になってしまった。 *だから、高付加価値商品を売り 出して、魅力的な商品を生み出 すべきだ!! * 「魅力ある売れる商品開発」 →高付加価値・高コストの商品を、価格を下げず とも、その商品の持つ魅力が需要を喚起させるこ とができる。 「価格競争にさらされない」 →開発途上国の低い賃金を武器とした企業も参入 できる分野ではなく、高度な技術を必要とする分 野での商品開発を進めるべき。 * PPMは企業や組織活動において現在の ための活動と、未来のための活動の適切な バランスを知るための経営事業分析手法で 市場の成長は高い これから市場が伸 ある。以前から、このような分析を行って が、利益をとれない び占有率も高い商品。 きたが最近では、株主至上主義といった短 商品。 期的利益追求の姿勢が目立っている。この 市場伸びはないが、 占有ない上に 姿勢を改め非価格競争による長期的な目線 シェアがあり安定収 ニーズも低い商品。 益を得られる商品。 に立って商品開発を積極的におこなってい くべきだと筆者は述べている *
© Copyright 2024 ExpyDoc