マイクロチップとは・・・ 小さなガラス製の機械で、飼い主さんの情報を 識別するコードが組み込まれたものです。 動物の頸部に埋め込み、迷子になった時、災 害ではぐれた時に飼い主さんを特定します。 チップの注入 注入は獣医師がおこないます。他の注射とほと んど変わりがないため、負担も少ないです。 チップは一生交換する必要がなく、安全性もさ まざまな臨床実験によって証明されています。 もしも、マイクロチップを付けて いたら・・・ 静岡市獣医師会は, はぐれてしまったペットの飼い主情報を 知るためにマイクロチップ注入を勧め ています。 災害時には ・避難時に飼い主さんとはぐれてしまう ・危険を感じ取り、逃げてしまう ・不幸にも重傷を負ったり、死亡してしまう など色々なケースが考えられます。 はぐれてしまったペットは近くにいた人に保護され、 動物病院や動物愛護センター、災害時は仮収容所などに行きます。 「 動物病院や動物愛護センターにはマイクロチップ専用の 読み取り機が置いてあり、 それを使って飼い主さんの情報を読み取ります。 災害時は名札や迷子札が取れてしまうことも考えられます。 マイクロチップは体に埋め込むので、動物から離れてしまう 心配はありません。 マイクロチップを注入するにはどうした らいいの? まずは近くの動物病院に問い合わせてみてください。 獣医さんとの相談のもと、安全にマイクロチップを注入 しましょう。
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