児童虐待について

児童虐待について
虐待の種類
1.身体的虐待・・・児童の身体に暴力を加
えること。
2.性的虐待・・・児童にわいせつな行為を
したり、させたりすること。
3.ネグレクト(養育放棄)・・・保護者として
の監護や養育を怠けること。
4.心理的虐待・・・児童に著しい心理的外
傷を与える言動を行うこと。
虐待をしてしまう原因
・子供の頃に虐待を受けていた。
・育児不安を抱えている。
・核家族(親と子だけ)で、祖父母に助けても
らえない。
・地域から孤立している。
・落ち着きのない子へのイライラ。
など
虐待を受けている子供の状況
•
•
•
•
泣き叫ぶ声が聞こえる
不自然な傷・あざ・やけどが多い
服や体がいつも極端に汚れている
常にお腹を減らしていて食事をするときは隠
すようにガツガツ食べる
• 体に触れられることを、異常に怖がる
• 不自然な時間帯の徘徊が多い
• 表情や反応が乏しく、笑顔が少ない
など
虐
待
の
発
見
か
ら
援
助
ま
で
現 状
・鳥取県は増加傾
向にある。
わかった事
・虐待をしてしまう親がいたらその人が悪いと
思いがちだけど、その周りの父親が家事や子
守の仕事を母親任せにしている等の家庭内の
環境が整っていないということが原因となっ
ている場合が多い事が分かりました。
・児童相談所は、虐待している親を責めるので
はなくて援助をしていることがわかりました。
・虐待が行われているのを知っていて、通報し
なかった場合その人は罰せられます。
男女共同参画社会の実現
女らしさ・男らしさについて
• <女らしさ>
• <男らしさ>
1位たくましい
1位優しい
2位強い
2位しとやか
3位頼れる
3位可愛い
4位外見(格好が良い)
4位細やかな気づかい
5位優しい
5位言葉遣いが良い
6位活発
6位家事が出来る
7位堂々としている
7位おとなしい
家庭での性別役割意識
家事は誰がやっているのか?
1%1%
4%
4%
9%
22%
59%
母
祖母
父
みんなで
自分
姉
女性
どうしてそうなったか?
4% 3% 2% 1%
自然にそうなった
自主的にやっている
37%
51%
他にする人がいない
話し合いをした
女性がすることだから
わからない
2%
その他
職場での性別役割意識
性同一性障害
(GID)
GID【性同一性障害】
男
女
女
男
日本と海外のちがい
日本
海外
性転換が認め
られている
○
○
戸籍を変える
ことができる
×
○
社会的に理解
されている
△
◎
すべての人に
住み良いふるさととは?
• 周囲にうちあけれる雰囲気を作る。(コミュニ
ケーションをとる)
• 男性、女性の枠にとらわれず個人の人間性を
尊重する。
• それぞれの障害を正しく理解し、知識を深めて
いく。