ボールの特性レポート Ball Report ボール名 RG 投球者 ドリーム・ビッグ △RG 2.480 0.054 センター 徳江 和則 平和島スターボウル ピン PAP CG バランスホール テストボール: ドリーム・ビッグ フレアーの幅 PAPからピンとの距離 5 フレアーの幅 箱出し状態 加工 ペーパー 番 ポリッシュ インチ 4in 1/2 比較対照ボール: ドリーム・オン 表面加工 表面加工 箱出し状態 加工 ペーパー 番 ポリッシュ インチ 4in 1/2 PAPからピンとの距離 5 研磨剤 インチ 研磨剤 インチ ヘビー ミディアム ドリーム・オン ライト DREAM ON バフ ドリーム・ビッグ DREAM BIG 0ft. 10ft. 20ft. 30ft. 40ft. ドリーム・ビッグ DREAM BIG 50ft. 60ft. 10 長 曲がり 9 ドリーム・オン スキッド 8 DREAM ON ドリーム・ビッグ 7 転がり 5 スキッド 6 ピンアクション DREAM BIG ドリーム・オン 4 安定感 DREAM ON 3 キャリーダウン 2 オイルキャッチ 1 大 曲がり 1 2 3 4 Light Oil Light to Medium ボール の評価 特記事項 5 6 7 8 9 10 1 バックエンドリアクション レーンコンディション Medium Medium Oil to Heavy Heavy Oil Smooth Smooth to Arc 2 3 4 5 6 7 8 9 10 レングス Arc Arc to Sharp Sharp Angle Early Roll Early Med-Lane Med to Med to Late Late Roll 今年初旬、900Global社にChris Barnesが電撃移籍してからすぐにDHC PBA Japan Invitationalでパーフェクトとタイトルを もぎ取ったあの時、以前からの900Global社からperformanceも体制も変わったのだと見せつけられた感じがします。 それを証拠に前身の900Globalでは出せなかった領域のボールが次々に発表され、 まだ日本では900Globalは見慣れない社名で あっても、 もうすぐそこに全世界を900Global一色にできるだけのperformanceは持っていると思います。 その先駆けの代表的な ボールともなるDREAM BIGを紹介します。今回発売されるDREAM BIGはDREAMシリーズで3作目になります。Core形状は 変わりませんが、前回までのDREAMの74 Response Pearl 、DREAM ONの74 Response Hybridのカバーストックから RESPECTに使用した79 AlertカバーストックのSolid Reactiveを使用しているのが特徴です。ここでの第一の判断は 7 4カバーストックから7 9カバーストックに変わったことでキャッチは強くなり、R E S P E C Tの1 , 5 0 0 G r i t P o l i s hから 4 0 0 0 A b r a l o nになったことでR E S P E C Tよりも全 体にキャッチが強くなったことが言えます。 投球して驚いたのはDREAMとは思えぬ奥での攻撃的な動きでした。私の中でのDREAMの動きのイメージはContinuous系で あった為に、DREAM BIGの奥でのキレ具合にはかなり戸惑いを感じました。 しかもキャッチを出しながら奥で動きますので、 かなりの オイル量を必要としました。medium heavyからheavyまでを投球でき、Solid Reactiveの 泣き所 と言われていたバックエンド のリアクションの減少とは無縁の性能です。投球動画でも明らかなキャッチの差とバックエンドの動きの差を見て取れると思いますの で参考にしてください。 現 在の9 0 0 G l o b a l 社での最 大のパフォーマンスとも言えるボールの発売です。 キャッチ、バックエンド、ピンアクションの3拍 子揃った性能です。
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