情報技術演習Ⅰ 人文学研究のための情報技術入門

英書購読
基礎現代文化学(講読I)
日本史学(講読)
西洋史学(講読)
担当:林晋 現代文化学系、情報・史料学教授
月4 新7講義室
授業の概要・目的
• 米国の歴史家 Peter Novick による THAT
NOBLE DREAM: The 'Objectivity Question' and
the American Historical Profession(高貴なる
夢:"客観性問題"と米国の歴史学)を輪読す
ることで、英語読解力を身につけていくことを
目指す。
教科書
• Peter Novick:That Noble Dream: The
‘Objectivity Question’ and the American
Historical Profession, Cambridge Univ. Press,
ISBN:0521357454
• 全部は読まないが安くて良い本なので買いま
しょう! Amazon.co.jpで3,056円
• 米国歴史学会の賞を受けた定評ある書籍
授業計画と内容
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教科書のパートIとパートII第6章までを読む。
毎回数名の担当者を定める。
1回に合計でテキスト10+ページ程度を読み進める。
担当者は、担当部分を全訳ではなく要約して報告する。
事前に担当部分を要約した資料を準備し林に提出する。
• 提出された資料を林が参加者全員に購読用のサイトを通し
て事前に配布する。
– 主に赤字の部分で成績がつく
成績評価の方法・基準
• 平常点により採点する。
• 担当箇所について提出する資料と授業時の
説明の様子が主な採点対象となる。
• ただし、授業中に担当者以外に質問や意見
を求めるが、その様子も採点対象となる。(担
当者とは別の解釈・翻訳の提示など。)
授業外学習の指示・オフィスアワー等
• 資料の配布、講義の連絡などは、主にKULA
SISや、別に作る予定の授業のサイトを通し
て行なう。(まだ作ってない。)
• 月曜の12:00から3講時の間で1時間ほどオフ
ィスアワーを設定する予定。これは出席者が
「安定」してから決める。単位登録後
本日行うこと
• KULASISの名簿ができるのが遅くなるので別に名簿を作る。
登録予定の人は4月15日(日)までに次にメールをください。
– 宛先:xxxxx
– 件名:アドレス等登録
– 内容:学生番号、氏名、学年、連絡用のアドレス(1件に限る)
• 第1回目の報告(次回16日)の担当者決定
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2回目以後は学生番号順が原則
1回目だけは希望者・購読経験者を優先
最初で難しいからボーナス点つけます。
担当となった人は資料の渡し方など相談するので残ってください。