新潟市秋葉区に自墳する油中の 炭化水素類の特徴と河川底質への影響 1 背景 新津川 (新潟県新潟市秋葉区) 石油が自噴 河川への汚染が示唆 今までに 多環芳香族炭化水素 類及びn-アルカンの分布 を明らかにした。 下流 ① 能代川 ② ④ ③ ⑩ ⑧ ⑤ ⑫ ⑥⑦ ⑨ ⑬ ⑪ ⑮ ⑭ ⑰ ⑯ ⑱ 上流 橋 2 目的 新津川の底質における炭化水素類に 対する、自噴した石油の影響を検討 新津川流域で採取した油に含まれるn-アルカ ン類を測定し、底質の測定結果と比較 3 結論 自墳する石油(C-1及びC-2)におけるn-アルカン類の組成 は、C18が最大となるパターンを示した。 C-1及びC-2のCPI値は、それぞれ1.34及び1.07であった。 自墳する石油以外の由来として、植物以外の由来等が考え られた。 4
© Copyright 2024 ExpyDoc